The Herd - Paradise Lost

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The Herd - Paradise Lost (1968)
Paradise Lost ~ The Complete Recordings

 Amen Cornerってバンドが二つに分裂したもののひとつがFair Weatherでアンディ・フェアウェザー・ロウが在籍したバンドなのだが、もうひとつはアラン・ボウン達が在籍したJudas Jumpってバンドになったのだが、そっちも結構な面白さが合って英国B級な流れではそれなりに希少価値の高いバンドだった。まぁ、それ自体はアルバム一枚しか出てなくてウチでも既に書いてるんで、また書くのもどうかと思ったんでちょいとパスして、調べてるとそのアラン・ボウンさんは元々The Herdにも在籍していて云々…、The Herdですか…ってことでちょっと面白そうだったんで…。

 1968年の「Paradise Lost」ってファーストアルバム…ってもシングルヒット集みたいなもんらしい。この頃のアルバムってのはそういうもんだから別に違和感もないんだけど、The HerdってQuatermassからピーター・フランプトン、ルネッサンス云々までのメンツが在籍してたってことでそれなりに知られている割にはあまり聴いたことがなくってね、またここで聴いてみるかと。聴いてないのはどっちかっつうと興味ない音だからってのが正しくて、取り留めのない音と言うかポップでキャッチーでサイケで、別にはハードロックでもないしロックですらないのかもしれない。この時代の普通なバンドの音みたいな感じです。多分生で見たり聴いたりしたらかなり違うんだろうとか、アルバム的にはコンセプト感あって、とかあるのかもしれないけど、どうにもそこまで深入りできないバンドなだけです。

 そういうのをちょっと無視して聴いてると、結構凝ってるしビートルズ的影響もかなり聴ける正統派英国ポップスな感じもする。だからこそまるで聴かなかったのかとも納得。作品としてどうなのか?って問われると答えようもない(笑)。60年後期のあんな感じのバンドですね、ってトコだ。







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フレ
Posted byフレ

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デューク中島  
以前のコメントとダブりますが

67年頃から 新しいロックの波が押し寄せてきたと感じました。67年は、ジェファーソンエアプレーン、ドアーズ、グレートフルデッドとかの西海岸勢、68年になると ニューロック、アートロックの黒船来襲って感じでした。その中で アイドル路線の売り出し方では 無理と逆風でしたね。ブルースマグースやトロッグスも 多少は売れましたけど、分が悪かったです。ハードの曲は 悪くはないんですが、もひとつキャッチーではなく、中途半端で 気の毒な面が有りました。まあ その後、それぞれ生き延びて 成功をおさめたのが救いです。

2015/04/02 (Thu) 22:56 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>デューク中島さん

あ、ここで訊くのもなんですが、ロックの始まりはその頃なんでしょうけど、終わりはいつ頃に思えます?

2015/04/06 (Mon) 21:42 | EDIT | REPLY |   
デューク中島  
終わったのでは ないけれど

75年~76年、ハードロックもプログレも ビッグネームの出す新作が どれも期待はずれで、こいつらのピークは過ぎたな…って失望感を抱きました。ちまちま佳作は有ったけれども 77年のパンク登場迄は 総じて つまらなく、ペンタングル、フェアポート以外の ブリティッシュ フォーク、トラッドを 遡って探してました。私的には 76年が 一回終わった気になった 底の年だったんじゃないですかね。

2015/04/08 (Wed) 12:43 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>デューク中島さん

パンク前ですか…納得。
パンクってロックの復権でもあったのかな。
わざわざ考えて頂いてありがとうございます。

2015/04/11 (Sat) 20:55 | EDIT | REPLY |   

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