Supersonic Blues Machine - West Of Flushing, South of Frisco
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Supersonic Blues Machine - West Of Flushing, South of Frisco (2016)

何だかんだとブルースロックって根強くいつの時代にもやってるヤツはいるんだな。もっともどんなジャンルの音でもその時代には必ず存在しているからどんどんと増える一方なのがこの世界、どんどんと隙間が狭くなっていくのは当たり前だし、それだからヘンな融合を果たすことで拡張していっているってのはある。その中でも残るバンドは残るし、何が引き金になるのかわからないけど、だからこそ皆が皆色々なアイディアを試しながらアルバムをリリースしてみたり、発掘してみたりする。
今回は自分的にはよく判ってないけど、アメリカからとてつもなくビッグな新人バンドがデビューしていた。バンド名をSupersonic Blues Machineって言うのだが、「West Of Flushing, South of Frisco」ってアルバムをリリース。しかしどうしてこういうのは如何にもアメリカって感じのジャケットが出来上がるのかねぇ…。とりあえず流してみるとこれまたアメリカ大陸的なあの雄大なブルースロックが流れ出てくるし、ギターはどれもこれも本物のブルースからサザンブルース的なギターばかりで心地良くさせてくれる。歌にしてもバンドの音にしてももうあの雄大なアメリカ大陸サウンドでしかなくて、何の捻りも何もなくそのまま堂々と流れていく。見事なまでに何も変わらないアメリカのサウンドで、あんだけ同じような曲やバンドがあるのにまだここで新しいのを出してくる意味は?みたいにすら思えちゃうけど、聴いてるとこれていいんだろうなぁ…気持ち良いもんなぁ…と。
何なんだろ?ブルース系のアルバムを作ってばかりいる面々が主役になって、自分たちもアルバム出すか、どうせやるならこれまで関わった連中とか同じような連中にゲスト参加してもらって売れるようにはしたいよな、じゃ、みんな呼んでやってみるか、ってな具合に進んだんじゃないだろうか、ZZ topのビリー・ギボンズを始めとした数々の著名なゲスト陣を見ると、普通じゃ集まらないメンツばかりなので、裏方ミュージシャンが表に出るからこその技、しっかりとそのプレイも味わい深いものばかりだし。そりゃそうだよな、そういうのを裏から支えてきてるんだから全部分かってる連中が前に出るんだもん。多分誰が聴いても良いんじゃないか、ってレベルでギターはもうゲスト陣営を聴くってだけで価値ありだし、如何にもそのままだけど悪くないアルバム。

何だかんだとブルースロックって根強くいつの時代にもやってるヤツはいるんだな。もっともどんなジャンルの音でもその時代には必ず存在しているからどんどんと増える一方なのがこの世界、どんどんと隙間が狭くなっていくのは当たり前だし、それだからヘンな融合を果たすことで拡張していっているってのはある。その中でも残るバンドは残るし、何が引き金になるのかわからないけど、だからこそ皆が皆色々なアイディアを試しながらアルバムをリリースしてみたり、発掘してみたりする。
今回は自分的にはよく判ってないけど、アメリカからとてつもなくビッグな新人バンドがデビューしていた。バンド名をSupersonic Blues Machineって言うのだが、「West Of Flushing, South of Frisco」ってアルバムをリリース。しかしどうしてこういうのは如何にもアメリカって感じのジャケットが出来上がるのかねぇ…。とりあえず流してみるとこれまたアメリカ大陸的なあの雄大なブルースロックが流れ出てくるし、ギターはどれもこれも本物のブルースからサザンブルース的なギターばかりで心地良くさせてくれる。歌にしてもバンドの音にしてももうあの雄大なアメリカ大陸サウンドでしかなくて、何の捻りも何もなくそのまま堂々と流れていく。見事なまでに何も変わらないアメリカのサウンドで、あんだけ同じような曲やバンドがあるのにまだここで新しいのを出してくる意味は?みたいにすら思えちゃうけど、聴いてるとこれていいんだろうなぁ…気持ち良いもんなぁ…と。
何なんだろ?ブルース系のアルバムを作ってばかりいる面々が主役になって、自分たちもアルバム出すか、どうせやるならこれまで関わった連中とか同じような連中にゲスト参加してもらって売れるようにはしたいよな、じゃ、みんな呼んでやってみるか、ってな具合に進んだんじゃないだろうか、ZZ topのビリー・ギボンズを始めとした数々の著名なゲスト陣を見ると、普通じゃ集まらないメンツばかりなので、裏方ミュージシャンが表に出るからこその技、しっかりとそのプレイも味わい深いものばかりだし。そりゃそうだよな、そういうのを裏から支えてきてるんだから全部分かってる連中が前に出るんだもん。多分誰が聴いても良いんじゃないか、ってレベルでギターはもうゲスト陣営を聴くってだけで価値ありだし、如何にもそのままだけど悪くないアルバム。
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