Yardbirds - Yardbirds Story
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Yardbirds - Yardbirds Story

ちょいと前に結構年上の人と話してて、昔は色々とロック聴いてたりギター弾いたりしてたぞ、なんて事言ってて、話してるともうど真ん中60年代から70年代のバンドばっかりがリアルタイムな世代な方でね、それでも全然若いんで楽しく話してるんだけど、いや、自分なんか未だそういうの聴いてます、なんて笑ってたら、次に会ったらそういえばこないだそんな話ばっかりしてたからつい聴いちゃったよ、色々とさ、って言うんで、何を?と聴いてみたらYardbird丸ごと、だって(笑)。
Yardbirdsって自分も好きだから10代の頃にはもう大抵のアルバム揃えて結構聴いてたしね、CD時代になっていくつか発掘音源なんかも出てきたけど、追加で追うだけだからさほど手間でもなくなるほど、なんて楽しんでて1990年初頭頃に4CDボックスが出て、これでもういいだろ、って思って入手したんだよね。だからあんまり追いかけてなかったんだけど上述のように久々の話があったんでAmazonで見てみると何とこの値段で「Yardbirds Story」って4CDが買えるのかと驚いた次第。ほとんど先の4CDボックスと同じ内容で、ジョルジオ・ゴメルスキー時代にが概ね網羅されているじゃないかと、今の時代の手軽さを改めて実感…ってかさ、安いよなぁ、ホント。自分なんかあの4CDボックスって8千円位で買ったんじゃなかったっけ?いや〜、良い時代だ(笑)。
流れ的にはモッズバンドの位置付けでもあるからここで登場、なワケだけど思えばここから周辺のモッズバンドには走らずにZeppelin系統へ一直線ってのは面白いものだ。モッズってのがよく判ってなかったしね、それもそうだな。Yardbirdsはね、色々話題はあるけど、単純にここのところの60年代のバンドと比較したって、圧倒的に音楽レベルが高いし演奏だって上手いし、曲にしてもポップ的な部分とロック的な部分が入ってて、更に実験精神も旺盛という確かにこの時代の中では一目置かれる存在だったのだろう、ってことが分かる。そんなバンドだったからこそ野心的なクラプトンやベック、ペイジが参加したワケで、他のメンバーも決して他の連中に劣っていたワケじゃなくってあまりにも強烈なスタープレイヤーをバンドに呼び込んでしまったというだけだ。昔はそんな風に考えなかったけど、今はそういう風に思うね。
単純にYardbirdsって好きなんだよ。カッコ良いんだもん、リフにしてもメロディにしてもビートにしても。他のバンドよりも確実に尖ってる。それはもうThe KinksにしてもThe Whoにしてもストーンズにしてもそうだけど、そのレベルにあるもん。おかげで自分もYardbirds丸ごと全部聴いて楽しんでしまったという…、そういう刺激は楽しいもんだ。

ちょいと前に結構年上の人と話してて、昔は色々とロック聴いてたりギター弾いたりしてたぞ、なんて事言ってて、話してるともうど真ん中60年代から70年代のバンドばっかりがリアルタイムな世代な方でね、それでも全然若いんで楽しく話してるんだけど、いや、自分なんか未だそういうの聴いてます、なんて笑ってたら、次に会ったらそういえばこないだそんな話ばっかりしてたからつい聴いちゃったよ、色々とさ、って言うんで、何を?と聴いてみたらYardbird丸ごと、だって(笑)。
Yardbirdsって自分も好きだから10代の頃にはもう大抵のアルバム揃えて結構聴いてたしね、CD時代になっていくつか発掘音源なんかも出てきたけど、追加で追うだけだからさほど手間でもなくなるほど、なんて楽しんでて1990年初頭頃に4CDボックスが出て、これでもういいだろ、って思って入手したんだよね。だからあんまり追いかけてなかったんだけど上述のように久々の話があったんでAmazonで見てみると何とこの値段で「Yardbirds Story」って4CDが買えるのかと驚いた次第。ほとんど先の4CDボックスと同じ内容で、ジョルジオ・ゴメルスキー時代にが概ね網羅されているじゃないかと、今の時代の手軽さを改めて実感…ってかさ、安いよなぁ、ホント。自分なんかあの4CDボックスって8千円位で買ったんじゃなかったっけ?いや〜、良い時代だ(笑)。
流れ的にはモッズバンドの位置付けでもあるからここで登場、なワケだけど思えばここから周辺のモッズバンドには走らずにZeppelin系統へ一直線ってのは面白いものだ。モッズってのがよく判ってなかったしね、それもそうだな。Yardbirdsはね、色々話題はあるけど、単純にここのところの60年代のバンドと比較したって、圧倒的に音楽レベルが高いし演奏だって上手いし、曲にしてもポップ的な部分とロック的な部分が入ってて、更に実験精神も旺盛という確かにこの時代の中では一目置かれる存在だったのだろう、ってことが分かる。そんなバンドだったからこそ野心的なクラプトンやベック、ペイジが参加したワケで、他のメンバーも決して他の連中に劣っていたワケじゃなくってあまりにも強烈なスタープレイヤーをバンドに呼び込んでしまったというだけだ。昔はそんな風に考えなかったけど、今はそういう風に思うね。
単純にYardbirdsって好きなんだよ。カッコ良いんだもん、リフにしてもメロディにしてもビートにしても。他のバンドよりも確実に尖ってる。それはもうThe KinksにしてもThe Whoにしてもストーンズにしてもそうだけど、そのレベルにあるもん。おかげで自分もYardbirds丸ごと全部聴いて楽しんでしまったという…、そういう刺激は楽しいもんだ。
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