The Rides - Pierced Arrow
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The Rides - Pierced Arrow (2016)

自分がレコードやCDで聴いていたバンドやプレイヤー達と一緒にバンドを組むとか参加するってのはどんな気分なんだろう?自信がなきゃそんなこと出来ないのはもちろんだけど、それなりに才能があるからそういうシーンも生まれるワケで、そこに商売絡みの思惑も入りつつ決まっていく事なんだろうから、相当に色々なハードルはあるのだろうけど、それでも純粋に夢みたいな事が叶うっていうのはやってみたいって思うだろうな。それで良い物が出来るのかなんてのは二の次でさ、こんだけ世代を重ねてきたロックの世界だとそういうのがあちこちで起きてるからね、どんなモンなんだろうとふと思った。
The Ridesって…覚えてなかった(笑)。たまたまネット徘徊してて見つけて、へぇ~、スティーブン・スティルスとバリー・ゴールドバーグ、そこにケニー・ウェイン・シェパードですか…、リズム隊にはSRVのトコのドラムも参加とか?そりゃまたビッグなスーパー・グループじゃないか、と漁ってると、あれ?これあるんじゃね?ってライブラリ見てたらファーストの「」は見つけて、あらま、じゃ、今回のはセカンドアルバムなんだ…と「Pierced Arrow」を見つけて思ったワケだ。こういうのが2枚もアルバム出すってのも珍しいからそれなりに皆価値を見いだせているんだろう。しかし自分的には全然忘れてたってのは印象が薄かったのか、やっぱりその場だけで終わってしまっていたのか、いいね、レベルだとそういうモンかも…とちょいと反省。
んで、このセカンドアルバム「Pierced Arrow」、ケニー・ウエィン・シェパードのギターがいいねぇ~、更に渋みと言うか味と言うか深みを増してて、しっかりと音に溶け込んでる。後はバンドでも個人でも良いけど名曲なり名演なりインパクトなりをどこかでしっかりと作り上げて知らしめられれば往年のブルース好きリスナーのハートは捉えられるんじゃないだろうか。この作品「Pierced Arrow」でもギターが入ってくる所はどれもゾクゾクするスリリングさもあるし、出てきた音の期待感もまるで裏切らないし、フレーズだって気持ち良く読み通りの展開に進むし、もちょっとオブリがあっても良いんじゃ?って思う程度には控えめだけど、それでも気持ち良いよ。その辺の良さはあるからなかなかの佳作。ただやはり何度も聴かない、かなぁ…。

自分がレコードやCDで聴いていたバンドやプレイヤー達と一緒にバンドを組むとか参加するってのはどんな気分なんだろう?自信がなきゃそんなこと出来ないのはもちろんだけど、それなりに才能があるからそういうシーンも生まれるワケで、そこに商売絡みの思惑も入りつつ決まっていく事なんだろうから、相当に色々なハードルはあるのだろうけど、それでも純粋に夢みたいな事が叶うっていうのはやってみたいって思うだろうな。それで良い物が出来るのかなんてのは二の次でさ、こんだけ世代を重ねてきたロックの世界だとそういうのがあちこちで起きてるからね、どんなモンなんだろうとふと思った。
The Ridesって…覚えてなかった(笑)。たまたまネット徘徊してて見つけて、へぇ~、スティーブン・スティルスとバリー・ゴールドバーグ、そこにケニー・ウェイン・シェパードですか…、リズム隊にはSRVのトコのドラムも参加とか?そりゃまたビッグなスーパー・グループじゃないか、と漁ってると、あれ?これあるんじゃね?ってライブラリ見てたらファーストの「」は見つけて、あらま、じゃ、今回のはセカンドアルバムなんだ…と「Pierced Arrow」を見つけて思ったワケだ。こういうのが2枚もアルバム出すってのも珍しいからそれなりに皆価値を見いだせているんだろう。しかし自分的には全然忘れてたってのは印象が薄かったのか、やっぱりその場だけで終わってしまっていたのか、いいね、レベルだとそういうモンかも…とちょいと反省。
んで、このセカンドアルバム「Pierced Arrow」、ケニー・ウエィン・シェパードのギターがいいねぇ~、更に渋みと言うか味と言うか深みを増してて、しっかりと音に溶け込んでる。後はバンドでも個人でも良いけど名曲なり名演なりインパクトなりをどこかでしっかりと作り上げて知らしめられれば往年のブルース好きリスナーのハートは捉えられるんじゃないだろうか。この作品「Pierced Arrow」でもギターが入ってくる所はどれもゾクゾクするスリリングさもあるし、出てきた音の期待感もまるで裏切らないし、フレーズだって気持ち良く読み通りの展開に進むし、もちょっとオブリがあっても良いんじゃ?って思う程度には控えめだけど、それでも気持ち良いよ。その辺の良さはあるからなかなかの佳作。ただやはり何度も聴かない、かなぁ…。
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