UFO - Lights Out
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UFO - Lights Out (1977)

電車の中ってもうみんながみんなスマホ中毒ばかりでうんざりしてしまうんだけど、多少混んでる電車に乗ってると周辺の人たちが見てる画面って目に入ってきちゃうじゃない?まぁ、別に見たってしょうがないし、ふ〜ん…やっぱ人間って下らないこと好きなんだなくらいにしか思わないのだが、ふとココのブログを読んでる人がいて、何か妙な心地になった(笑)。まぁ、画面をスクロールしながらしばらく読んでるワケよ。そんなに大したこと書いてないんだが…なんて思いながら見てるとアチコチ読んでたり探したりしてて、そっかそんな風に読まれることもあるのかなんて思ったり。それがまた結構なおっさんだったりしてやっぱそういう年齢層が多いのかな〜とかアレコレ(笑)。いや、感謝です。
U.F.Oの1977年リリースの6枚目の作品「Lights Out」、ご存知マイケル・シェンカー参加のアルバムで…って自分的には80年代のマイケル・シェンカーから入ってるからUFOってのは昔在籍してたバンド、くらいにしか聴いてなくて、知識としてはそうじゃないことを知ってても実感としてはソロ名義バンドになってからの方が好きだからそっち優先なんだよね。んでも、冷静に見てると1974年から5年間くらい、青春時代にはUFOってバンドのギタリストとして5枚のスタジオアルバムと1枚の名ライブアルバムをリリースしているワケで、そりゃUFOのギタリストって方が似合うハズなんです。そんだけアルバム作ってたんだからさ。そうだよな〜と改めてこの流れでUFOってバンドをキチンと聴いてみようなんて思って取り組んでます。印象だけで言えばどこかイモ臭い感じが漂うのはフィル・モグの名前のせいだけではなく、音のセンスとかなのかなぁ…、マイケル・シェンカーのギタープレイはどんどん磨かれていくのはわかるんだけど他のメンバー、ってかボーカルに抜けが全然見られないことが多分失速感を味わっちゃうのかも。当時UFOってそんなに人気なかっただろうし、マイケル・シェンカーはニッチ向けのギタリストだったような感じだったと聞いているから、中堅どころのバンドの位置付けだったのだろうけど、後のマイケル・シェンカーの活躍で注目を浴びて今に至るという様相だ。
そんな背景はともかくながら「Lights Out」のアルバム、ジャケットからしてマイケル・シェンカーのリクエストによるナチの云々の様子に相変わらず倒錯的なヒプノシスのセンス=UFOのジャケットシリーズとも言える不思議な人物像による恐怖感、威圧感みたいなのを表してるから多分マイケル・シェンカーのセンスをきちんと絵に表せる集団として好まれていたんだろうな。まぁ、マイケル・シェンカーが全部の実権握ってたとは思えないけど。アルバムは大部分がマイケル・シェンカーの作、一曲カバーありきとフィル・モグの曲もありってトコだが、いつものマイケル・シェンカーにありがちな全部が名曲ってアルバムではないし、だからと言ってつまらないというものでもない。ファンに中では「Lights Out」がUFOのスタジオ盤では一番だって人も多いようだ。聴き方によるのかもしれないけど、半分くらいはいいかな、って曲で半分はやっぱり消化曲…、要因はフィル・モグの一辺倒な歌によるもので、それを打破するほどのマイケル・シェンカーのギタープレイが炸裂しきれていないというトコだ。聴けるギタープレイはさすが〜っての多いけど、やっぱりバンドの一員のこじんまり感はあるか。
正直言って「Lights Out」という曲は今でもマイケル・シェンカーはライブでプレイしているくらい本人おすすめの名曲ってことだけど、自分的にはどうにもイマイチ感あるし、「Too Hot To Handle」も何かな〜って感じを持っているんでこのアルバムに対する評価はさほど高くない=UFOに対する興味もそれほどでもないってなっちゃってたんだってことを思い出した。ギタープレイで聴けばそりゃ独自性豊かでやっぱり凄いなというのあるけど、曲の良さとかギターのハマり具合とかやっぱ総じての好みになっちゃうからね。それにしてもラブの「Alone Again Or」なんて何で入れたんだろ?これがアルバムの質を著しく下げているんだがなぁ…自分的には(笑)。ただし「Love to Love」の最後の鬼気迫るギタープレイでかなり帳消しにはなる…けどこれもっと長くソロ弾いて欲しかったなぁ。そんなことで改めて聞いてみること何回目か、ではあるがUFOに対する自分の好み感はあまり変わらなかった。やっぱUFOライヴ最強。

電車の中ってもうみんながみんなスマホ中毒ばかりでうんざりしてしまうんだけど、多少混んでる電車に乗ってると周辺の人たちが見てる画面って目に入ってきちゃうじゃない?まぁ、別に見たってしょうがないし、ふ〜ん…やっぱ人間って下らないこと好きなんだなくらいにしか思わないのだが、ふとココのブログを読んでる人がいて、何か妙な心地になった(笑)。まぁ、画面をスクロールしながらしばらく読んでるワケよ。そんなに大したこと書いてないんだが…なんて思いながら見てるとアチコチ読んでたり探したりしてて、そっかそんな風に読まれることもあるのかなんて思ったり。それがまた結構なおっさんだったりしてやっぱそういう年齢層が多いのかな〜とかアレコレ(笑)。いや、感謝です。
U.F.Oの1977年リリースの6枚目の作品「Lights Out」、ご存知マイケル・シェンカー参加のアルバムで…って自分的には80年代のマイケル・シェンカーから入ってるからUFOってのは昔在籍してたバンド、くらいにしか聴いてなくて、知識としてはそうじゃないことを知ってても実感としてはソロ名義バンドになってからの方が好きだからそっち優先なんだよね。んでも、冷静に見てると1974年から5年間くらい、青春時代にはUFOってバンドのギタリストとして5枚のスタジオアルバムと1枚の名ライブアルバムをリリースしているワケで、そりゃUFOのギタリストって方が似合うハズなんです。そんだけアルバム作ってたんだからさ。そうだよな〜と改めてこの流れでUFOってバンドをキチンと聴いてみようなんて思って取り組んでます。印象だけで言えばどこかイモ臭い感じが漂うのはフィル・モグの名前のせいだけではなく、音のセンスとかなのかなぁ…、マイケル・シェンカーのギタープレイはどんどん磨かれていくのはわかるんだけど他のメンバー、ってかボーカルに抜けが全然見られないことが多分失速感を味わっちゃうのかも。当時UFOってそんなに人気なかっただろうし、マイケル・シェンカーはニッチ向けのギタリストだったような感じだったと聞いているから、中堅どころのバンドの位置付けだったのだろうけど、後のマイケル・シェンカーの活躍で注目を浴びて今に至るという様相だ。
そんな背景はともかくながら「Lights Out」のアルバム、ジャケットからしてマイケル・シェンカーのリクエストによるナチの云々の様子に相変わらず倒錯的なヒプノシスのセンス=UFOのジャケットシリーズとも言える不思議な人物像による恐怖感、威圧感みたいなのを表してるから多分マイケル・シェンカーのセンスをきちんと絵に表せる集団として好まれていたんだろうな。まぁ、マイケル・シェンカーが全部の実権握ってたとは思えないけど。アルバムは大部分がマイケル・シェンカーの作、一曲カバーありきとフィル・モグの曲もありってトコだが、いつものマイケル・シェンカーにありがちな全部が名曲ってアルバムではないし、だからと言ってつまらないというものでもない。ファンに中では「Lights Out」がUFOのスタジオ盤では一番だって人も多いようだ。聴き方によるのかもしれないけど、半分くらいはいいかな、って曲で半分はやっぱり消化曲…、要因はフィル・モグの一辺倒な歌によるもので、それを打破するほどのマイケル・シェンカーのギタープレイが炸裂しきれていないというトコだ。聴けるギタープレイはさすが〜っての多いけど、やっぱりバンドの一員のこじんまり感はあるか。
正直言って「Lights Out」という曲は今でもマイケル・シェンカーはライブでプレイしているくらい本人おすすめの名曲ってことだけど、自分的にはどうにもイマイチ感あるし、「Too Hot To Handle」も何かな〜って感じを持っているんでこのアルバムに対する評価はさほど高くない=UFOに対する興味もそれほどでもないってなっちゃってたんだってことを思い出した。ギタープレイで聴けばそりゃ独自性豊かでやっぱり凄いなというのあるけど、曲の良さとかギターのハマり具合とかやっぱ総じての好みになっちゃうからね。それにしてもラブの「Alone Again Or」なんて何で入れたんだろ?これがアルバムの質を著しく下げているんだがなぁ…自分的には(笑)。ただし「Love to Love」の最後の鬼気迫るギタープレイでかなり帳消しにはなる…けどこれもっと長くソロ弾いて欲しかったなぁ。そんなことで改めて聞いてみること何回目か、ではあるがUFOに対する自分の好み感はあまり変わらなかった。やっぱUFOライヴ最強。
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