The Pop Group - Citizen Zombie

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The Pop Group - Citizen Zombie (2015)
Citizen Zombie

 街のアチコチ、電車内、居酒屋など含めて全てがスマホ中毒患者で溢れてる。自分の邪魔にならなきゃ世も末だと嘆くだけで良いがジャマになることが多くて多くてウザい。そんなモン見ながら歩いてたら遅くなるのは当たり前どころか止まるな、そこで、ってのも普通。さっさと歩いて止まって脇でスマホしてろ、邪魔くさい。何をそんなにやらなきゃいけないことなんだろうか、って思って何気なく目に入ってくる画面を見てると概ねゲーム。あと通販サイトとかメールとかそんなんが多い。そこまでして死にそうな目に遭いながらでもやらなきゃいけないことなんだろうか?わからん。

 The Pop Groupの35年ぶりの新作「Citizen Zombie」。伝説のパンクバンドとして知られていたThe Pop Groupでもこういう風に復活作を出してくるんだな〜とその意味で感慨深いが、作品的にはどうなんかな〜、マーク・スチュワートいるなら鋭利なサウンドであることに疑いは無さそうだな、と予想はしてたけど出て来た音は…、悩ましい。もちろん軟弱な音じゃないし十分にパンク且つ前衛的な音世界で、更に割とポップ性を持っているというか聴きやすさがある音で鋭利な世界観もきちんと残されている。アフロ的なアプローチすら残されていて更にデジタル進化のサウンドまでもモノにしながら独自世界を作っているのは聴けばわかる。凄い音楽的才能だな、ってのとThe Pop Groupって名義でやりたかったのも納得。

 でもねぇ…、何かもっと斬新な刺激を求めてたのかな…、普通に聞けてしまったのがちょっと物足りなかった。アルバムとしては全然斬新で凄い作品で35年ぶりの新作なんてことを意識することなく聴ける若いアルバムです。ただ、最初の「Y(最後の警告)」を聴いた時のような衝撃はない…のは当たり前か。そういうのを抜きにすれば、最先端のサウンドを駆使したパンク、なのかもしれない。何回か聴いてたらその深みにハマってきたんで(笑)、やっぱり刺激的な作品みたいです♪





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フレ
Posted byフレ

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