Gordon Giltrap - The Peacock Party
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Gordon Giltrap - The Peacock Party (1979)

まだまだ聴いたことのないアルバムだったりアーティストだったりってのはもちろんたくさんある。何かをきっかけにして聴いてみれば面白い発見もあるんだろうし、自分に似合う音ってのも見つかるだろう。それにしてもあまりにも過剰に溢れているからそれを見つけ出すのが大変だし、自分でも思ってない所で好みの音があったりすることもあるからね、なかなか大変です。無理して探し出すほどでもないけど、見つけると嬉しいし、止められない趣味のひとつだ。
1979年にリリースされたGordon Giltrapの作品「The Peacock Party」。そういえば昔何かの本でジャケット見たことあったけどとても探し出せないままで、ほったらかされていたアルバムだ。こういうのもその時聴いてみたいって思っても手に入らなくて、でも、その時に聞きたいって思ったんだからそれなりに自分に似合う音だったんじゃないか、って確率が高い、はず。まぁ、全部が全部好みじゃないにしてもどんなんだろ?ってのと何となく想像している音ってのもあるし、期待して聴くワケです。うん、何ともフュージョン的と言えばそうだし、プログレ的アプローチと言えばそうだし、やっぱりアコギ系と言えばそうだ。メンツにはそれなりの猛者が何人も揃っていて一大イベント的なアルバムに仕上がっているけどGordon Giltrap自身はフォーク上がりの人だし、それでいてこんだけのファンタジックなインスト作品が綺羅びやかに書けるってのは凄い。キラキラしたサウンドが万遍無くなく散りばめられた作品で、どこからどう斬っても英国的な気品に満ち溢れている。
Gryphonのリチャード・ハーベイがリコーダーなんかで参加しているのもあるのか、実にGryphon的な音でもあるし、牧歌的な古楽的な雰囲気も持った作品で、バイオリンにはリック・サンダース、ベースにジョン・ガスタフソン…、何か凄いな、この個性派の集団って。それでいてこの音とは英国は深い。ジェネシス的と言われていたので見つけて来たんだけど、そんなにジェネシス的とは思わない。まぁ、ギター中心に聴けばそうかも。ハケットってあんまり好みじゃないからこっちの方がいいか。それにしてもインストでこんだけ聴かせられるのもなかなかないんじゃ?

まだまだ聴いたことのないアルバムだったりアーティストだったりってのはもちろんたくさんある。何かをきっかけにして聴いてみれば面白い発見もあるんだろうし、自分に似合う音ってのも見つかるだろう。それにしてもあまりにも過剰に溢れているからそれを見つけ出すのが大変だし、自分でも思ってない所で好みの音があったりすることもあるからね、なかなか大変です。無理して探し出すほどでもないけど、見つけると嬉しいし、止められない趣味のひとつだ。
1979年にリリースされたGordon Giltrapの作品「The Peacock Party」。そういえば昔何かの本でジャケット見たことあったけどとても探し出せないままで、ほったらかされていたアルバムだ。こういうのもその時聴いてみたいって思っても手に入らなくて、でも、その時に聞きたいって思ったんだからそれなりに自分に似合う音だったんじゃないか、って確率が高い、はず。まぁ、全部が全部好みじゃないにしてもどんなんだろ?ってのと何となく想像している音ってのもあるし、期待して聴くワケです。うん、何ともフュージョン的と言えばそうだし、プログレ的アプローチと言えばそうだし、やっぱりアコギ系と言えばそうだ。メンツにはそれなりの猛者が何人も揃っていて一大イベント的なアルバムに仕上がっているけどGordon Giltrap自身はフォーク上がりの人だし、それでいてこんだけのファンタジックなインスト作品が綺羅びやかに書けるってのは凄い。キラキラしたサウンドが万遍無くなく散りばめられた作品で、どこからどう斬っても英国的な気品に満ち溢れている。
Gryphonのリチャード・ハーベイがリコーダーなんかで参加しているのもあるのか、実にGryphon的な音でもあるし、牧歌的な古楽的な雰囲気も持った作品で、バイオリンにはリック・サンダース、ベースにジョン・ガスタフソン…、何か凄いな、この個性派の集団って。それでいてこの音とは英国は深い。ジェネシス的と言われていたので見つけて来たんだけど、そんなにジェネシス的とは思わない。まぁ、ギター中心に聴けばそうかも。ハケットってあんまり好みじゃないからこっちの方がいいか。それにしてもインストでこんだけ聴かせられるのもなかなかないんじゃ?
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