Taste - I'll Remember
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Taste - I'll Remember (2015)

こないださ、またZeppelinの日本公演見たよ、って人がいて、やっぱりいいな〜って毎回思うワケよ。ジジイなんだけど昔好きでな〜、ギター弾いたりしてバンドやってたよ、クリームとかな、なんて言ってるもんだからZeppelinとかどうなんだ?って話してたら行った行った、凄かった、あの頃いろいろなライブ行ったけどZeppelinはホントに凄かった、もう何だこれは?って思って衝撃的だったって目を輝かせながら言うワケよ。あ〜、そうかい、そうかい…、どんだけライブ聴いてても音追いかけて知っててもその思い出には敵うまいよ、いいな〜としか言えん。あんま時間なくてそれ以上話せてないけどもっと聞きたいね、悔しいけど。
そしてだな、なんでまたこの時期になのか知らないけどTasteの4枚組CD「I'll Remember」なんてのが出たワケだよ。密かに楽しみにしてて、恒例の友人に買うの?って聴いたら当たり前だ、と。そりゃそうだな。聴いてから会話してないけど、どうなんだろな、悪いワケはないからどこで燃えるかって話だろう。CD1,2はスタジオ・アルバムの1,2枚目にボートラ加えてるんでそれはそれで面白いけど、一番最初に聴くのはそこじゃなくてDsic 4の最後から4曲のデビュー前の1968年のTasteのライブだよ、諸君。どんだけ初期のライブだよ、ってくらいの生々しいライブが4曲だけ奇跡的に残ってたってことですわな。裏話はジミヘン録音ソースから発掘されたみたいなとこあって超高値でオークションで落とされたって話。それはまぁテープなんてそんなもんだろうからいいけど、そんなもん残されてるんだなぁと感心。最初っからこの人こういうギターと熱いプレイなんだなぁってのをマジマジと感じる歴史的なライブで、未熟だけど惹き込まれちゃうっていうヤツ。正にお宝音源。
んで、今回フォーカスするのはDisc 3の1970年9月18日にスウェーデンで演奏されているライブのお話。この日ってジミヘンが死んだ日なんだよね。時差の関係上そのニュースはもちろんロリー・ギャラガーには伝わっていなかっただろうとは思うけど、同じようなトリオバンドのスタイルでギターヒーロー中心にプレイしている姿からして被る部分はあるし、ロリー・ギャラガー自身ももちろんジミヘンってのは一目置いてただろうし、奇しくもこうしてその日のライブがきちんとした…ってかまぁ聴けるレベルの録音で残されていたってのは運命的かもしれない。いわゆるライブアルバムです、っていう程のきちんとした音質では録られてなくて単にボードで録音されましたっていう感じのテープだけど、演奏が凄い。初っ端からとにかく燃える。バンドってのはこういうインタープレイが普通に出来るもんなんだよって言わんばかりに自由奔放に音に身を任せてプレイしている、大好きな形でのライブプレイ。同じディスクにはBBCでのライブも入ってるけど、不思議なことにこっちはもっと音が悪い…でも、こういうの聴いてると燃えるわ。やっぱロックはライブがいいよ。
同時リリースで「ホワッツ・ゴーイング・オン-テイスト ワイト島ライヴ 1970」なんて映像も出てるんでこっちも楽しみ。見たことあるけど、やっぱりこうして今また出て来ると、見たくなるじゃない?しかもこのジャケもまたカッコイイし、最近ロック色が足りなかったからこういうロック的なのは燃えるよ、単純に。バンドで音出したくなってくるもん。


こないださ、またZeppelinの日本公演見たよ、って人がいて、やっぱりいいな〜って毎回思うワケよ。ジジイなんだけど昔好きでな〜、ギター弾いたりしてバンドやってたよ、クリームとかな、なんて言ってるもんだからZeppelinとかどうなんだ?って話してたら行った行った、凄かった、あの頃いろいろなライブ行ったけどZeppelinはホントに凄かった、もう何だこれは?って思って衝撃的だったって目を輝かせながら言うワケよ。あ〜、そうかい、そうかい…、どんだけライブ聴いてても音追いかけて知っててもその思い出には敵うまいよ、いいな〜としか言えん。あんま時間なくてそれ以上話せてないけどもっと聞きたいね、悔しいけど。
そしてだな、なんでまたこの時期になのか知らないけどTasteの4枚組CD「I'll Remember」なんてのが出たワケだよ。密かに楽しみにしてて、恒例の友人に買うの?って聴いたら当たり前だ、と。そりゃそうだな。聴いてから会話してないけど、どうなんだろな、悪いワケはないからどこで燃えるかって話だろう。CD1,2はスタジオ・アルバムの1,2枚目にボートラ加えてるんでそれはそれで面白いけど、一番最初に聴くのはそこじゃなくてDsic 4の最後から4曲のデビュー前の1968年のTasteのライブだよ、諸君。どんだけ初期のライブだよ、ってくらいの生々しいライブが4曲だけ奇跡的に残ってたってことですわな。裏話はジミヘン録音ソースから発掘されたみたいなとこあって超高値でオークションで落とされたって話。それはまぁテープなんてそんなもんだろうからいいけど、そんなもん残されてるんだなぁと感心。最初っからこの人こういうギターと熱いプレイなんだなぁってのをマジマジと感じる歴史的なライブで、未熟だけど惹き込まれちゃうっていうヤツ。正にお宝音源。
んで、今回フォーカスするのはDisc 3の1970年9月18日にスウェーデンで演奏されているライブのお話。この日ってジミヘンが死んだ日なんだよね。時差の関係上そのニュースはもちろんロリー・ギャラガーには伝わっていなかっただろうとは思うけど、同じようなトリオバンドのスタイルでギターヒーロー中心にプレイしている姿からして被る部分はあるし、ロリー・ギャラガー自身ももちろんジミヘンってのは一目置いてただろうし、奇しくもこうしてその日のライブがきちんとした…ってかまぁ聴けるレベルの録音で残されていたってのは運命的かもしれない。いわゆるライブアルバムです、っていう程のきちんとした音質では録られてなくて単にボードで録音されましたっていう感じのテープだけど、演奏が凄い。初っ端からとにかく燃える。バンドってのはこういうインタープレイが普通に出来るもんなんだよって言わんばかりに自由奔放に音に身を任せてプレイしている、大好きな形でのライブプレイ。同じディスクにはBBCでのライブも入ってるけど、不思議なことにこっちはもっと音が悪い…でも、こういうの聴いてると燃えるわ。やっぱロックはライブがいいよ。
同時リリースで「ホワッツ・ゴーイング・オン-テイスト ワイト島ライヴ 1970」なんて映像も出てるんでこっちも楽しみ。見たことあるけど、やっぱりこうして今また出て来ると、見たくなるじゃない?しかもこのジャケもまたカッコイイし、最近ロック色が足りなかったからこういうロック的なのは燃えるよ、単純に。バンドで音出したくなってくるもん。

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