Attila - Attila
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Attila - Attila (1970)

記事をひとつ上げるといくつかコメントを頂いたりして、なるほどなぁ…と感銘を受ける。それにしてもどのバンドのどのアルバムでも聴いてる人はもよく聴いてて、人それぞれの想い入れってのがある。自分は勝手気ままに聴いては書いてるだけで、さほど想い入れの無いものも取り上げているし、まぁ、こんだけ書いてりゃそっちの方が多いかもしれない。ただ、聴かなきゃ分からんし、結局自分の好みって幅狭いんだな、ってのは理解してきたけどね、聴いてるからこそ分かることもある。好きなものを聴いて書く、って云うのが普通ならば嫌いなものも聴かなきゃ嫌いって分からないワケで、それも記録として書いてるって、まぁいいや。
ビリー・ジョエルが幼なじみと組んだバンド…ってか二人のユニットながらも1970年にはアルバムデビュー出来てるんだから才能の片鱗は既に普通とは異なるってのを魅せつけてくれている。アルバム「Attila」を聴いてみた。多分、大半の人がビリー・ジョエルっても別のビリー・ジョエルだろ?って思うんじゃないだろうか?いや、ジャケットに写るシルベスタ・スタローンみたいな顔は紛れも無くあのビリー・ジョエルでして、えぇ、あのビリー・ジョエルそのものです。しつこく書いてるが、自分は順番を逆に聴いたのでかなり驚いたクチです。ビリー・ジョエルってあのビリー・ジョエル?がこれ??へ?です。
縦横無尽に駆け回る歪んだオルガンとドラム、そして自らの歌だけでの編成だからどんなんかと思ったけど超ヘヴィサイケハードロックです。いや、マジに。メロディメイカーとしての云々も関係無くて普通にオルガンハードの世界でB級にも負けないくらいのダサさ全開で、アグレッシブにプレイしてくれてます。歌声は綺麗っちゃ綺麗だけどしっかりハードロッカーな歌いっぷりで、オルガンでこれだもんなぁ…、アトミック・ルースター的な感じでカッコ良いよ、ホント。このままこの路線じゃ絶対売れなかったし、ソロで売れ線に走って人生正解だったろう。ただ、あのヒトがこんなのやってたんだ、って思うと案外見直しちゃったりしますね。

記事をひとつ上げるといくつかコメントを頂いたりして、なるほどなぁ…と感銘を受ける。それにしてもどのバンドのどのアルバムでも聴いてる人はもよく聴いてて、人それぞれの想い入れってのがある。自分は勝手気ままに聴いては書いてるだけで、さほど想い入れの無いものも取り上げているし、まぁ、こんだけ書いてりゃそっちの方が多いかもしれない。ただ、聴かなきゃ分からんし、結局自分の好みって幅狭いんだな、ってのは理解してきたけどね、聴いてるからこそ分かることもある。好きなものを聴いて書く、って云うのが普通ならば嫌いなものも聴かなきゃ嫌いって分からないワケで、それも記録として書いてるって、まぁいいや。
ビリー・ジョエルが幼なじみと組んだバンド…ってか二人のユニットながらも1970年にはアルバムデビュー出来てるんだから才能の片鱗は既に普通とは異なるってのを魅せつけてくれている。アルバム「Attila」を聴いてみた。多分、大半の人がビリー・ジョエルっても別のビリー・ジョエルだろ?って思うんじゃないだろうか?いや、ジャケットに写るシルベスタ・スタローンみたいな顔は紛れも無くあのビリー・ジョエルでして、えぇ、あのビリー・ジョエルそのものです。しつこく書いてるが、自分は順番を逆に聴いたのでかなり驚いたクチです。ビリー・ジョエルってあのビリー・ジョエル?がこれ??へ?です。
縦横無尽に駆け回る歪んだオルガンとドラム、そして自らの歌だけでの編成だからどんなんかと思ったけど超ヘヴィサイケハードロックです。いや、マジに。メロディメイカーとしての云々も関係無くて普通にオルガンハードの世界でB級にも負けないくらいのダサさ全開で、アグレッシブにプレイしてくれてます。歌声は綺麗っちゃ綺麗だけどしっかりハードロッカーな歌いっぷりで、オルガンでこれだもんなぁ…、アトミック・ルースター的な感じでカッコ良いよ、ホント。このままこの路線じゃ絶対売れなかったし、ソロで売れ線に走って人生正解だったろう。ただ、あのヒトがこんなのやってたんだ、って思うと案外見直しちゃったりしますね。
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