Green Day - Revolution Radio

2 Comments
Green Day - Revolution Radio (2016)
REVOLUTION RADIO

 何気ない会話の中でアレ結構良かったよ、なんて話を聞くことはよくあるし、自分的にも何となくのヒント探しは常にしているんで頭の中にメモメモしてたりする。知らないバンドなんかだとしっかり記憶したりしないといけないけど、新譜なんかは、あ、リリースされたんだ、って程度で良いからふとした時に思い出して調べられる。もうちょっと会話が弾む時はどんな感じだった?とか聞けてね、大抵はなかなか良かったよ、ってな事だけど、そりゃま人に言うのにあまりヘンな印象を与えてもいけないし、そう言うのが普通か。自分なんかは偏見の塊だからダメだ、ありゃ、とか平気で言っちゃうけど(笑)。

 Green Dayの新作「Revolution Radio」。このバンドももう20年選手のベテランパンクバンドなワケで、パンクっても昔ながらのああいうパンクってだけじゃなくて、しっかりと進化しているメロディーもキャッチーなロックバンドで、ポリシーやスタイルがパンク的ってだけでなかなかユニークな路線を歩んでいる。しっかり商業主義をも手玉に取ったパンクバンドとも言えるか。自分的にはそんなによく聞くバンドじゃないけど、聴くといつも思うのは最新作が大抵一番良い作品に仕上がっているって事だ。メロディーにしてもアレンジにしても曲の作り方やアレンジにしてもオーソドックスなんだけど古い作品群よりもちょいと良さが増しているってのかな、前作から流れて磨いていくとこうなるんだ、的なバンドの質に仕上がっててね、好みは色々あるんだろうけど、いつも良い作品作るな、って感じ。

 今回の「Revolution Radio」もそりゃ昔みたいにビートで押しまくるなんてのはほぼ無くてきちんと聴かせてくれるのとかビートは利いてるけどひたすらに快活という所で、普通にロックバンド的とも言える感触だけど、そこでの尖った所があってさ、それって面白いんだよ。根底にロック的パンク的なのがないと出てこないんじゃないかな…。何でも今作は3人で集まって自分達でプロデュースしてレコード会社に言われるからじゃなくて勝手に作ってたっていうことらしく、そんだけ好きなことを自信持って好きに作って認めてもらって、っつうプロセスがあったからか、商業主義を知り尽くした後、自分達の初心に戻ってやってみたという…。なるほどね、そういうプロセスだったのかと。だから音は自分達の生身そのままだけど経験値上がってるからそれだけ上手く作れてるっつう話か。名盤とは言わないけど、根底のロック的部分が分かるなぁ…ってアルバム。



関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 2

There are no comments yet.
akakad  

私としては非常にベーシックなロックサウンドです
こういうのを軸にいろいろなものを足したり引いたりしてるのを好きになりやすいです

2016/11/08 (Tue) 23:43 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>akakadさん

確かにベーシック、なサウンドってのが分かる作品ですね。

2016/11/23 (Wed) 19:29 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply