Blackfoot - Tomcattin
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Blackfoot - Tomcattin (1980)

ガキの頃色々なのを聴きたくて何かで知ったバンドをチェックしてて、欲しいレコードをいくつも頭の中にチェックしてあって買い求めては聴いてたんだけど、もちろん手に入らないのも多かったし、簡単に買えたのもあったけど楽しかったな。そのうちジャケットだけで面白そうだって買うのもあったりして、ハズレも当たりもあるけど悪くはないってとこだ。Blackfootのアルバムはとにかくジャケットのインパクトがあって、面白いから買い揃えていったという感が強かったんだけど、音楽的にはどうもしょぼい感のあるハードロックだなぁって感じで(笑)、その頃ハードロックとかサザン・ロックなんてのもよくわからず…ってかそういう聴き方してなかったからね。
Blackfootの1980年の2枚目の作品「Tomcattin」。黒猫なワケだが、相変わらずのハードロック的ドライヴィンなサウンドが強烈なサザン・ロック…と言われるところが最早分からない。単にハードロックのカテゴリだろ、これ?ってくらいにハードロック。そういう意味だと、どこかに個性的なトコロがあるかってのに困るんだけど、やや広大な南部的感覚があるハードロックかな、っていう程度。だからと言ってサザン・ロックと言われてもこういう音とは想像しないだろうね。そんな感じだ。バンド末期にはケン・ヘンズレーも参加してしまうくらいのバンドなんだからハードロックとの親和性はかなり高いし、キャッチーさもあるからなぁ…。「Gimmie Gimmie Gimmie」なんてアルバム中最高の楽曲だろうしね。
本質的にこんだけ男臭いバンドってのは好きなんだけどさ、一本調子になっちゃうと飽きるからバンドとして好きなバンドって感はないな。でも、ギターとかやっぱり不思議なところから出てくる印象もあって、カントリーやブルースってんでもないからユニークなアプローチ。そこが面白いし、歌も暑苦しいし、まぁ、確かにアメリカンな音でしかない。

ガキの頃色々なのを聴きたくて何かで知ったバンドをチェックしてて、欲しいレコードをいくつも頭の中にチェックしてあって買い求めては聴いてたんだけど、もちろん手に入らないのも多かったし、簡単に買えたのもあったけど楽しかったな。そのうちジャケットだけで面白そうだって買うのもあったりして、ハズレも当たりもあるけど悪くはないってとこだ。Blackfootのアルバムはとにかくジャケットのインパクトがあって、面白いから買い揃えていったという感が強かったんだけど、音楽的にはどうもしょぼい感のあるハードロックだなぁって感じで(笑)、その頃ハードロックとかサザン・ロックなんてのもよくわからず…ってかそういう聴き方してなかったからね。
Blackfootの1980年の2枚目の作品「Tomcattin」。黒猫なワケだが、相変わらずのハードロック的ドライヴィンなサウンドが強烈なサザン・ロック…と言われるところが最早分からない。単にハードロックのカテゴリだろ、これ?ってくらいにハードロック。そういう意味だと、どこかに個性的なトコロがあるかってのに困るんだけど、やや広大な南部的感覚があるハードロックかな、っていう程度。だからと言ってサザン・ロックと言われてもこういう音とは想像しないだろうね。そんな感じだ。バンド末期にはケン・ヘンズレーも参加してしまうくらいのバンドなんだからハードロックとの親和性はかなり高いし、キャッチーさもあるからなぁ…。「Gimmie Gimmie Gimmie」なんてアルバム中最高の楽曲だろうしね。
本質的にこんだけ男臭いバンドってのは好きなんだけどさ、一本調子になっちゃうと飽きるからバンドとして好きなバンドって感はないな。でも、ギターとかやっぱり不思議なところから出てくる印象もあって、カントリーやブルースってんでもないからユニークなアプローチ。そこが面白いし、歌も暑苦しいし、まぁ、確かにアメリカンな音でしかない。
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