Aerosmith - Rocks Donington 2014

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Aerosmith - Rocks Donington 2014
エアロスミス ロックス・ドニントン 2014【初回生産限定盤Blu-ray+2CD+1BONUS CD(日本盤限定ディスク)/日本語字幕付】

 スティーブン・タイラーってそんなにアレだっけ?って思って近年のエアロスミスにはまるで手を付けてない気がしたのでちょいと今のところ最新で見れるエアロスミスに手を付けてみようと。ちょっと前にリリースされていた「Rocks Donington 2014」ってのがあったからそいつを見てみよう…。2年前まではそれなりにエアロスミスだったんだよ。ただね、全編見ていてスティーブン・タイラーが独り立ちしちゃったってのも何か分かる気がする。バンドの音とスティーブン・タイラーのエネルギーに差がありすぎるんだもん。特に2枚看板とも思われたジョー・ペリーとのギャップがなぁ…なんて思った。この人こんなにギターダメだっけ?相棒のブラッド・ウィットフォードのギターの的確安定さもクローズアップされてしまうことも多いんで余計に音色フレーズカッティング、切れ味リフなどなど諸々の弱さがはっきりと見えてしまって…、いや、昔からそうだったんだろうけどそれを補うカッコ良さってのがあったんだよ。ただ、今はそこまでのパワーが無いからどうしてもギャップが生まれてしまう、ように見えた。間近でやってるスティーブン・タイラーなんてモロにそれを感じただろうし、エアロスミスという化け物を誤魔化しきれなくなってきたんじゃなかろうか。勝手な想像だし他に情報見てないから実際はどうなのか知らないけど。

 しかしレスポールの綺麗なのがいっぱい出てくるし、ストラトも良い音してるし、正にロックと言わんばかりのギターが何本も出てきて嬉しい。やっぱり様になるバンドではあるから動きがどうのと言わなきゃやっぱりロックらしいスタンスのバンドの代表格だし見ててさすがスタジアムバンドだ。それにしてもこんなセットリストなんだな、今時は。70年代の曲も半分くらい残ってるけど、そこで「No More No More」が残ってるのはやや不思議…、他にもっとありそうなもんだが。んでね、今回実は初めて知ったのがジョー・ペリーってギターソロのためにギターをもう一本使うってことが判った。今回はその「No More No More」の最後で判明したんだけど、ずっとテレキャス使っててソロの所でテレキャスを後ろに回して下からもう一本ギター受け取って弾いてるんだけどさ、何でそんな事を、と思うなかれ、確か「Live Bootleg」のアルバムの中ジャケの写真にギターが一本背中側に回ってて、もう一本ギター弾いてるって写真があって、どうしてこんな事になってるんだろう?って思ってたんだよ。それがこの曲でのソロだったってのを初めて知った。そうか、そうやってたのか…、見なくても考えれば分かるんだが、やっぱり見ると嬉しいよ、うん。

 終盤になればなるほど熱が入ってきてライブ的には非常に良くなってきててフロント二人もきちんと噛み合わさってバンドもグルーブしているから冒頭に書いたような懸念はちょいと違うのかも。何だかんだと言いながら見てるとね、やっぱり見ててカッコ良いバンドだ…絵になる瞬間がいくつもあるし盛り上がりもハンパない。やっぱり世界を制してるバンドだよなぁ…。それでもね、広いステージの上だけど、みんながドラムの近くに固まって演奏しているのがいいよ。バンドってお互いの顔見てないと不安になるし、それが当たり前だからそうやって演奏する方がいいんだよ。多分、いろいろな理由で固まってるとは思うけどさ、フロント二人は自由に動きまくってるから華はあるし、いやいや、かっこいい。うん、さすが。





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フレ
Posted byフレ

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