Johnny Winter - 3rd Degree
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Johnny Winter - 3rd Degree (1986)

その時代その時代に良いギタリストや良いロックは必ずあるもので、やはり音楽の世界は広いなと。ポップシーンが盛んなのは今も昔も変わらないけど、それだけじゃなくてちょっと違う所を眺めてみれば自分がハマれる、カッコ良いと思えるサウンドに多分出会える。別にそれを求めてるワケでもないけど、ふとしたきっかけで聴き始めるのは皆経験があるだろうし、それが多分人生のBGMにもなる。だったらずっと好きでいられるサウンドを早く見つけておくのは悪くない。自分的にその内のひとつがブルースだった。
1986年リリースのJohnny Winter作品「3rd Degree」。アリゲーター3部作の最終作。もうね、アリゲーターから出てきたのは全てこんな感じに何と言うのか、ロックブルース的な位置付けの作品ばかりで綺羅びやかだ。一番商業的にも売れた時期だろうし、名前も売れた時期、音的にもかなり充実していただろうから、伸び伸びと好き放題、やりたい放題に弾けてギターを弾きまくり歌っている。バックにも旧友トミー・シャノンも呼んでいる。この頃彼はSRVのダブルトラブルだったから、ジョニーとSRVのジャムなんてあったら面白かったろうな。二人ともうるさすぎて譲らなかったりするんだろうか。どっかにあったりするのかもしれないけど、今まで聴いた事はない。
初っ端からハードなスライドで現代に蘇ったエルモア・ジェームズみたいな勢いから始まり、正にブルースの世界にはこういうサウンドがあるんだぜと言わんばかりに様々なブルースで聴かれるスタイルを叩きつけてきてくれるカッチョ良いアルバム。エレキもアコギブルースもありでホント何でも出来る凄い人で、存分にその才能が弾け出てきてて傑作に仕上がってる。当時からよく聞いてたな、これ。普通にロックとして、と言うかブルースロックって知ってて聴いてたけど、何か異世界の音でよく分からなかった。でも、何か凄いんだよ、って聴いてた。SRVはもっと分かりやすかったけど、ジョニーはもうちょっとかかった。懐かしいな。

その時代その時代に良いギタリストや良いロックは必ずあるもので、やはり音楽の世界は広いなと。ポップシーンが盛んなのは今も昔も変わらないけど、それだけじゃなくてちょっと違う所を眺めてみれば自分がハマれる、カッコ良いと思えるサウンドに多分出会える。別にそれを求めてるワケでもないけど、ふとしたきっかけで聴き始めるのは皆経験があるだろうし、それが多分人生のBGMにもなる。だったらずっと好きでいられるサウンドを早く見つけておくのは悪くない。自分的にその内のひとつがブルースだった。
1986年リリースのJohnny Winter作品「3rd Degree」。アリゲーター3部作の最終作。もうね、アリゲーターから出てきたのは全てこんな感じに何と言うのか、ロックブルース的な位置付けの作品ばかりで綺羅びやかだ。一番商業的にも売れた時期だろうし、名前も売れた時期、音的にもかなり充実していただろうから、伸び伸びと好き放題、やりたい放題に弾けてギターを弾きまくり歌っている。バックにも旧友トミー・シャノンも呼んでいる。この頃彼はSRVのダブルトラブルだったから、ジョニーとSRVのジャムなんてあったら面白かったろうな。二人ともうるさすぎて譲らなかったりするんだろうか。どっかにあったりするのかもしれないけど、今まで聴いた事はない。
初っ端からハードなスライドで現代に蘇ったエルモア・ジェームズみたいな勢いから始まり、正にブルースの世界にはこういうサウンドがあるんだぜと言わんばかりに様々なブルースで聴かれるスタイルを叩きつけてきてくれるカッチョ良いアルバム。エレキもアコギブルースもありでホント何でも出来る凄い人で、存分にその才能が弾け出てきてて傑作に仕上がってる。当時からよく聞いてたな、これ。普通にロックとして、と言うかブルースロックって知ってて聴いてたけど、何か異世界の音でよく分からなかった。でも、何か凄いんだよ、って聴いてた。SRVはもっと分かりやすかったけど、ジョニーはもうちょっとかかった。懐かしいな。
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