Dave Greenslade - Cactus Choir
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Dave Greenslade - Cactus Choir (1976)

一週間が過ぎ去るのも早いモノだ…、そうしているウチに人生過ぎ去るのも早いモノだ、と言いそうな気がするのでこういうペースで生きているんだという自覚を持とう。何かさ、やりたいこととか、やっておこうって思っている事ってのはさっさと進めないと時間が足りなくなりそうで焦る。焦る必要はないけど焦っておくくらいで丁度良い、と自分では思う。やらないよりやった方が良いし、自分の時間をどんだけ有効に使うかってのが人生でもあるし、それは楽しけりゃ良いってのもあるけど楽しくするためにやっておくことみたいなのもある。ロックを散々聞いて語れる、とかね、好きだからそれでいいんだけど、知ってるとか知らないとかはともかく好きかどうかってのが楽しみなワケですよ。モノは違ってもそういうモンでしょ。
デイブ・グリーンスレイドの1976年の最初のソロアルバム、「Cactus Choir」という作品。昔全然手に入らなくて、いや、それは最近まで…最近ってもアレだけど全然手に入らなくて幻でしたよ、コレ、ホントに。CDで再発されてからようやく聴けた幻の逸品だもん。アナログのデカいジャケットで見れたら良かったんだけど、とても素敵なロジャー・ディーンの壮大なるアートワークに包まれた名盤に相応しい作品で、元々ポップ的エッセンスの強い鍵盤奏者ではあったし、バンドのグリーンスレイドの時もそのキャッチーなセンスがバンドの牽引力でもあったワケで、ほとんどソロ作品に近かったんじゃないかと思ってたけどこうしてバンド解散後のソロアルバムを聴くと、まだまだやりたかったことってあったんだな〜なんて思う。
参加メンバーにはドラムにサイモン・フィリップス…まだまだ若い頃だけど確かなリズムとドラミングでクセの無い絶妙なドラミングを聴かせてくれているし、ベースのトニー・リーブスはもう絶妙な間合いでのベースを入れてくるしね…、そこにスティーブ・グールドってRare Birdの歌い手さんを持ってきてやっちゃう辺りがグリーンスレイドってスゴいな〜って思わせる。ソロアルバムなんだけどさ、鍵盤奏者だからもう一大絵巻になってるワケ。壮大なるスケールでシンセにオルガンにオーケストラなどなどどんどんと出し切っててやっぱり音楽家なんだろうなぁ、見事な高揚感を味わえる傑作。プログレとかロックとかそういう次元を超えた作品として仕上がっている音楽集というに相応しいアルバム。ガツンなロックは聴けないけどピロピロなプログレでもなく高尚なサウンドとも言える作品ですな。

一週間が過ぎ去るのも早いモノだ…、そうしているウチに人生過ぎ去るのも早いモノだ、と言いそうな気がするのでこういうペースで生きているんだという自覚を持とう。何かさ、やりたいこととか、やっておこうって思っている事ってのはさっさと進めないと時間が足りなくなりそうで焦る。焦る必要はないけど焦っておくくらいで丁度良い、と自分では思う。やらないよりやった方が良いし、自分の時間をどんだけ有効に使うかってのが人生でもあるし、それは楽しけりゃ良いってのもあるけど楽しくするためにやっておくことみたいなのもある。ロックを散々聞いて語れる、とかね、好きだからそれでいいんだけど、知ってるとか知らないとかはともかく好きかどうかってのが楽しみなワケですよ。モノは違ってもそういうモンでしょ。
デイブ・グリーンスレイドの1976年の最初のソロアルバム、「Cactus Choir」という作品。昔全然手に入らなくて、いや、それは最近まで…最近ってもアレだけど全然手に入らなくて幻でしたよ、コレ、ホントに。CDで再発されてからようやく聴けた幻の逸品だもん。アナログのデカいジャケットで見れたら良かったんだけど、とても素敵なロジャー・ディーンの壮大なるアートワークに包まれた名盤に相応しい作品で、元々ポップ的エッセンスの強い鍵盤奏者ではあったし、バンドのグリーンスレイドの時もそのキャッチーなセンスがバンドの牽引力でもあったワケで、ほとんどソロ作品に近かったんじゃないかと思ってたけどこうしてバンド解散後のソロアルバムを聴くと、まだまだやりたかったことってあったんだな〜なんて思う。
参加メンバーにはドラムにサイモン・フィリップス…まだまだ若い頃だけど確かなリズムとドラミングでクセの無い絶妙なドラミングを聴かせてくれているし、ベースのトニー・リーブスはもう絶妙な間合いでのベースを入れてくるしね…、そこにスティーブ・グールドってRare Birdの歌い手さんを持ってきてやっちゃう辺りがグリーンスレイドってスゴいな〜って思わせる。ソロアルバムなんだけどさ、鍵盤奏者だからもう一大絵巻になってるワケ。壮大なるスケールでシンセにオルガンにオーケストラなどなどどんどんと出し切っててやっぱり音楽家なんだろうなぁ、見事な高揚感を味わえる傑作。プログレとかロックとかそういう次元を超えた作品として仕上がっている音楽集というに相応しいアルバム。ガツンなロックは聴けないけどピロピロなプログレでもなく高尚なサウンドとも言える作品ですな。
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