Keith Emerson Band feat Marc Bonilla - Keith Emerson Band feat Marc Bonilla
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Keith Emerson Band feat Marc Bonilla - Keith Emerson Band feat Marc Bonilla (2008)

寝ぼけ眼でTwitter見てると最初から目に飛び込んできたKeith Emersonの訃報、ん?って見てるとどうも自殺らしいとのお話で、幾つだっけ?って見れば71歳…、何か色々あったんだろうなぁ…なんて妄想しながらアレコレと情報収集。自分的には特に入れ込んでたことがある人ではないので、思い入れという面ではさほどないけれど、とは言えロック界では神とさえ崇められる人だからね、やっぱりそうか…と。自殺ってのがちょっと残念感を出してしまうのだけど、それでもひとつの時代が終わってきつつあることは間違いないよな、などと…。
Keith Emersonと言えばEL&Pでしかないのだが、その反動からか80年代以降からの活動はどうもしっくり来ないものが多かったようで、本人も結局EL&Pに始終してしまった部分もあったのだろうかとは言え、多分自分が最初にKeith Emersonという名を意識したのは「幻魔大戦」のサントラかも。ロックにハマるとか以前の子供の頃のお話だけどさ。そもそも鍵盤奏者でクラシック上がりの人なんだから音楽的な面では世界レベルであることも当たり前で、何でも出来ただろうに、ロック意識が強かったためかなかなか目立たなかった…と見えるのは自分があまり興味なかったからなのかな。
2008年にリリースされたMarc Bonillaとのアルバム「Keith Emerson Band feat Marc Bonilla」はKeith Emerson名義ではあるけど、実質はMarc Bonilla主導の中からKeith Emersonの過去の栄光をもう一度的な意味合いのアルバムになったようだ。この辺の人間関係はよくわかんないけど、出てきた音を聴いていると正に全盛期のEL&Pに加えて新たなるMarc Bonillaというギタリスト兼ボーカリストの血が入ったアルバムに仕上がっててどちらもしっかりと目立つ作品になってる。EL&Pよりも全然聴きやすいのは自分の好みがこっちにあるってことだろうか(笑)。ソロ名義などあまり手を出さないというオールドファンでも多分冒頭からピアノやムーグ、パイプオルガンでのエマーソンぶりにはちょっと期待できるかも、って思えるくらいには惹き付けられる。
曲や歌がどうの、ってのは慣れてくると当然ながらEL&Pの発展形だってことに気づくし、相変わらず実験精神旺盛なエマーソンのプレイは若手であろうとも惹き付けられる魔力がある。これ以降同等のパートナーシップを組んでの良き相棒として君臨しているし、4月の来日公演も当然一緒にやってくるハズだったのが…。
R.I.P Keith Emerson

寝ぼけ眼でTwitter見てると最初から目に飛び込んできたKeith Emersonの訃報、ん?って見てるとどうも自殺らしいとのお話で、幾つだっけ?って見れば71歳…、何か色々あったんだろうなぁ…なんて妄想しながらアレコレと情報収集。自分的には特に入れ込んでたことがある人ではないので、思い入れという面ではさほどないけれど、とは言えロック界では神とさえ崇められる人だからね、やっぱりそうか…と。自殺ってのがちょっと残念感を出してしまうのだけど、それでもひとつの時代が終わってきつつあることは間違いないよな、などと…。
Keith Emersonと言えばEL&Pでしかないのだが、その反動からか80年代以降からの活動はどうもしっくり来ないものが多かったようで、本人も結局EL&Pに始終してしまった部分もあったのだろうかとは言え、多分自分が最初にKeith Emersonという名を意識したのは「幻魔大戦」のサントラかも。ロックにハマるとか以前の子供の頃のお話だけどさ。そもそも鍵盤奏者でクラシック上がりの人なんだから音楽的な面では世界レベルであることも当たり前で、何でも出来ただろうに、ロック意識が強かったためかなかなか目立たなかった…と見えるのは自分があまり興味なかったからなのかな。
2008年にリリースされたMarc Bonillaとのアルバム「Keith Emerson Band feat Marc Bonilla」はKeith Emerson名義ではあるけど、実質はMarc Bonilla主導の中からKeith Emersonの過去の栄光をもう一度的な意味合いのアルバムになったようだ。この辺の人間関係はよくわかんないけど、出てきた音を聴いていると正に全盛期のEL&Pに加えて新たなるMarc Bonillaというギタリスト兼ボーカリストの血が入ったアルバムに仕上がっててどちらもしっかりと目立つ作品になってる。EL&Pよりも全然聴きやすいのは自分の好みがこっちにあるってことだろうか(笑)。ソロ名義などあまり手を出さないというオールドファンでも多分冒頭からピアノやムーグ、パイプオルガンでのエマーソンぶりにはちょっと期待できるかも、って思えるくらいには惹き付けられる。
曲や歌がどうの、ってのは慣れてくると当然ながらEL&Pの発展形だってことに気づくし、相変わらず実験精神旺盛なエマーソンのプレイは若手であろうとも惹き付けられる魔力がある。これ以降同等のパートナーシップを組んでの良き相棒として君臨しているし、4月の来日公演も当然一緒にやってくるハズだったのが…。
R.I.P Keith Emerson
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