King Crimson - Live at the Orpheum
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King Crimson - Live at the Orpheum

何とかの来日公演!みたいに騒がれるアーティストもいるけどさ、ここのところはそんなに大騒ぎするでもなく、結構な方々が来日公演してたりすることもあって、ビルボードとかブルーノートとか見てると意外性が多くて面白い。まぁ、ライブそのものはなかなか足を運ばないんで実際に見ることはないんだけど、ふらりと行って楽しむなんてことが出来たら楽しいだろうなぁとも思う。大体がそんな所に住んでないし、行こうと言う意思がなければ行けないワケで、フラリとライブを見る、なんて環境にないんだから意思を持たなきゃしょうがないんだろう。面倒だよな(笑)。
ちょいと前のTwitter界隈なんかじゃもうKing Crimson来日の話ばかりでそっか、来日してるんだ、くらいに思ってたけど流れてくるのを見てると昔の曲のアレコレやったとかライブはやはり凄かったとか色々とあって、今のクリムゾンってどうなってるんだ?なんて興味薄れてて知らなかったんでね、ちょっと聴いてみようかなってのが今回の「Live at the Orpheum」。2014年のライブからの抜粋版で、曲そのものは自分も半分くらいしか知らない…ってのは70年代しか知らないからだけど、そこはまぁこだわらなくても良いか。アレがこうなるんだ、みたいな期待はあったり失望もあったりするけど一方の知らない曲達も同じレベルで演奏されているんだから同列で流れててあまり曲を知ってる知らないは気にならない。それって、結構凄いよな…。
…とは言え、やっぱり古い曲の再演が分かりやすいのは事実で、最初から「One More Red Nightmare」なんて馴染みのある曲から入ってくるから「おぉ〜、こう来たか…」みたいな予習が出来て入れるのはいいね。トニー・レヴィンのベースがブイブイと太く入ってるのがもう全然違って、最先端の音で聴いてるんだな、とかドラム3人って確かにアチコチに音が振り分けられててパーカッション的に使われてるドラムとかあって、なるほどね、ライブで見たら迫力あるだろうなぁという気がする。ボーカルは割とジャマにならない歌声なのでそこは古いファンも聴いていられるだろうし、よく出来た再演だろうと。当のフリップ卿がいるんだからクリムゾン名で問題ないし、演奏の迫力も往年のクリムゾン並のパワーを持った面々だし、さすがだな〜っていう感触。そりゃライブ見たら皆熱くなるハズだわ。しかも古い曲やられたら昇天するだろうし。音聴いてるだけでやっぱりあの頃の曲って魔力あるからさ、脳内で凄さが倍増するし、メル・コリンズ本人もいるから音色そのものだし、なんか質の悪いホンモノ紛いみたいなトコあるからな(笑)。いや、でも、ホント、見事なアンサンブルで流石にライブの強者ばかりを揃えたバンドと言わんばかりのあのクリムゾンの進化系と言えるライブアルバムで、そのうちフルライブ盤がたくさん出て来るんだろうけど、どんなんかなと試してみるには丁度良いライブサンプル盤だ。

何とかの来日公演!みたいに騒がれるアーティストもいるけどさ、ここのところはそんなに大騒ぎするでもなく、結構な方々が来日公演してたりすることもあって、ビルボードとかブルーノートとか見てると意外性が多くて面白い。まぁ、ライブそのものはなかなか足を運ばないんで実際に見ることはないんだけど、ふらりと行って楽しむなんてことが出来たら楽しいだろうなぁとも思う。大体がそんな所に住んでないし、行こうと言う意思がなければ行けないワケで、フラリとライブを見る、なんて環境にないんだから意思を持たなきゃしょうがないんだろう。面倒だよな(笑)。
ちょいと前のTwitter界隈なんかじゃもうKing Crimson来日の話ばかりでそっか、来日してるんだ、くらいに思ってたけど流れてくるのを見てると昔の曲のアレコレやったとかライブはやはり凄かったとか色々とあって、今のクリムゾンってどうなってるんだ?なんて興味薄れてて知らなかったんでね、ちょっと聴いてみようかなってのが今回の「Live at the Orpheum」。2014年のライブからの抜粋版で、曲そのものは自分も半分くらいしか知らない…ってのは70年代しか知らないからだけど、そこはまぁこだわらなくても良いか。アレがこうなるんだ、みたいな期待はあったり失望もあったりするけど一方の知らない曲達も同じレベルで演奏されているんだから同列で流れててあまり曲を知ってる知らないは気にならない。それって、結構凄いよな…。
…とは言え、やっぱり古い曲の再演が分かりやすいのは事実で、最初から「One More Red Nightmare」なんて馴染みのある曲から入ってくるから「おぉ〜、こう来たか…」みたいな予習が出来て入れるのはいいね。トニー・レヴィンのベースがブイブイと太く入ってるのがもう全然違って、最先端の音で聴いてるんだな、とかドラム3人って確かにアチコチに音が振り分けられててパーカッション的に使われてるドラムとかあって、なるほどね、ライブで見たら迫力あるだろうなぁという気がする。ボーカルは割とジャマにならない歌声なのでそこは古いファンも聴いていられるだろうし、よく出来た再演だろうと。当のフリップ卿がいるんだからクリムゾン名で問題ないし、演奏の迫力も往年のクリムゾン並のパワーを持った面々だし、さすがだな〜っていう感触。そりゃライブ見たら皆熱くなるハズだわ。しかも古い曲やられたら昇天するだろうし。音聴いてるだけでやっぱりあの頃の曲って魔力あるからさ、脳内で凄さが倍増するし、メル・コリンズ本人もいるから音色そのものだし、なんか質の悪いホンモノ紛いみたいなトコあるからな(笑)。いや、でも、ホント、見事なアンサンブルで流石にライブの強者ばかりを揃えたバンドと言わんばかりのあのクリムゾンの進化系と言えるライブアルバムで、そのうちフルライブ盤がたくさん出て来るんだろうけど、どんなんかなと試してみるには丁度良いライブサンプル盤だ。
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