Lynyrd Skynyrd - One More From the Road
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Lynyrd Skynyrd - One More From the Road

アメリカの乾いたR&Rって気分だけど心地良いのは心地良い。いつも聴いてるってワケにもいかないけど、色々なバンドが色々な事やってて基本的に保守的なんで革新的な音はなかなかないけれど、その分洗練されて一般化させてから出てくるから商業主義的ではあるけど後世の残される作品としては良質なモノが多くなる。そんな事考えなくてもいいな〜ってのを聴いてりゃいいだけなんでね、ふと思い出したのがサザン・ロック系統。
代表格なのはやっぱりLynyrd Skynyrdになるかなぁ…、自分的にはブルースロックのひとつの形として聴いたのがサザン・ロック系統で、Lynyrd Skynyrdはかなり早い時期に聴いたなぁ…。アルバム「One More From the Road」は全盛期のLynyrd Skynyrdのライブの模様を収めたもので、今じゃ2CDのデラックス盤まで出てるからライブそのものをほぼ完全に聴けるという状況らしい。自分はアナログの時の印象だからそんなに長々としてる意識はないけど、独特の雰囲気が出ているよね。やっぱり名盤ライブのひとつなんじゃないかな。南部のゆったりとしたムードとブルースからサザンな音…、大らかな気分で聴けるロック、レイドバック感たっぷりなサウンド…、昔はライブってこういうモノだったよなぁ…。
そもそもサザンロックの系譜って英国ブルースロックの波があって、それをアメリカに持ち込んで自分たちの風土を挟み込んで出して来ているようなトコロがあるから、このライブ盤でも「Crossroad」なんての入ってるけどさ、ロバジョンじゃなくてクリームのバージョンそのままだしさ、それでも凄いのはその後にLynyrd Skynyrdの最大の名曲「Free Bird」が登場してライブの終焉を飾るんだけど、それがまた圧巻の出来映えで、ロックの名曲をさらなる彼ら自身の名曲で締めていくという自信に満ち溢れたライブはやはり凄い。好みの温度の差はあれど嫌いになる理由が見つからないだろうこの名曲、更にはこのライブアルバム「One More From the Road」、はロック好きだなと追うのならば聴いておきたい一枚だね。
いやはや、久々に聴いてたら燃えてきてしまって(笑)、そこにトドメとばかりの「Free Bird」でさ、こんなに凄かったっけ?ってくらいに凄くて…、フリーインプロとは違う、圧巻のプレイの応酬がロック的に熱くてガンガンと迫ってくるんだけど、行き着いたところでまたパッと緊張が溶けて各々のソロに戻りつつ演奏は続けられる…、スゲェな〜。昔どっかの屋外カフェみたいなトコでテレビのモニターでLynyrd Skynyrdのライブが流れててたまたま「Free Bird」だったんだよ、もうね、ずっと釘付けで見てて衝撃受けて、それでもそんなにLynyrd Skynyrd自体にはハマらなかったんだけど、やっぱああいう衝撃ってロックには必要だよ。うん、このライブ盤、いいな。

アメリカの乾いたR&Rって気分だけど心地良いのは心地良い。いつも聴いてるってワケにもいかないけど、色々なバンドが色々な事やってて基本的に保守的なんで革新的な音はなかなかないけれど、その分洗練されて一般化させてから出てくるから商業主義的ではあるけど後世の残される作品としては良質なモノが多くなる。そんな事考えなくてもいいな〜ってのを聴いてりゃいいだけなんでね、ふと思い出したのがサザン・ロック系統。
代表格なのはやっぱりLynyrd Skynyrdになるかなぁ…、自分的にはブルースロックのひとつの形として聴いたのがサザン・ロック系統で、Lynyrd Skynyrdはかなり早い時期に聴いたなぁ…。アルバム「One More From the Road」は全盛期のLynyrd Skynyrdのライブの模様を収めたもので、今じゃ2CDのデラックス盤まで出てるからライブそのものをほぼ完全に聴けるという状況らしい。自分はアナログの時の印象だからそんなに長々としてる意識はないけど、独特の雰囲気が出ているよね。やっぱり名盤ライブのひとつなんじゃないかな。南部のゆったりとしたムードとブルースからサザンな音…、大らかな気分で聴けるロック、レイドバック感たっぷりなサウンド…、昔はライブってこういうモノだったよなぁ…。
そもそもサザンロックの系譜って英国ブルースロックの波があって、それをアメリカに持ち込んで自分たちの風土を挟み込んで出して来ているようなトコロがあるから、このライブ盤でも「Crossroad」なんての入ってるけどさ、ロバジョンじゃなくてクリームのバージョンそのままだしさ、それでも凄いのはその後にLynyrd Skynyrdの最大の名曲「Free Bird」が登場してライブの終焉を飾るんだけど、それがまた圧巻の出来映えで、ロックの名曲をさらなる彼ら自身の名曲で締めていくという自信に満ち溢れたライブはやはり凄い。好みの温度の差はあれど嫌いになる理由が見つからないだろうこの名曲、更にはこのライブアルバム「One More From the Road」、はロック好きだなと追うのならば聴いておきたい一枚だね。
いやはや、久々に聴いてたら燃えてきてしまって(笑)、そこにトドメとばかりの「Free Bird」でさ、こんなに凄かったっけ?ってくらいに凄くて…、フリーインプロとは違う、圧巻のプレイの応酬がロック的に熱くてガンガンと迫ってくるんだけど、行き着いたところでまたパッと緊張が溶けて各々のソロに戻りつつ演奏は続けられる…、スゲェな〜。昔どっかの屋外カフェみたいなトコでテレビのモニターでLynyrd Skynyrdのライブが流れててたまたま「Free Bird」だったんだよ、もうね、ずっと釘付けで見てて衝撃受けて、それでもそんなにLynyrd Skynyrd自体にはハマらなかったんだけど、やっぱああいう衝撃ってロックには必要だよ。うん、このライブ盤、いいな。
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