Uriah Heep - Live at Shepperton '74

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Uriah Heep - Live at Shepperton '74
Live at Shepperton '74

 こないだCDケースを数百枚単位で発注してみて、届いてみたら何とも面白いことにケースとトレイが別立てになったままで到着。最初はなんか箱数が合わないんだが何だろ?って不思議に思ったんだけど箱開けてみたらそういうことね、と笑った。自宅でCDケースに裏ジャケ入れてトレイを入れてCD入れてジャケット入れてパックして…って業者じゃないんだけどなぁと一人でウケながら作業…っても全然終わらないんだけどね。まぁ、処分する時ってのはCDをじっくり見るからそれはそれで楽しいのだが、複数種類あるCDの中で不要なのはどれだ?ってなのはかなり面倒。いや、同じタイトルでも色々あるじゃない、今時さ。それを整理してすっきりしたいんです。

 先日ユーライア・ヒープらしき音を聴いてて、これならやっぱオリジナル聴きたいわ…って思って取り出したのが「Live at Shepperton '74」。今じゃ「Live '73」のデラックス・エディションのボーナスに入っているので割と広く聴かれている…ような気がする。自分は随分昔に手に入れたのがあって、そいつをたまに聴いてたので、今回もそいつを聴いてるのだが、音はそんなに良くはないけど十分に手応えを感じるライブ。スゲェ名盤!ってほどのライブじゃないのが残念ではあるが、この時期のメンバーだからさ、他にライブ盤って探してみたけどKBFHのライブ「キング・ビスケット・ライヴ」があるくらいで他には発掘モノのライブってあまり出てないバンドなんだね、ユーライア・ヒープって。なのでこういうライブでも楽しんでおくべし、ほぼベスト盤に近いライブになってるワケで、そもそも7月になったので「July Morning」の意味もあったのだ。

 こういう横ノリってのはやっぱユーライア・ヒープしかなかったワケで、今でもミック・ボックスがバンドを率いているという現役バンドだし、なかなかこの手のバンドってのは出てこなかったけど、さすがに影響力は大きいハズで、サバスもそうだけど影響されてます、っていうとそのままの音にしかならないって言う…、ユーライア・ヒープも然りで、そんだけ個性的だったことを改めて認識して楽しんだ。やっぱり70年前半くらいのアルバムはどれも凄いな〜とマジマジとまた聴いてしまってね。やっぱりカッコいいっす。







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フレ
Posted byフレ

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