Savoy Brown - A Step Further

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Savoy Brown - A Step Further (1969)
Step Further

 昔聴こうと思いつつ全然聴けてないのをこういうきっかけで聴いていくってのは自分が発信元になるだけじゃなくて、自分自身もそうやって聞いているという忘備録的な意味合いも強くて、我ながらありがたい部分もある(笑)。今回英国3大ブルースバンドと言われるウチのもうひとつであるSavoy Brownにしてもレコードがあまり手に入らなかったのもあってさほど注力することなく月日が経っていた。何枚かは聞いたりしたけど、結局アレコレってほどまでに聴いてはいないし、どうだったっけな、って思うアルバムの方が多い。まぁ、メンバーがよく分からないってのもあるけど。

 1969年リリースの4枚目の作品「Step Further」。B面はライブ一発のアドリブプレイが入ってるけどA面はもちろん新作で、なかなかにアグレッシブにロックブルースをやってるから楽しめる一枚。キム・シモンズも結構ギャラギャラと色味のあるプレイをしてくれてるのでロック野郎的には聴きやすいし、雰囲気を楽しめる。歌は相変わらず物足りなさ感は否めないけど、そこはもう感情でカバーってなところか。ホーンセクションも用いてのゴージャスなスタイルでのブルースロックへのアプローチも嫌味のないレベルに仕上がってて雰囲気出てるし続くブルースギターもメロディを奏でつつのブルースプレイで割と個性的で楽しめる。古臭いと言えば古臭いけど、そんな風に弾ける人もあまりいないので味わえるしね。

 そして圧巻のB面の20分超えのアドリブプレイによるブギライブ、これこそライブの醍醐味と言わんばかりの迫力がそのまま収められてるのは良いな。スタジオ盤なんて軽くぶっ飛ばしてくれるくらいにグルーブした生々しいライブの演奏をそのまま収録しているからカッコ良い。バンドってのはこういうもんだろうよ、ってくらいに一丸となったステージングを魅せつけてくれる。この意気込みでのライブ盤をそのままリリースしてくれていればライブ名盤という中に入ったんじゃないだろうか?ってくらいの白熱ぶり。好みですね、こういうのは。






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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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デューク中島  
あの時代ならでは

キャンドヒート、フロストとか、一部がライブって盤が 有ったものです。このB面、ラフだけど 痛快ですよね。紫のけむりやら オーレッ!まで出てくるし。70年代初頭に来日して欲しかったな。

2016/04/17 (Sun) 18:36 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>デューク中島さん

今の時代にDX盤と称してフルライブで出してくれるとかあると面白いんでしょうね。

2016/04/17 (Sun) 23:59 | EDIT | REPLY |   

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