Alphataurus - Alphataurus
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Alphataurus - Alphataurus (1973)

消費するだけの人生から生産する人生へと変えていきたいですね、なんてのを聞いてて、ふとそれって自分だとどうなんだろ?なんて考えてしまった。コレクションするのは消費するだけだけど、それらをこんなブログの形で残しているのは生産になるのだろうか?何か自分で学習してそれを違う形で吐き出していくことってのがそんな内容なんだろう。できることならもっと大きな形でのリターンがあれば良いのに(笑)。
イタリアン・ロックの暑苦しさが暑苦しく聞こえない季節にもなってきたのがあるのか、専らイタリアン・ロックを聴いているのだが、今回はきちんとオールドタイムなAlphataurusというバンドが1973年にリリースした「Alphataurus」、唯一作になるようだ。イタリアと言えば恐ろしい名盤を一枚だけ出して消えていくバンドばかりで歴史的背景があるにせよ勿体無いことだ。このアルファタウルスもそんな一つで、ムゼオやマクソフォーネに劣ることのない屈指の名盤。これこそイタリアン・ロックと言わんばかりの暑苦しさと展開、こういうの好きだなぁ。もっと熱いロック的な側面が強いかもしれない。シンフォニックでよく出来てる展開なんだけど、根底が反抗心あるんじゃない?すごくロック的な魂を感じるアルバム。
バンドの背景とか全然知らないんだけど、こんだけの作品作ってた連中が黙ってるか?って思う。案の定再結成してアレコレしているようだけど、この「Alphataurus」という作品の質の高さ、今でも十二分に通じる破壊力と美しさ、イタリアンならではの巻き舌のカンタトゥーレ的歌唱法もそのまま、バロック的な展開にアコギも混ぜて、ザッパみたいなギターも随所に入ってくるってのもあって、ロックの方向へかなり軸が寄っている傑作。素晴らしい。

消費するだけの人生から生産する人生へと変えていきたいですね、なんてのを聞いてて、ふとそれって自分だとどうなんだろ?なんて考えてしまった。コレクションするのは消費するだけだけど、それらをこんなブログの形で残しているのは生産になるのだろうか?何か自分で学習してそれを違う形で吐き出していくことってのがそんな内容なんだろう。できることならもっと大きな形でのリターンがあれば良いのに(笑)。
イタリアン・ロックの暑苦しさが暑苦しく聞こえない季節にもなってきたのがあるのか、専らイタリアン・ロックを聴いているのだが、今回はきちんとオールドタイムなAlphataurusというバンドが1973年にリリースした「Alphataurus」、唯一作になるようだ。イタリアと言えば恐ろしい名盤を一枚だけ出して消えていくバンドばかりで歴史的背景があるにせよ勿体無いことだ。このアルファタウルスもそんな一つで、ムゼオやマクソフォーネに劣ることのない屈指の名盤。これこそイタリアン・ロックと言わんばかりの暑苦しさと展開、こういうの好きだなぁ。もっと熱いロック的な側面が強いかもしれない。シンフォニックでよく出来てる展開なんだけど、根底が反抗心あるんじゃない?すごくロック的な魂を感じるアルバム。
バンドの背景とか全然知らないんだけど、こんだけの作品作ってた連中が黙ってるか?って思う。案の定再結成してアレコレしているようだけど、この「Alphataurus」という作品の質の高さ、今でも十二分に通じる破壊力と美しさ、イタリアンならではの巻き舌のカンタトゥーレ的歌唱法もそのまま、バロック的な展開にアコギも混ぜて、ザッパみたいなギターも随所に入ってくるってのもあって、ロックの方向へかなり軸が寄っている傑作。素晴らしい。
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