Andy Taylor - Dangerous
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Andy Taylor - Dangerous (1990)

プロのアーティストがやるカバーアルバムとかカバーソングってのは色々な意味があるんだろうが、ライブなら分かるんだけど既にステータスを築き上げた人がわざわざカバーアルバム出すってのは幾つかの理由によるものが多い気がするが、とどのつまりレコード会社との契約枚数をこなすためというひとつの理由になるのだろう。好きだから出すってのもあるんだろうけど、その場合は意味のあるカバーアルバムにしないといけない、いけないってのは本人の今後のために、だ。まぁ、そんなのどっちでもいいんだけどさ(笑)。
…ってことでデュランデュランのやんちゃギター小僧、アンディ・テイラーが1990年にリリースした全曲カバーアルバム「Dangerous」。誰も貴方にカバーセンスを求めてもいないし、アレンジ能力を試してもいない、更に言えば何かをしでかしてくれるという期待すらない、なのにこんなアルバムを出したってのは契約理由と自分のルーツをさらけ出してロック側に認知されたいってな所だろうか。本音は知らん。知らんけどそう見える側面もあるってお話。ただね、アイドル的なバンドのギタリストがちゃんとロックが好きで、こんだけ歌ってギター弾いてるってのは見ていて微笑ましいし、応援したくなるからきちんと本業デュランデュランへの貢献度もあるから良いソロ活動になってるんじゃないかな。
いや〜、紐解いてみると結構驚きでさ、初っ端からThin Lizzyだよ。しかもかなり気合入った歌とギターで、ほぼ丸ごとそのままでカバーしてる意味は何もないだろってくらい。これならオリジナル聴くぜ、っていうくらいにそのまま。他も全部そんな感じだけど、この「Don’t Believe a Word」がアルバム中一番オリジナルに恥ずかしくないカバーだからトップなのかも。どんどんとオリジナルと比較しちゃいけないレベルになるカバーになってくから…、ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」とかモットのなんて無かったことにしようよ(笑)。そんな類のものばかりなのでここで取り上げることもなかったかなぁ…、ただ流れで聴いてしまったんで書いたけど、もうちょっと期待したんだけどねぇ…、残念。

プロのアーティストがやるカバーアルバムとかカバーソングってのは色々な意味があるんだろうが、ライブなら分かるんだけど既にステータスを築き上げた人がわざわざカバーアルバム出すってのは幾つかの理由によるものが多い気がするが、とどのつまりレコード会社との契約枚数をこなすためというひとつの理由になるのだろう。好きだから出すってのもあるんだろうけど、その場合は意味のあるカバーアルバムにしないといけない、いけないってのは本人の今後のために、だ。まぁ、そんなのどっちでもいいんだけどさ(笑)。
…ってことでデュランデュランのやんちゃギター小僧、アンディ・テイラーが1990年にリリースした全曲カバーアルバム「Dangerous」。誰も貴方にカバーセンスを求めてもいないし、アレンジ能力を試してもいない、更に言えば何かをしでかしてくれるという期待すらない、なのにこんなアルバムを出したってのは契約理由と自分のルーツをさらけ出してロック側に認知されたいってな所だろうか。本音は知らん。知らんけどそう見える側面もあるってお話。ただね、アイドル的なバンドのギタリストがちゃんとロックが好きで、こんだけ歌ってギター弾いてるってのは見ていて微笑ましいし、応援したくなるからきちんと本業デュランデュランへの貢献度もあるから良いソロ活動になってるんじゃないかな。
いや〜、紐解いてみると結構驚きでさ、初っ端からThin Lizzyだよ。しかもかなり気合入った歌とギターで、ほぼ丸ごとそのままでカバーしてる意味は何もないだろってくらい。これならオリジナル聴くぜ、っていうくらいにそのまま。他も全部そんな感じだけど、この「Don’t Believe a Word」がアルバム中一番オリジナルに恥ずかしくないカバーだからトップなのかも。どんどんとオリジナルと比較しちゃいけないレベルになるカバーになってくから…、ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」とかモットのなんて無かったことにしようよ(笑)。そんな類のものばかりなのでここで取り上げることもなかったかなぁ…、ただ流れで聴いてしまったんで書いたけど、もうちょっと期待したんだけどねぇ…、残念。
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