Luar Na Lubre - Espiral

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Luar Na Lubre - Espiral (2002)
エスピラール

 地中海辺りの音楽なんて幾つかカジッたことあるくらいで全然これがそうだ、なんてきちんと知ることもないまま来ている。それがここのところ妙に気になってて、このヘン追求していくと面白いかもなぁ…とかね、それぞれの地方がああだからこうだから…と歴史のお勉強もしないとそういうのが理解できない部分もあって、どう絡んでいくのか…、それが閉鎖的な中で進化しているのか、ポップスへの影響はどういう形で出ているのか…などなど考えるとキリがないんだけど気になるね。チマチマと時間を見つけては知識として知っておくようにしたいな。

 スペインのガルシア地方からのバンド、Luar Na Lubreの2002年の作品「Espiral 」。5枚目くらいになるのかな、スペインはスペインでも北西の方なのでナンタラカンタラの影響が云々で、ケルトの血が濃い地方で…と来たもんだ。ここでケルトですか?ってことはケルトと地中海が重なり合うサウンド?なんて思ったけど、そこまでミクスチュアしてなくて純粋にケルトとスパニッシュの明るさというか空気が重なってる。だから英国やアイルランドのあのケルトとはちょいと異なり、垢抜けた感じで暗さや重さからは抜けきってる。ただ、音楽の旋律や音色なんかは確かにケルティックなので、暗いのに慣れてしまっている自分なんかにはかなり不思議な感覚で、なるほど出自が異なるとこうなるのかと。しかも明るい地方からのケルト音楽って聴いたことなかったからさ。ロシアとかアメリカの北部なんてのは聴いたこともあったけど、スペインだしね、へぇ〜ってなモンです。

 もちろん多種多様の楽器の音色に女性ボーカル、縦笛にフィドル、ケルトそのままで美しい曲が立て続けに流れてくる、地中海音楽に比べれば随分と現代的な環境音楽風にも聞こえる…ってか環境音楽に近い。でもね、フィドルと縦笛の音色って優しくて鋭いから好きなんだよ。だから許せちゃって心地良く聴いていられるけど…、ふと思う。自分、疲れてるんだな(笑)。





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フレ
Posted byフレ

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