Queen - Night at the Odeon
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Queen - Night at the Odeon
![Night at the Odeon [DVD] [Import]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QiBQ70CVL.jpg)
ロック好きで大人になってそのままずっとロック好きで聴いたりしてる人って普通のアルバムとかからどっかの時点でアングラものに手を出したり聴いたりして、より一層のニッチな世界に入り込むというパターンもある。自分なんかもそういうモンだったからよくわかるんだが(笑)、もっと聴きたい!って思うんだよね。もう普通のアルバムとかは擦り切れるくらい聴いたからもっと聴きたいんだよ!みたいな時期もあって、ライブ盤とかアウトテイクなんかに走るワケ。まぁ、それはそれで楽しいし分かることもいっぱいあるからニッチ過ぎるけど楽しめる。それがだ、今の時代はオフィシャルでその頃に幻のライブ盤みたいなものとか発掘映像みたいなのが出てきてて、安価に高品質な映像や音を楽しめるのだ。もっともYouTubeという文明の利器もあっての事だから今更驚くもんでもないだろうけど。
Queenの1975年のクリスマスショウと言えばその筋じゃもう定番中の定番、ヒラヒラ衣装のQueen連中が飛び回ってるかのような斜め上からのヤツでしょ?ってなモンだ。それが「Night at the Odeon」としてリリース。こないだの1974年のレインボーでのショウ「Live at the Rainbow 74」もリリースされてるし、どっちもニッチなファンには定番だけどこのクォリティはさすがだよな〜なんて感慨深く見てしまう。そもそも昔こういうのってビデオテープがあったんだが、ビデオなんてアナログダビングしたのを売ってるんだからロクな画質じゃない。それが時代を経てデジタルが普及してマスタークォリティになって、今じゃYouTubeで誰でも見れる、みたいな歴史。それだけ愛されているライブ映像ってことだが、いや〜、やっぱりよく見えるってのはいいね。まだまだホントに若いQueenの面々、フレディの声の伸びやかさ艶やかさ、顔はともかく妖精が舞うみたいなイメージを出してるのは初期クイーンならではか。自信なさげなブライアン・メイとか、美少年ロジャー、いや〜、美しいコーラスワークにキチガイみたいにピアノのセンスを聴かせてくれて更に歌声も聴かせてくれる、そして衣装替えまであるというアイドル並のサービスぶり。
これさ、最後にボーナス・トラックが入ってて、昔はこんなの無かったからやっぱりオフィシャルは違うねぇ…って思ったが、まぁ、アレに慣れちゃってたから今更いいや、くらいに思えてしまう。だからボーナストラックなのだが、コレクター的には嬉しいサービスです。しかしこの頃のクイーンはこの時期までの楽曲しかないから新鮮と言うか、初期の名曲群、英国らしい音を出していたクイーンのサウンドばかりが聴けるのは良い。様式美に3重のコーラスワーク、ドラマティックな曲構成にハイトーンの歌声、やや音がチープで線が細いのもクィーンらしいところだろう。こんだけのクォリティで昔から楽しめたらどんだけファン増えてたんだか…、もっと早くこういうの出していくべきだったんじゃないの?って気がするけど、今だからこういうのの有り難みが出て来るのか。何でもいいや、長生きして楽しもう♪
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ロック好きで大人になってそのままずっとロック好きで聴いたりしてる人って普通のアルバムとかからどっかの時点でアングラものに手を出したり聴いたりして、より一層のニッチな世界に入り込むというパターンもある。自分なんかもそういうモンだったからよくわかるんだが(笑)、もっと聴きたい!って思うんだよね。もう普通のアルバムとかは擦り切れるくらい聴いたからもっと聴きたいんだよ!みたいな時期もあって、ライブ盤とかアウトテイクなんかに走るワケ。まぁ、それはそれで楽しいし分かることもいっぱいあるからニッチ過ぎるけど楽しめる。それがだ、今の時代はオフィシャルでその頃に幻のライブ盤みたいなものとか発掘映像みたいなのが出てきてて、安価に高品質な映像や音を楽しめるのだ。もっともYouTubeという文明の利器もあっての事だから今更驚くもんでもないだろうけど。
Queenの1975年のクリスマスショウと言えばその筋じゃもう定番中の定番、ヒラヒラ衣装のQueen連中が飛び回ってるかのような斜め上からのヤツでしょ?ってなモンだ。それが「Night at the Odeon」としてリリース。こないだの1974年のレインボーでのショウ「Live at the Rainbow 74」もリリースされてるし、どっちもニッチなファンには定番だけどこのクォリティはさすがだよな〜なんて感慨深く見てしまう。そもそも昔こういうのってビデオテープがあったんだが、ビデオなんてアナログダビングしたのを売ってるんだからロクな画質じゃない。それが時代を経てデジタルが普及してマスタークォリティになって、今じゃYouTubeで誰でも見れる、みたいな歴史。それだけ愛されているライブ映像ってことだが、いや〜、やっぱりよく見えるってのはいいね。まだまだホントに若いQueenの面々、フレディの声の伸びやかさ艶やかさ、顔はともかく妖精が舞うみたいなイメージを出してるのは初期クイーンならではか。自信なさげなブライアン・メイとか、美少年ロジャー、いや〜、美しいコーラスワークにキチガイみたいにピアノのセンスを聴かせてくれて更に歌声も聴かせてくれる、そして衣装替えまであるというアイドル並のサービスぶり。
これさ、最後にボーナス・トラックが入ってて、昔はこんなの無かったからやっぱりオフィシャルは違うねぇ…って思ったが、まぁ、アレに慣れちゃってたから今更いいや、くらいに思えてしまう。だからボーナストラックなのだが、コレクター的には嬉しいサービスです。しかしこの頃のクイーンはこの時期までの楽曲しかないから新鮮と言うか、初期の名曲群、英国らしい音を出していたクイーンのサウンドばかりが聴けるのは良い。様式美に3重のコーラスワーク、ドラマティックな曲構成にハイトーンの歌声、やや音がチープで線が細いのもクィーンらしいところだろう。こんだけのクォリティで昔から楽しめたらどんだけファン増えてたんだか…、もっと早くこういうの出していくべきだったんじゃないの?って気がするけど、今だからこういうのの有り難みが出て来るのか。何でもいいや、長生きして楽しもう♪
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