CAB - Tony MaCalpine, Bunny Brunel, Dennis Chambers

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CAB - Cab (2000)
Cab

 ロックの世界にはジェフ・ベックという変人がいるんだから少々のハードフュージョンと呼ばれるようなジャンルでのギタープレイってのは驚く必要もないという免疫があるのは助かる。ホールズワースなんかもそうだけど、自分からしたらもう宇宙人だし、どういうギターなんだかさっぱりわからないしねぇ…。スティーブ・ヴァイ当たりだとまだ理解出来るんだけどさ。まぁ、そういうワケで古い時代からギターの可能性を追求する輩は他にも何人もいて今に始まったことでもない。でも、自分的にはあまり聴くことなかったなぁ…フュージョンってのはダメだからその先のハードフュージョンなんて世界ももちろん手を出すこともなく、ギタリストの先輩の所でこいつスゲェぞ、って教えてもらったのがトニー・マカパインだった。その時自分は逆にマクラフリンを教えてあげて、まったくトニー・マカパインの話にはならなかった、なんて記憶が…。

 そのトニー・マカパインが2000年に超絶テクニシャン…ってかベテランのテクニシャン二人とのセッションを実現したCABってバンドの「Cab」。もう全然調べてないけど有名なバックの二人、その筋では知らぬものはないってくらいなのだが、そんな強者を従えてのセッションアルバム、見事にギター弾きまくってるんだけど、どうしてこういうジャンルってギターがこういう音なんだろ?いや、それが一番それらしいのはわかるんだが…、音聴くとフュージョン系だよな、なんて勝手に思ってしまうくらいに特徴的な音なんです。ベックなんかもそれに近い音出してるけどさ。

 しかしこういう音でのジャムセッションかぁ…メタルとか出てきた後だからそういう融合も出てきたワケだし、そういうプレイヤー達も音の刺激をそこに求めて楽しんでいただろうし、進化してたんだな。しかしこのアルバム、プレイヤー達のテクニックはどれも楽しめるのだが、如何せん曲としてはさほど魅力がない、そのヘンが自分がフュージョンあまり聴かない所か。楽器の演奏を楽しむ世界なのだから曲が…ってのはあまり関係ないもんな。そんな風に気づいてしまうと聴き方変わるな。そっか、音楽を聴くんじゃなくて音出してる楽器を楽しむ、なんだな。なるほど…。







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フレ
Posted byフレ

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elmar35  
連日w

CABはBunny Brunelのライフワークで、TonyMacAlpineが一貫として携わってますね。
ウチらの仲間内でも殆ど取り上げられてませんが、PlanetXとかSlingShotとか、結局Vai関連の人脈に繋がって展開して行ってる感じ。
マスカキの部類かもしれないけど、音楽性はかなりハイレベルですw

2015/07/20 (Mon) 22:18 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>elmar35さん

ちょいと追いかけて行くと面白いかも、ってのはあるんですが、やはり高次元で…。
こういうの理解していくとギター巧くなるんだろうなぁ、なんて。

2015/07/26 (Sun) 20:50 | EDIT | REPLY |   

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