Solstice - Silent Dance
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Solstice - Silent Dance (1984)

バンドでスタジオに入り散々音出してそのまま飲みに行って大騒ぎして盛り上がってまた散々歌いまくって半日遊び呆けて帰宅は深夜過ぎ…、結局飲んでる時間10時間くらい、もちろんスタジオの中も飲みながらだから盛り上がるし何でもありだし、正に適当で感覚のみで冴え渡る。一応スタジオ後飲み会では反省会から始まるのだが、結局グダグダで気持ち良けりゃいいんだよってな話で外に見せる価値ゼロなバンド(笑)。自己満足だらけだからなぁ…、楽しい一日だったが体力使った一日。
80年代のプログレ…ポンプロックってのは全然通ってなかったから今回のバイオリン関連のロックで出てきた時には、へぇ〜ってな感触の方が強くて、マジマジと聴いてしまったSolsticeの1984年のファーストアルバム「Silent Dance」。何とも音がチープな80年代の音で、そこからして聴きにくさがあるのだが、それは元より、ルネッサンス云々なんて批評もあったんで、どうかね?って興味本位で聴いてたけど、なるほど、そういう言われ方はあるだろうな。アルバム全体的に清涼感とか透明感ってのがあるからクリスタルボイスでなくともそういう比較にはなるし、歪んだ音が入ってるロックではなくってどっちかっつうとデジタル的な世界に近い音の質感だから正にこの時代。でもプログレってんでもないのは確かで、だからこそポンプロックの位置付けになったのか、この時代にこういうのやってた人いたのかっていう感慨の方がある。
この頃のシンセってとっても安っぽい音しか出なかったからなぁ…、こうなっちゃうのはしょうがないのだろうけど、当時は最先端の音だったワケだし、こういう音のアルバムもありだろう。楽曲は割とポップで聴きやすいし、バイオリンも普通にオーケストラ的な位置付けでど真ん中で鳴っているから見事に融合している作品、アコギとの絡みが美しい曲もあってなかなか良い感じ。ただ、まぁ、ロック的に聴くか?ってぇともちろんそうでもないが…。とは言え、ここまで作品にバイオリンが必須、みたいになっているのはそう多くはないし面白い部分は多い。

バンドでスタジオに入り散々音出してそのまま飲みに行って大騒ぎして盛り上がってまた散々歌いまくって半日遊び呆けて帰宅は深夜過ぎ…、結局飲んでる時間10時間くらい、もちろんスタジオの中も飲みながらだから盛り上がるし何でもありだし、正に適当で感覚のみで冴え渡る。一応スタジオ後飲み会では反省会から始まるのだが、結局グダグダで気持ち良けりゃいいんだよってな話で外に見せる価値ゼロなバンド(笑)。自己満足だらけだからなぁ…、楽しい一日だったが体力使った一日。
80年代のプログレ…ポンプロックってのは全然通ってなかったから今回のバイオリン関連のロックで出てきた時には、へぇ〜ってな感触の方が強くて、マジマジと聴いてしまったSolsticeの1984年のファーストアルバム「Silent Dance」。何とも音がチープな80年代の音で、そこからして聴きにくさがあるのだが、それは元より、ルネッサンス云々なんて批評もあったんで、どうかね?って興味本位で聴いてたけど、なるほど、そういう言われ方はあるだろうな。アルバム全体的に清涼感とか透明感ってのがあるからクリスタルボイスでなくともそういう比較にはなるし、歪んだ音が入ってるロックではなくってどっちかっつうとデジタル的な世界に近い音の質感だから正にこの時代。でもプログレってんでもないのは確かで、だからこそポンプロックの位置付けになったのか、この時代にこういうのやってた人いたのかっていう感慨の方がある。
この頃のシンセってとっても安っぽい音しか出なかったからなぁ…、こうなっちゃうのはしょうがないのだろうけど、当時は最先端の音だったワケだし、こういう音のアルバムもありだろう。楽曲は割とポップで聴きやすいし、バイオリンも普通にオーケストラ的な位置付けでど真ん中で鳴っているから見事に融合している作品、アコギとの絡みが美しい曲もあってなかなか良い感じ。ただ、まぁ、ロック的に聴くか?ってぇともちろんそうでもないが…。とは言え、ここまで作品にバイオリンが必須、みたいになっているのはそう多くはないし面白い部分は多い。
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