Meshuggah - Chaosphere - Reloaded
0 Comments
Meshuggah - Chaosphere - Reloaded (1998)

自分の知らない間に音楽のカテゴリやジャンルの造語や新語が出来てて、普通に会話の中に出て来てたり、当たり前のように語られたりしていることがしばしば…、それだけ自分が情報音痴になってるってことなのだが。なんとかメタルなんてのは全然知らなくて、それぞれ意味合いからしてそういう感じのメタルなのだろう、と予想はできるものはまだマシだが「ジェント」とか「NWOTHM」とかなんじゃそりゃ?になったのも幾つか(笑)。どこでそういう新しい言葉ってのを仕入れてきて共通語として用いれるのだろうか?本日はその「ジェント」からの代表です。
Meshuggahの1998年の処女作「Chaosphere - Reloaded」。当時は多分スラッシュメタル系の中のひとつで、変拍子をやたらと用いるバンド、として話題になったんじゃないだろうか。それに加えてネットでの普及、低音源増設多弦ギターの使用によるリズム楽器の一部としてのギターリフでリズム重視な曲展開、それも変拍子っぽく聴かせるけど実は変拍子ではないというギミックも駆使しての作品、いや、変拍子もあるけどさ。ただ、メタルな音という視点からそんなにヘンな変拍子でもなさそうだ…、とも限らないけど。そこに歪んだ声による歌とも叫びとも言えるボーカルが入っているという代物。不思議とずっと聴いてても飽きない。飽きないってことは多分相当に創り込まれているってのと幾多のギミックが仕込まれてて功を奏しているってことだろう。ややうるさい音ってのもあるが、それはロックだからしょうがないっしょ。
正直自分ではまだ全然消化しきれていないバンドだし、作品。凝ってるし巧いし、そこは面白味もあるし興味深い音世界なのだが、音楽として普通に聴いてみると取り立てて面白味を感じるものじゃないから困る。これで楽曲が良いとか感動的だってならいいんだけど、そうじゃなくてテクニックの部分のリスペクトでしかなくて音楽そのものの元来の部分はよく理解できていないっていう事だ。ただ、何かハマってくるな、ってのはわかる。でも、多分、自分にはもうこの複雑さを記憶する力も根性もない気がする(笑)。だからその衝撃を楽しむというバンド、になるかな。

自分の知らない間に音楽のカテゴリやジャンルの造語や新語が出来てて、普通に会話の中に出て来てたり、当たり前のように語られたりしていることがしばしば…、それだけ自分が情報音痴になってるってことなのだが。なんとかメタルなんてのは全然知らなくて、それぞれ意味合いからしてそういう感じのメタルなのだろう、と予想はできるものはまだマシだが「ジェント」とか「NWOTHM」とかなんじゃそりゃ?になったのも幾つか(笑)。どこでそういう新しい言葉ってのを仕入れてきて共通語として用いれるのだろうか?本日はその「ジェント」からの代表です。
Meshuggahの1998年の処女作「Chaosphere - Reloaded」。当時は多分スラッシュメタル系の中のひとつで、変拍子をやたらと用いるバンド、として話題になったんじゃないだろうか。それに加えてネットでの普及、低音源増設多弦ギターの使用によるリズム楽器の一部としてのギターリフでリズム重視な曲展開、それも変拍子っぽく聴かせるけど実は変拍子ではないというギミックも駆使しての作品、いや、変拍子もあるけどさ。ただ、メタルな音という視点からそんなにヘンな変拍子でもなさそうだ…、とも限らないけど。そこに歪んだ声による歌とも叫びとも言えるボーカルが入っているという代物。不思議とずっと聴いてても飽きない。飽きないってことは多分相当に創り込まれているってのと幾多のギミックが仕込まれてて功を奏しているってことだろう。ややうるさい音ってのもあるが、それはロックだからしょうがないっしょ。
正直自分ではまだ全然消化しきれていないバンドだし、作品。凝ってるし巧いし、そこは面白味もあるし興味深い音世界なのだが、音楽として普通に聴いてみると取り立てて面白味を感じるものじゃないから困る。これで楽曲が良いとか感動的だってならいいんだけど、そうじゃなくてテクニックの部分のリスペクトでしかなくて音楽そのものの元来の部分はよく理解できていないっていう事だ。ただ、何かハマってくるな、ってのはわかる。でも、多分、自分にはもうこの複雑さを記憶する力も根性もない気がする(笑)。だからその衝撃を楽しむというバンド、になるかな。
- 関連記事
-
- Opeth - Blackwater Park
- Meshuggah - Chaosphere - Reloaded
- Enforcer - Death By Fire