Joan Jett & The Blackhearts - Album

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Joan Jett & The Blackhearts - Album (1983)
アルバム +6(紙ジャケット)

 女の子によるロックのカバー曲って大抵ストレートなのが多い。昔からカッコイイものは先に女の子が飛び付いて、その後に野郎のファンが付いていくってのは有りがちなお話らしいが、そりゃ女子から見たらカッコイイのに敏感だろうから先に飛び付くって構図はわかる。野郎から見た場合のカッコ良さってのはまた違うトコあるしね。んで、その女子がロックでカバー曲やるとホントストレートになるのも「いいな、好きだ、かっこいい!」をそのままやるからだろう。野郎もそうなんだけど、最後に「でもさ」てのが付くから素直にまっすぐカバーできずにかっこ良く成り切れないんだよ(笑)。

 そんなことをつくづくと感じたJoan Jettの1983年リリースの三枚目のソロアルバム「Album」。ホント昔からよく目にしたアルバムジャケットで、このジャケットの表情と顔が一番Joan Jettらしくないのだが、これがジョーン・ジェットか〜って見てたのもあってイマイチ顔の認識がしにくかったものだ。それと持ってるギターが見慣れなくて何だろ?って思ってたりね。当時はやんちゃなお姉さんのロック遊びアルバムかね、ってな風にも思ってたけどとんでもない、本気も本気のロックアルバムでした。先に話したカバー曲にはストーンズやスライなどがあって、ジョーン・ジェットらしいカバーっつうけど、確かにそのままジョーン・ジェットだ(笑)。細かいこと考えずに自分でそのままロックしてやっただこうなった、ってだけで完全に自分のモノにしちゃってるから出来る技なのかも。カバーとか知らなくて全然構わないくらいにオリジナルな味になっちゃってる。

 アルバム的には元気良いねぇ〜ってのが印象的。細かい凝り方してないからストレートに響いてくる心地良さ、それも普通にR&Rだからわかりやすいでしょ。音的にはさすがに古さを感じるけどギターの粒の粗さは割と好きな感触で如何にもR&R的なサウンド。そうやって聴くと自分の好きじゃない要素がほとんど見当たらないアルバムなのだが、実はほとんど聴いてない。自分の好きな要素が詰め込まれているのに聴く回数が少ないってのは…多分楽曲そのものの問題か?それも悪くない、どころかかなり極上の部類に入るから、自分の好みってのが好みなだけであって深みはなかったってことか。変な事実が突き付けられてしまったなぁ…というオチ。Joan Jettのアルバムのせいではなく、自分の問題かぁ…、まぁ、いいや、こんだけ好きなR&Rカラー出してくれてるんだから楽しもう♪



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フレ
Posted byフレ

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