The Damned - Grave Disorder

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The Damned - Grave Disorder (2001)
Grave Disorder

 やることがあると忙しいし、無きゃ無いで何かやり始めるから時間はあっという間に経ってしまうし、結局ヒマだ〜、何かやることないかな〜なんて思う時は未だ来たことがない。普通の生活をしている人達を想像するに、仕事して通勤して、休日は家族サービスしたりしてるんだろうけど、そりゃ人生早く終るだろうななどと勝手に思う。もちろん好きなこと出来る時間に好きなことするんだろうけど、そうそう簡単にそれが出来る時期もあれば出来ない時期もあったりして簡単じゃないんだろうなぁと。自分なんかはそういう時間すべてが好きなことやりたいことやってるから忙しいだけで、まぁ、誰しもが同じく忙しいって事だ。それでも趣味に時間をどれだけかけれるか、がキモですな。

 The Damnedの2001年の快心作「Grave Disorder」。The Damned名義では9枚目の作品らしいが、ここではデイヴ・ヴァニヤンとキャプテン・センシブルの二人が再度融合してThe Damned名義で発表している作品ってことで期待されたものだが、いやいや、どうして、期待どころかそれ以上に英国アングラ風味ロックを聴かせてくれてて、The Damnedと言うバンドの懐の深さが見えてくる作品に仕上がってます。あのおバカなパンクバンドの影は全く見当たらず、かと言ってデカダンな雰囲気を前面に出したゴシックなムードだけでもなく、上手くあちこちのロックを融合させた音で、ある種The Damnedらしくないとも言えるけど、幅の広いバンドとして聴いた時のこのアルバムの深さは他に類を見ない個性が溢れてていいんじゃないの、って感じだ。

 自分的に聴きやすいからなのかな。そんなに追いかけてたバンドじゃないけど、デイヴのスタイルは好きな部類だし、ゴシックやデカダンなムードも好きだしね、出しゃばらない楽器群と言うのもバランス取れててなかなか良い仕上がり、そして何よりもアルバムの楽曲が強力なのばかりで普通に聴いてて捨て曲はもちろん無いし、それどころかここに来てどんどんと更に深みを出した展開をも繰り広げているという欲の深さ。デイヴの奥さんをコーラスに迎えて…コーラスってんでもない気がするけど(笑)、ストイックなリズム隊とアルバムのムード、かなり良いです。The Damnedを聞いている人向けというよりはThe Damnedを知らない人向けかも。




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フレ
Posted byフレ

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