Lita Ford - LITA

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Lita Ford - LITA (1988)
LITA (リタ) (直輸入盤・帯・ライナー付き

 アメリカの音楽への入り口はやっぱりポップスだったりヒットチャートだったりしたもので、時代時代で感触も違うだろうし、入り口も違うだろう。んで、ど真ん中まで進んだ入り口としてはどこまでも深く広く入っていくから良いけど、まったく引っ掛からなかったモノ、でも脇にいたよな、みたいなのも多数あった。そういうのもバンド名や、何となくの音の記憶やMTVビデオの印象が残ってたりする。当時はヘヴィすぎてちょっと、ってのが今じゃ軽いね、なんて思うのもあるし。逆にスゲェカッコ良いって思ってた曲が、単にメロディが良く出来たポップスに聴こえる時もある。

 Lita Fordの1988年リリースのソロ作品「LITA」。これ、その時期のアルバムだったのか…、ホント、良く見たアルバムジャケットで、全然綺麗でもないし可愛くもないからルックスでスルーしてた事を思い出した。MTVでも結構見たからアレかぁ〜って思い出すけど、今じゃYouTubeで眺めていられる時代、ほうほう…ってなもんだ。妙に暗めのヘヴィメタルみたいな雰囲気から飛び出してくるオンナみたいなイメージだったしワーロック使ってる女子ってほとんど見たことないから新鮮でもあった。音の質感は違うけどBlondie的な立ち位置でもあったかもしれない…が時代が違いすぎた。

 さて、アルバムの方は、メタル色強いんだけど一方ではバラード的なのも強くて、そういう意味でもメタル色強い…しかもLAメタル的な趣旨だったのかな。1988年にもなるとそのLAメタルも行き詰まってた頃だからどこかレクイエム的にすら聴こえてしまうが、音の問題か。それでも彼女の歌は当然ながら艶を増してギターも流暢なフレーズになっていくしアメリカを制したっていう時期があったってのは確かだ。ライブステージのビデオ見てても正に80年代、生き生きしてて心地良い。





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フレ
Posted byフレ

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sinz  
懐かしい・・・

自分の中では勝手にL.A.metal初期のイメージだったのですが、1988年リリースなのでGuns'n'Roses登場より後に発売されてたんですね。
音の軽さからくるイメージだったかもしれません。
歌がうまいとか、ギターが凄いとかは無いんだけど、何故か応援したくなるロックねえちゃんて感じでした。
Warlockのドロ・ペッシュとかね・・・。

2015/07/10 (Fri) 22:22 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>sinzさん

自分は逆でしたねぇ…、男と同じフィールドじゃ無理でしょ、って感じ。
オンナらしさウリならOKでしたが(笑)。

2015/07/12 (Sun) 23:25 | EDIT | REPLY |   

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