Jeff Beck with The Jan Hammer Group - Live
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Jeff Beck with The Jan Hammer Group - Live (1977)

歳を重ねてからも相変わらずロックなガキのままで未だに何かのタイミングでギターなんかを眺めていると欲しくなったりするし、実際買っちゃった〜って話もよく聞く(笑)。まぁ、大人だから10万弱くらいのギターだったら買えちゃうけどさ、でもどっか自制したりする事も多いわけで、それでもやっぱり買っちゃった〜ってのは欲しかったんだろうな〜っていうその無邪気さが好きだ。自分もそういう時あるけど、スゲェ嬉しいんだよねぇ〜、何言われてもさ。そっからまたいじりまくって弾いてて昔みたいに時間はないから存分には弾けないけど、弾けるだけ弾いて、そしたら昔のアルバムとか曲とかをまた聴き直したりしてと結局大人になれない世界にはまいってしまうのだ(笑)。
昔ジェフ・ベックって苦手だったんだよねぇ。ところが今じゃベック、カッコイイわ〜、どれが好き?とかそんな話になっちゃったりするくらいには聴いてる。んで、今回も何となくそっか、ってことでベックの「Live」を聴いてた。1977年リリースのライブ盤だけど、元来はヤン・ハマーのライブに飛び入りした…ってか一緒にツアーで回ってた時のライブ音源まとめでのセッションをその白熱ぶりに感動してライブ盤にしたという事かな。昔はこのアルバムは理解できなかったから苦手な有名アルバムだったんです(笑)。それをさ、普通に聴いてると、何かスゲェぞ〜、これ。音は確かに嫌いな世界もあるけど、ライブ盤として、ライブとしての白熱ぶりはものすごいし、熱気もプレイの充実ぶりも緊張感もプロフェッショナル感も見事なまでに調和していて、ベックこういうの楽しかっただろうな〜って思うくらい。ヤン・ハマーの方は普段からそんなセッションばっかりだから今更かもしれないね。マクラフリンとやってたワケだし。でも、こんだけおのロックプレイに徹しいたベックとのジャムはテンション高かったんじゃないかな。
こんなに攻撃的でアグレッシブなギタープレイを昔からしてたっけ?って聴き直したくらいに昔はその周囲の音が嫌いだった。ベースも凄いんだけどプレイと音が好きじゃない、歌も軟弱で好きじゃないし、鍵盤の音もあまり好きな音色じゃないからほとんど好きじゃない要素が揃ってるから昔から聴いてダメだったんだろう。でも、このベックのプレイはやっぱり凄いって。メロディはキチンと、それでも個性的にプレイしてフリー部分では目一杯ギターという楽器を鳴らし倒して圧倒してくれて、バンドアンサンブルに戻す、う〜ん、上手い。他人を立てるのも上手いし自分が際立つのも上手い、ギターの巨匠と言われるハズだ。今更ながらこの人の偉大さに気づいたかも。遊び要素もふんだんに入ってて、最後の最後で「Train Kept A Rollin’」が挟み込まれるジャムって一体??(笑)。

歳を重ねてからも相変わらずロックなガキのままで未だに何かのタイミングでギターなんかを眺めていると欲しくなったりするし、実際買っちゃった〜って話もよく聞く(笑)。まぁ、大人だから10万弱くらいのギターだったら買えちゃうけどさ、でもどっか自制したりする事も多いわけで、それでもやっぱり買っちゃった〜ってのは欲しかったんだろうな〜っていうその無邪気さが好きだ。自分もそういう時あるけど、スゲェ嬉しいんだよねぇ〜、何言われてもさ。そっからまたいじりまくって弾いてて昔みたいに時間はないから存分には弾けないけど、弾けるだけ弾いて、そしたら昔のアルバムとか曲とかをまた聴き直したりしてと結局大人になれない世界にはまいってしまうのだ(笑)。
昔ジェフ・ベックって苦手だったんだよねぇ。ところが今じゃベック、カッコイイわ〜、どれが好き?とかそんな話になっちゃったりするくらいには聴いてる。んで、今回も何となくそっか、ってことでベックの「Live」を聴いてた。1977年リリースのライブ盤だけど、元来はヤン・ハマーのライブに飛び入りした…ってか一緒にツアーで回ってた時のライブ音源まとめでのセッションをその白熱ぶりに感動してライブ盤にしたという事かな。昔はこのアルバムは理解できなかったから苦手な有名アルバムだったんです(笑)。それをさ、普通に聴いてると、何かスゲェぞ〜、これ。音は確かに嫌いな世界もあるけど、ライブ盤として、ライブとしての白熱ぶりはものすごいし、熱気もプレイの充実ぶりも緊張感もプロフェッショナル感も見事なまでに調和していて、ベックこういうの楽しかっただろうな〜って思うくらい。ヤン・ハマーの方は普段からそんなセッションばっかりだから今更かもしれないね。マクラフリンとやってたワケだし。でも、こんだけおのロックプレイに徹しいたベックとのジャムはテンション高かったんじゃないかな。
こんなに攻撃的でアグレッシブなギタープレイを昔からしてたっけ?って聴き直したくらいに昔はその周囲の音が嫌いだった。ベースも凄いんだけどプレイと音が好きじゃない、歌も軟弱で好きじゃないし、鍵盤の音もあまり好きな音色じゃないからほとんど好きじゃない要素が揃ってるから昔から聴いてダメだったんだろう。でも、このベックのプレイはやっぱり凄いって。メロディはキチンと、それでも個性的にプレイしてフリー部分では目一杯ギターという楽器を鳴らし倒して圧倒してくれて、バンドアンサンブルに戻す、う〜ん、上手い。他人を立てるのも上手いし自分が際立つのも上手い、ギターの巨匠と言われるハズだ。今更ながらこの人の偉大さに気づいたかも。遊び要素もふんだんに入ってて、最後の最後で「Train Kept A Rollin’」が挟み込まれるジャムって一体??(笑)。
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