Mostly Autumn - Go Well Diamond Heart

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Mostly Autumn - Go Well Diamond Heart (2010)
Go Well Diamond Heart

 どっか時間作って自分の中で未整理なままになっているカテゴリを年代とバンドで整理していかないと何だかワケ分からない状態になったままだ。耽美系プログレの21世紀版なんてぐちゃぐちゃだもん。英国のみならず各国で分けないと整理できないし、女性ボーカルと耽美系、プログレとポップスのあたり、ネオプログレってのかな、そういう類になるものとかフォークから古楽のあたりもだし、そもそもジャーマンハードってのも年代分けていかないと分からないし…。まぁ、70年代のは数が多くないから何とかなりそうだけど、21世紀になってくるとそれぞれにギッチリとバンドがあって、メンバーの移動もあって派生バンドも多いから整理つかない…、どっかそういうのまとめてくれてないだろうか。Webもショップ系のばかりで情報整理という面では衰退しているからなぁ…。

  Mostly Autumn の2010年の作品「Go Well Diamond Heart」。前ボーカルのヘザー嬢が突如脱退してしまい、後任にはそれまでバックボーカルをしていたオリビア嬢が昇格、何ら問題ないんじゃないか?ってくらいに役割をばっちりとこなしているように聞こえる。このバンドも90年代終盤に出てきて時代を引っ張っていったバンドのひとつだし、まだまだ現役で活躍中、新世代のシンフォニック・ロックの騎手として知られているようだけど、自分にはとにかく新しいバンドのひとつとして映っている。正しく英国のロックで、英国からしか出せない正当な音というのは聴いていると明らかだ。他の国の類似した世界とは深みや気品、音の作り方やメロディラインなど、どれもが自分基準の英国そのまま。自分的にはこういう基準があって、他の国はどこが違うという認識なのでロックを聴く上での基準そのまま。どこもズレてなくて正しい英国ロック。だから故に聴きやすいしわかりやすい。そのレベルを維持しているからこそ分かりやすいのであって、このレベルに無けりゃ聴けないもんね。

 ネオプログレとかそういうのはちょいと違ってるな、今時のロックなんてコロコロ展開していくとかパターンが変わっていくなんてのは当たり前で、雰囲気としてはもちろん明るいハズはないけど暗いわけじゃない。しょうがなくそういう湿っぽさが出てきちゃうんだ、それが英国なんだ、というだけ。ただ、耽美系な女性が歌うことで切なさが倍増されているというのはあるけどね、でも普通にシーンで売れててもおかしくないし、聴き方によっちゃ普通のロック。それでもプログレ好き連中が飛びつくのはどこかそういうところ、あるからね。うん、歌聴けばわかる(笑)。



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フレ
Posted byフレ

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