Snafu - Snafu

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Snafu - Snafu (1973)
スナッフ登場

 花見も終わりの頃かな…、毎回花見ってのは寒い中でよくやるモンだとしか思わないけど、外で酒飲むきっかけさえあれば良いだけだろうからずっと残る風習だろうな。寒い中で冷たい缶ビールって…、いや〜、やっぱり寒いだろ(笑)。でも日本の桜ってのは綺麗だよな。一週間で散るってのも風情があるし和を味わうには良いモノだってのはわかる。それでいて聞いている音楽は全然そういうんじゃないってのもまた日本らしいでしょ、うん、自分ね。桜の季節って春だからやっぱり好きだよね。やっぱりどこか前に向く季節って気がするもん。

 さてさて初期ホワイトスネイクのブルースロックを聴いててね、ギター良いなぁ〜って思ったからたまにはミッキー・ムーディ漁りでもするかね、ってことで1973年にリリースされたSnufuってバンドのアルバム「Snufu」から。やっぱね、ミッキー・ムーディってブルースロック好きな人だからさ、Juicy Lucyにしてもそうだし、このSnafuにしてもWhitesnakeにしてもブルージィーなボーカリストとしかやってないってくらいにブルース系統のバンドが多い…ってか時代もあるんだろうけど、それにしてもこのSnufuの時代以上に古臭いサウンドはその手のが好きな人には堪らない部分あるだろう。一応さ、この頃に時間軸を戻すと、ブルージィーってのからちょいと発展してスワンプ的な要素が強いバンドでもあって、新しい試みしてたんだろうと。そういうのもあってバンドも結構渋いんだけど、決して売れる要素を持っているとは到底思えない渋さ、初っ端から聴いてると、コイツはスゲェ渋いブルースなボーカルだぜ、って感じだし、ギターも良い感じにレイドバック的なサウンドだしフックは良いよ。バンドとしての一体感もあるし、ユニークな試みも多いしさ。

 ハードロック一辺倒ってこともなく、バリエーションに富んだサウンドが入っててジグとリールな酔いどれ曲なんかもあってね、土着的だけどカッコ良い。ここのボーカル兼ドラマーのボブ・ハリソンって人がこれまた渋い歌声で、ロッドにもポール・ロジャースにもなれないけど声や歌はそういう系統だから渋目のを歌ってて良い。元プロコル・ハルムってのも肩書としては有用だけど、売れる前のゴタゴタの時代しかいなかったってことでデカい魚を逃した状態で人生進んでるのかな、こういう人、英国ロック史の中でも割と多い。そこでのミッキー・ムーディのギタープレイも結構色々なアプローチしててチャレンジ精神旺盛だし、的確なプレイしてるから玄人好みかもね。結構楽しめるアルバムですよ。


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フレ
Posted byフレ

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