Led Zeppelin - Presence [Delux Edition]
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Led Zeppelin - Presence [Delux Edition] (2015)

Jimmy Page御大、日本のこと好きなんだろうなぁ…、まぁ、わかる気がするけど(笑)。ってことで今回もアルバムプロモーションと称しての来日で広島まで行き献花したのは割とニュースになったので有名なお話、もちろん西新宿に現れてるのもお馴染みのお話なのだろう(笑)。それはさておきながら、Led Zeppelinアルバムリマスター&コンパニオンディスクによるボーナステイクシリーズも今回が最終章になるようだが、ウチのブログではまだ最後の二作は取り上げていないんでここで先に書いちゃうのもちょっとなぁ~ってのあって、とりあえず既に書いてある「Presence [Delux Edition]」の紹介にしとくか…、それともコンパニオンディスクだけ取り上げておくか…、ちと検討中。
1976年、プラントの交通事故から云々、Jimmy Pageが一人で果敢に立ち向かい作り上げたアルバムとして知られているが、それが故に未発表曲なんてのはあまり出てこないだろうなぁっていうのも判ってはいたのだが、どうしてどうしてそれなりにユニークなボーナスが付けられているじゃないか。なんて期待して聴き始めたのでメモっておこう。「アキレス最後の戦い」と「For Your Life」の別ミックス…、良くわからん。リマスターの影響か、随分と3D的な深みが感じられる音の仕上がりではあるけどそれくらい。それくらい、ってもそれが大変なことだろうから、そういう音の分離と深み、輪郭の際立ちなんてのがクッキリしているってのが重要なのかもしれない。でも、レファレンスミックスってことだから…、ま、よく分からん。入っているギターの本数がはっきりと何本くらいなのかとかそういうのはよく分かるようになったかも。
さてさて、期待の未発表曲「10Ribs & All/ Carrot Pod Pod (Pod)」は7分弱のピアノ中心の美しい楽曲で、これこそ「スワンソング」って感じの飛翔する姿を表しているかのようなスタイル、途中からボンゾのドラムとペイジのアコギが入ってきて、丁寧に作られているバックだけならほぼ完全に出来上がっているバージョンで、プラントがどういうメロディと歌詞を付けて完成させていったのだろうか…なんて想像できちゃう楽曲。最後はきっとプラントの雄叫びとともに終了しているのだろうなんて妄想…、これもまたZeppelinには無かったタイプの曲だからどっかで完成させてくれていればなぁと思う、今回の大ヒット作。そして超驚きのお遊びバージョンが登場。こういうユーモアがZeppelinの面白い所だよなぁ、ホント。曲自体は「Royal Orleans」なのだが、別ボーカルバージョン、別ボーカルっつうのは別人ボーカルバージョンってことで、いやいや、こんなのがリリースできるって凄い。あえて言うならばロバート・プラント不参加によるZeppelinの「Royal Orleans」ってことになるのだろうか(笑)。これはこれで結構ハマってるってのが面白い…。最後は「Hots On No Where」だが、これもレファレンスミックスなので3D的な深みは感じられるけど取り立ててっていう気がするのは自分だけか?
結構「俺の罪」とかの方が別モノ出せるテイクとかあったような気がするけどなぁ。最初からああいうアレンジだったとは思えないからその途中過程の所とか垣間見せてくれたりしたら面白かったかも、とか、「アキレス最後の戦い」にしても途中過程のラフデザインのなんか聴いてみたかったな。どういう過程を経てあんなんになったんだろ、とかさ。まぁ、そんなネタばらしする必要もないんだが…。ってなことでコンパニオンディスクの方は「10Ribs & All/ Carrot Pod Pod (Pod)」に尽きる。しかしリリース後40年くらいしてからの未発表曲って凄いよなぁ…、もっと出てこないかな~(笑)。

Jimmy Page御大、日本のこと好きなんだろうなぁ…、まぁ、わかる気がするけど(笑)。ってことで今回もアルバムプロモーションと称しての来日で広島まで行き献花したのは割とニュースになったので有名なお話、もちろん西新宿に現れてるのもお馴染みのお話なのだろう(笑)。それはさておきながら、Led Zeppelinアルバムリマスター&コンパニオンディスクによるボーナステイクシリーズも今回が最終章になるようだが、ウチのブログではまだ最後の二作は取り上げていないんでここで先に書いちゃうのもちょっとなぁ~ってのあって、とりあえず既に書いてある「Presence [Delux Edition]」の紹介にしとくか…、それともコンパニオンディスクだけ取り上げておくか…、ちと検討中。
1976年、プラントの交通事故から云々、Jimmy Pageが一人で果敢に立ち向かい作り上げたアルバムとして知られているが、それが故に未発表曲なんてのはあまり出てこないだろうなぁっていうのも判ってはいたのだが、どうしてどうしてそれなりにユニークなボーナスが付けられているじゃないか。なんて期待して聴き始めたのでメモっておこう。「アキレス最後の戦い」と「For Your Life」の別ミックス…、良くわからん。リマスターの影響か、随分と3D的な深みが感じられる音の仕上がりではあるけどそれくらい。それくらい、ってもそれが大変なことだろうから、そういう音の分離と深み、輪郭の際立ちなんてのがクッキリしているってのが重要なのかもしれない。でも、レファレンスミックスってことだから…、ま、よく分からん。入っているギターの本数がはっきりと何本くらいなのかとかそういうのはよく分かるようになったかも。
さてさて、期待の未発表曲「10Ribs & All/ Carrot Pod Pod (Pod)」は7分弱のピアノ中心の美しい楽曲で、これこそ「スワンソング」って感じの飛翔する姿を表しているかのようなスタイル、途中からボンゾのドラムとペイジのアコギが入ってきて、丁寧に作られているバックだけならほぼ完全に出来上がっているバージョンで、プラントがどういうメロディと歌詞を付けて完成させていったのだろうか…なんて想像できちゃう楽曲。最後はきっとプラントの雄叫びとともに終了しているのだろうなんて妄想…、これもまたZeppelinには無かったタイプの曲だからどっかで完成させてくれていればなぁと思う、今回の大ヒット作。そして超驚きのお遊びバージョンが登場。こういうユーモアがZeppelinの面白い所だよなぁ、ホント。曲自体は「Royal Orleans」なのだが、別ボーカルバージョン、別ボーカルっつうのは別人ボーカルバージョンってことで、いやいや、こんなのがリリースできるって凄い。あえて言うならばロバート・プラント不参加によるZeppelinの「Royal Orleans」ってことになるのだろうか(笑)。これはこれで結構ハマってるってのが面白い…。最後は「Hots On No Where」だが、これもレファレンスミックスなので3D的な深みは感じられるけど取り立ててっていう気がするのは自分だけか?
結構「俺の罪」とかの方が別モノ出せるテイクとかあったような気がするけどなぁ。最初からああいうアレンジだったとは思えないからその途中過程の所とか垣間見せてくれたりしたら面白かったかも、とか、「アキレス最後の戦い」にしても途中過程のラフデザインのなんか聴いてみたかったな。どういう過程を経てあんなんになったんだろ、とかさ。まぁ、そんなネタばらしする必要もないんだが…。ってなことでコンパニオンディスクの方は「10Ribs & All/ Carrot Pod Pod (Pod)」に尽きる。しかしリリース後40年くらいしてからの未発表曲って凄いよなぁ…、もっと出てこないかな~(笑)。
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