Chicken Shack - 100 Ton Chicken
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Chicken Shack - 100 Ton Chicken (1969)

やっぱりプログレをひたすら聴くのはなかなか集中力続かない。特に前衛的なのはホントに集中して聴かないとBGMにはならないし、それだけのゆとりが必要になる。なのでついついお気軽に聴ける音楽に走ってしまって、ちょっと軽めのブルース系統が聞きたかった事を思い出した。そのヘンに戻っておこう。…とは言えバリバリのブルースバンドもそうそう多くはないから、どの辺かなと思いながらコイツで。
チキン・シャックの1969年リリースの三枚目のアルバム「100 Ton Chicken」。この辺の3大ブルースバンドと言われるあたりって実はそんなに得意でもなく、他のに比べたら全然聴いてない。やってる事は本格的なブルースだけど、どうにも線が細くてアグレッシブにグイグイ来るんでもない。もっと純粋にブルースチックになっているからか、ロック的エッセンスに欠ける点が自分には物足りなさを感じる部分だった。他の2つのバンドもそんな感じで、どうにも熱中できるほどではなかった。それでも英国ロック好きだからこの3大ブルースバンドは何かと出てくるから聴いた。
「100 Ton Chicken」はクリスティン・パーフェクトが結婚してFleetwood Macへ移り、ポール・レイモンドを入れての新たな心意気でのアルバム。音楽路線はまるで変わっていないけどスタン・ウェブはもちろん自分だけのボーカルで通すしかなく、ギターも弾きながらある意味凄く充実したアルバムに仕上がっている、はず。その甲斐あって純粋なブルースアルバムに仕上がってて、ジャケットのコミカルさと相反した内容が評価される事が多いらしい。自分的には、相変わらずの線の細さが気になるけど、以前よりは慣れた。かと言ってホレ込む、ってほどの音ではないのはいつも通り。割と悲運なバンドなので同情しちゃうけど、こういう音を出していたブルースバンドもなかなかないし、やはりそれなりの立ち位置でのバンドだろうと。

やっぱりプログレをひたすら聴くのはなかなか集中力続かない。特に前衛的なのはホントに集中して聴かないとBGMにはならないし、それだけのゆとりが必要になる。なのでついついお気軽に聴ける音楽に走ってしまって、ちょっと軽めのブルース系統が聞きたかった事を思い出した。そのヘンに戻っておこう。…とは言えバリバリのブルースバンドもそうそう多くはないから、どの辺かなと思いながらコイツで。
チキン・シャックの1969年リリースの三枚目のアルバム「100 Ton Chicken」。この辺の3大ブルースバンドと言われるあたりって実はそんなに得意でもなく、他のに比べたら全然聴いてない。やってる事は本格的なブルースだけど、どうにも線が細くてアグレッシブにグイグイ来るんでもない。もっと純粋にブルースチックになっているからか、ロック的エッセンスに欠ける点が自分には物足りなさを感じる部分だった。他の2つのバンドもそんな感じで、どうにも熱中できるほどではなかった。それでも英国ロック好きだからこの3大ブルースバンドは何かと出てくるから聴いた。
「100 Ton Chicken」はクリスティン・パーフェクトが結婚してFleetwood Macへ移り、ポール・レイモンドを入れての新たな心意気でのアルバム。音楽路線はまるで変わっていないけどスタン・ウェブはもちろん自分だけのボーカルで通すしかなく、ギターも弾きながらある意味凄く充実したアルバムに仕上がっている、はず。その甲斐あって純粋なブルースアルバムに仕上がってて、ジャケットのコミカルさと相反した内容が評価される事が多いらしい。自分的には、相変わらずの線の細さが気になるけど、以前よりは慣れた。かと言ってホレ込む、ってほどの音ではないのはいつも通り。割と悲運なバンドなので同情しちゃうけど、こういう音を出していたブルースバンドもなかなかないし、やはりそれなりの立ち位置でのバンドだろうと。
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