Whitesnake - Ready An' Willing
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Whitesnake - Ready An' Willing (1980)

やっぱロックはいいよ。ギターの音色とかねぇ、いいんだよ、やっぱり。うん。なんて事を色々と実感しててさ、春になると聴く時の気分も変わるし、取り組みも変わるワケで、勝手な解釈だけど聴く好みも変わってくる季節。季節ごとに変わるってもんじゃないけど、色々と一新して取り組もうと思う時期だからね、そういう心境の変化ってのは日々接している音楽にも影響を及ぼすので、そうなるのかもね。だからと言って新しいジャンルや知らない世界に取り組むのでもなく、ガラっと聴くモノが変わる程度だけど、ウチのブログからするとそんなんしょっちゅうじゃないか、って突っ込まれるか。
Whitesnakeの1980年リリースの「Ready An' Willing」。カヴァデールにジョン・ロード、イアン・ペイスが揃った時期で、ギターはミッキー・ムーディとバーニー・マーズデン、ベースにニール・マーレイという布陣。自分がこの辺を聴いたのは随分後になってからなので、リアルタイムでこの頃のアルバムってのは全然通ってない。Whitesnakeがコマーシャルになってからのイメージが強いので、普通の歴史的な解釈とは印象が逆になっているバンドのひとつ。この「Ready An' Willing」を最初に聴いた時の印象は、カヴァデールってこんなに渋い歌を歌える人だったんだ、です。このアルバム聴いてるとポール・ロジャースと大して変わらない歌い方と声に聞こえるから、違和感がなかった。そういう意味ではギタリストのブルースっぽさが少々足りないとも言えるけど、そっちに進まなかったことでハードロックを維持したってのはあるだろう。ブルースルーツのハードロックバンドという立ち位置をキープ出来たもんね。もっともそこに甘んじること無くどんどん突き進んでいったんで、実はこだわりが違ったって事だろう。
曲もオーソドックスな英国ブルースベースハードロックの世界で、申し分ない出来映え、どころかかなりの傑作名作の領域なんだろうなぁ、この頃のカヴァデールの歌声って怖いものなしだろうよ。聞けば聞くほどにギターがもちょっと根深いブルースメンだったら…って思うけど、そうするとフリーのハードバージョンの焼き直しになるから、聴いてみたいってだけです。そんな欲をなくして聴いてみれば、ホントに味わい深いロックが詰め込まれて、英国ロックの名盤に数えられているのがよく理解できる作品で、カヴァデールの底力もよく出ている見事なアルバム。びっくりしたもん、最初さ。なんでここまでのロックができてて、ああなっちゃったワケ??って。

やっぱロックはいいよ。ギターの音色とかねぇ、いいんだよ、やっぱり。うん。なんて事を色々と実感しててさ、春になると聴く時の気分も変わるし、取り組みも変わるワケで、勝手な解釈だけど聴く好みも変わってくる季節。季節ごとに変わるってもんじゃないけど、色々と一新して取り組もうと思う時期だからね、そういう心境の変化ってのは日々接している音楽にも影響を及ぼすので、そうなるのかもね。だからと言って新しいジャンルや知らない世界に取り組むのでもなく、ガラっと聴くモノが変わる程度だけど、ウチのブログからするとそんなんしょっちゅうじゃないか、って突っ込まれるか。
Whitesnakeの1980年リリースの「Ready An' Willing」。カヴァデールにジョン・ロード、イアン・ペイスが揃った時期で、ギターはミッキー・ムーディとバーニー・マーズデン、ベースにニール・マーレイという布陣。自分がこの辺を聴いたのは随分後になってからなので、リアルタイムでこの頃のアルバムってのは全然通ってない。Whitesnakeがコマーシャルになってからのイメージが強いので、普通の歴史的な解釈とは印象が逆になっているバンドのひとつ。この「Ready An' Willing」を最初に聴いた時の印象は、カヴァデールってこんなに渋い歌を歌える人だったんだ、です。このアルバム聴いてるとポール・ロジャースと大して変わらない歌い方と声に聞こえるから、違和感がなかった。そういう意味ではギタリストのブルースっぽさが少々足りないとも言えるけど、そっちに進まなかったことでハードロックを維持したってのはあるだろう。ブルースルーツのハードロックバンドという立ち位置をキープ出来たもんね。もっともそこに甘んじること無くどんどん突き進んでいったんで、実はこだわりが違ったって事だろう。
曲もオーソドックスな英国ブルースベースハードロックの世界で、申し分ない出来映え、どころかかなりの傑作名作の領域なんだろうなぁ、この頃のカヴァデールの歌声って怖いものなしだろうよ。聞けば聞くほどにギターがもちょっと根深いブルースメンだったら…って思うけど、そうするとフリーのハードバージョンの焼き直しになるから、聴いてみたいってだけです。そんな欲をなくして聴いてみれば、ホントに味わい深いロックが詰め込まれて、英国ロックの名盤に数えられているのがよく理解できる作品で、カヴァデールの底力もよく出ている見事なアルバム。びっくりしたもん、最初さ。なんでここまでのロックができてて、ああなっちゃったワケ??って。
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