Kenny Wayne Shepherd - 10 Days Out: Blues From the Backroads
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Kenny Wayne Shepherd - 10 Days Out: Blues From the Backroads (2007)

いつの時代も若者の夢はさほど変わらないんだなぁ、とKenny Wayne Shepherdの「10 Days Out: Blues From the Backroads (W/Dvd)」を聴いてて思った。憧れのブルースメンたちとのセッションアルバムっつうかセッションライブをやりたい、っていうのがさ、そりゃもう昔からクラプトンだろうがブルームフィールドだろうがストーンズだろうが皆同じこと思ってそれを実現してる時の彼らの表情なんてのはもうただの子供レベルなワケで、それは今でも変わらないんだよね。そういう夢を実現していけてるってのも凄いけど、大御所たちもそういうのを楽しんでるから、やっぱり断らないだろうし、そりゃどんな小僧なんだ?ってのはあると思うけどさ、出てくる音を見てたり聴いてたりすると楽しそうだもん。
2007年にリリースされたKenny Wayne Shepherdのアルバム「10 Days Out: Blues From the Backroads (W/Dvd)」は数多くのセッションライブをまとめたもの…ってかそのためのセッションをしてたっていうかね、メンツが凄くてさ、B.B.King筆頭にゲイトマウス・ブラウンとかなんだけど、ヒューバート・サムリンだったりさ、何か錚々たる面々のセッションで、堂々とギター弾いてるワケよ。往年の大御所たちは全然いつもの通りやってるからケニー君が食われちゃったりするようにも聴こえたりするけど、ギター弾くとやっぱり独特の主張が聴こえてきて、そりゃ全然違うから滑らかに出てくる。それが好みかどうかってのはちょいと色々あるだろうけど、この一貫性があったからこそ成り立っているセッション集なのだろう。あまりにも流暢に流れるギタープレイが逆に線の細さを物語ってしまってる気がするんだよね…、好みの問題だろうけど。
本人的には前作が酷評されたらしいけど、自分はそれ聴いてないからどんなのかよくわからん。ただ、そういうのがあって、ルーツに回帰してのセッションとアルバム、そこからブルース一辺倒で生きてる感じだから良かったのかもね。この辺の若手連中も結構セッションしてて、クラプトンなんかも積極的に参加している。そうやって自分たちが憧れのプレイヤーになって楽しんでるし世代を引き継いでいるってのもあるのかな、良い傾向だよね。夢は叶うっていうのはやっぱり生きていく上で必要な事だもん。

いつの時代も若者の夢はさほど変わらないんだなぁ、とKenny Wayne Shepherdの「10 Days Out: Blues From the Backroads (W/Dvd)」を聴いてて思った。憧れのブルースメンたちとのセッションアルバムっつうかセッションライブをやりたい、っていうのがさ、そりゃもう昔からクラプトンだろうがブルームフィールドだろうがストーンズだろうが皆同じこと思ってそれを実現してる時の彼らの表情なんてのはもうただの子供レベルなワケで、それは今でも変わらないんだよね。そういう夢を実現していけてるってのも凄いけど、大御所たちもそういうのを楽しんでるから、やっぱり断らないだろうし、そりゃどんな小僧なんだ?ってのはあると思うけどさ、出てくる音を見てたり聴いてたりすると楽しそうだもん。
2007年にリリースされたKenny Wayne Shepherdのアルバム「10 Days Out: Blues From the Backroads (W/Dvd)」は数多くのセッションライブをまとめたもの…ってかそのためのセッションをしてたっていうかね、メンツが凄くてさ、B.B.King筆頭にゲイトマウス・ブラウンとかなんだけど、ヒューバート・サムリンだったりさ、何か錚々たる面々のセッションで、堂々とギター弾いてるワケよ。往年の大御所たちは全然いつもの通りやってるからケニー君が食われちゃったりするようにも聴こえたりするけど、ギター弾くとやっぱり独特の主張が聴こえてきて、そりゃ全然違うから滑らかに出てくる。それが好みかどうかってのはちょいと色々あるだろうけど、この一貫性があったからこそ成り立っているセッション集なのだろう。あまりにも流暢に流れるギタープレイが逆に線の細さを物語ってしまってる気がするんだよね…、好みの問題だろうけど。
本人的には前作が酷評されたらしいけど、自分はそれ聴いてないからどんなのかよくわからん。ただ、そういうのがあって、ルーツに回帰してのセッションとアルバム、そこからブルース一辺倒で生きてる感じだから良かったのかもね。この辺の若手連中も結構セッションしてて、クラプトンなんかも積極的に参加している。そうやって自分たちが憧れのプレイヤーになって楽しんでるし世代を引き継いでいるってのもあるのかな、良い傾向だよね。夢は叶うっていうのはやっぱり生きていく上で必要な事だもん。
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