Roy Buchanan - Live Stock
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Roy Buchanan - Live Stock (1975)

本人は何かしたつもりも無いのだがいつの間にか嫌われているなんてことがある。男女間でもあるし、同性同士でもあるだろうし、なんだろうね、自分が嫌う立場になったってのは無くもないけど理由はあるし、それが相手には伝わっていないってことは無かったんじゃないか。人間ってのはわからないもんだ、といつも思うし、だから人とは距離を置こうって考えるのも至極当然なお話で、自分だってそんなにお人好しに誰とでも話すぜ、ってんでもないし、そんなに色々と関わって人脈をどうのっていう程の欲もないしね、流れには逆らわないんで適当なだけだけど(笑)。
Roy Buchananの1974年に録音されて翌年リリースされたライブアルバム「Live Stock」。確かオーストラリアかどっかに行った時に自分と同じ名前の店があって、それが面白かったからそのまま写真に撮ってアルバムジャケットにした、というお話だったんで、このRoy Buchananは本人の家でも店でもないという事です。それはともかく、ロイ・ブキャナンと言えばテレキャスの伝道師、全く色々な音をテレキャスで出しているという変わった人でもあるけれど、一方ではそのフレーズも実に多様で、ブルースメインではあるものの、カントリーやジャズあたりも普通に入ってくるというギターで、そこにテレキャスの普通の音に加えて妙な音を挟み込んでくるという人。聴いてて同じギターから出てきているとは思えないトーンや音色が飛び出してくるのが楽しみでもある。
ライブアルバムを聴いているとそれは顕著に表れていて、トーンの使い方の上手さはもうこうありたいって思うほどの上手さ。楽曲そのものはカバー曲だったりさほど名曲とは言えない曲が多いけど、ギタープレイに関してはかなり絶頂期を捉えているライブ盤。どうにも一般的な人気よりもベックとか職人系ギタリストが好むギタリストで、玄人受けなところも納得。このライブ盤で突き刺さるプレイはダントツに「Roy’s Bluz」。これこそロイ・ブキャナンのトーン炸裂と言わんばかりのフレーズが散りばめられた一曲。ボリューム奏法やらロングトーンやらハーモニックス系などなど弾いている時の顔が想像できるくらいのプレイ。やっぱギターはいいなぁ〜。

本人は何かしたつもりも無いのだがいつの間にか嫌われているなんてことがある。男女間でもあるし、同性同士でもあるだろうし、なんだろうね、自分が嫌う立場になったってのは無くもないけど理由はあるし、それが相手には伝わっていないってことは無かったんじゃないか。人間ってのはわからないもんだ、といつも思うし、だから人とは距離を置こうって考えるのも至極当然なお話で、自分だってそんなにお人好しに誰とでも話すぜ、ってんでもないし、そんなに色々と関わって人脈をどうのっていう程の欲もないしね、流れには逆らわないんで適当なだけだけど(笑)。
Roy Buchananの1974年に録音されて翌年リリースされたライブアルバム「Live Stock」。確かオーストラリアかどっかに行った時に自分と同じ名前の店があって、それが面白かったからそのまま写真に撮ってアルバムジャケットにした、というお話だったんで、このRoy Buchananは本人の家でも店でもないという事です。それはともかく、ロイ・ブキャナンと言えばテレキャスの伝道師、全く色々な音をテレキャスで出しているという変わった人でもあるけれど、一方ではそのフレーズも実に多様で、ブルースメインではあるものの、カントリーやジャズあたりも普通に入ってくるというギターで、そこにテレキャスの普通の音に加えて妙な音を挟み込んでくるという人。聴いてて同じギターから出てきているとは思えないトーンや音色が飛び出してくるのが楽しみでもある。
ライブアルバムを聴いているとそれは顕著に表れていて、トーンの使い方の上手さはもうこうありたいって思うほどの上手さ。楽曲そのものはカバー曲だったりさほど名曲とは言えない曲が多いけど、ギタープレイに関してはかなり絶頂期を捉えているライブ盤。どうにも一般的な人気よりもベックとか職人系ギタリストが好むギタリストで、玄人受けなところも納得。このライブ盤で突き刺さるプレイはダントツに「Roy’s Bluz」。これこそロイ・ブキャナンのトーン炸裂と言わんばかりのフレーズが散りばめられた一曲。ボリューム奏法やらロングトーンやらハーモニックス系などなど弾いている時の顔が想像できるくらいのプレイ。やっぱギターはいいなぁ〜。
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