Within Temptation - Let Us Burn
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Within Temptation - Let Us Burn (2014)

デジタル機材の進歩ってのは著しいもので、ものすごいスピードで進化しているからか古いものも新しく見せることが出来たり、新しいものはどんどんと新しい仕掛けが加えられたアイテムがリリースされてくる。70年代の映像の発掘リリースだとリマスタリングされて綺麗になってるのでそれはそれで嬉しいけど、やっぱり元が元だから古さってのはあるワケで。一方21世紀のバンドの映像ってのはそれなりにデジタル機材の恩恵を受けているんでかなり品質が高くて、特に映像は見てて綺麗だな〜ってのが多いし、やっぱり最先端で見せられると違うなと思う。もっともそういう機材を駆使できるレベルにあるバンドにしか出来ないのかもしれないが。ただカメラワークが激しすぎて疲れるってのはあるけどね。
Within Temptationのライブ集DVD「Let Us Burn」は二つのライブが収録されてるなかなかゴージャスなアイテム。ひとつは2012年11月のバンド結成15周年記念のライブでオーケストラを交えたゴージャスなアントワープでのライブ、もうひとつは2014年のバンドだけのシンプルなライブで、地元アムステルダムでのショウを収めている。アントワープの方が圧倒的にWithin Temptationらしいけどシャロン姫の衣装はちょっとアレですなぁ…、まぁ、いつものことだけどコレはないだろ、って思っちゃいます。それはともかくとして、今更何も言うことの無いくらいに安定した貫禄のある、そして完璧でもある楽曲と歌声の数々、オーケストラを入れて更に高品位で美しい音世界を作り上げてしまってて、そこに映像美までも加えられているモンだから向かうトコロ敵なしの状態での完璧なパフォーマンス。ちょっとやり過ぎなんじゃね?くらい非の打ち所がないんだもん。
一方のアムステルダムのライブはバンドだけのストレートに出て来るサウンドで勝負している。ちょっとシャロン姫の歌声に疲れと言うか苦しさみたいなのも聞こえてしまうのは何だろ?大した事じゃないが、ちょっと気になってしまった。全盛期過ぎての疲弊だろうか。しかしこのバンド、ライブがもっと面白いと良いけどどうにもそこまでパフォーマンスとしては面白くないとは言いすぎだが、シャロン姫のフロント一人に委ねすぎだろう、って気がする。バンドの影が薄い…のは気のせいか?でも、そういうもんだよな。ちょっとアレコレ色々と見過ぎてるからかも。そんな感じでこちらはアルバム「ハイドラ」のツアーでもあるからジャム曲が多いのをどうするかと思ったら同期音源できちんとジョイントしてた。違和感はないので良いが、そういう風にやるんだなぁ、と感心。改めて聴いていて、アルバム「ザ・サイレント・フォース」はやっぱり凄いアルバムだったんだと再認識。アレを超えるのはバンドも難しいんだろうなぁ…なんて。
どちらのライブもたっぷりと楽しめるんでじっくりと見ちゃったし、音も映像もやっぱり今のデジタル最先端の技術で作られてるから見応えもあるし凄いなぁと感心するばかり。実物大くらいのスクリーンで見てみたいもんだ(笑)。

デジタル機材の進歩ってのは著しいもので、ものすごいスピードで進化しているからか古いものも新しく見せることが出来たり、新しいものはどんどんと新しい仕掛けが加えられたアイテムがリリースされてくる。70年代の映像の発掘リリースだとリマスタリングされて綺麗になってるのでそれはそれで嬉しいけど、やっぱり元が元だから古さってのはあるワケで。一方21世紀のバンドの映像ってのはそれなりにデジタル機材の恩恵を受けているんでかなり品質が高くて、特に映像は見てて綺麗だな〜ってのが多いし、やっぱり最先端で見せられると違うなと思う。もっともそういう機材を駆使できるレベルにあるバンドにしか出来ないのかもしれないが。ただカメラワークが激しすぎて疲れるってのはあるけどね。
Within Temptationのライブ集DVD「Let Us Burn」は二つのライブが収録されてるなかなかゴージャスなアイテム。ひとつは2012年11月のバンド結成15周年記念のライブでオーケストラを交えたゴージャスなアントワープでのライブ、もうひとつは2014年のバンドだけのシンプルなライブで、地元アムステルダムでのショウを収めている。アントワープの方が圧倒的にWithin Temptationらしいけどシャロン姫の衣装はちょっとアレですなぁ…、まぁ、いつものことだけどコレはないだろ、って思っちゃいます。それはともかくとして、今更何も言うことの無いくらいに安定した貫禄のある、そして完璧でもある楽曲と歌声の数々、オーケストラを入れて更に高品位で美しい音世界を作り上げてしまってて、そこに映像美までも加えられているモンだから向かうトコロ敵なしの状態での完璧なパフォーマンス。ちょっとやり過ぎなんじゃね?くらい非の打ち所がないんだもん。
一方のアムステルダムのライブはバンドだけのストレートに出て来るサウンドで勝負している。ちょっとシャロン姫の歌声に疲れと言うか苦しさみたいなのも聞こえてしまうのは何だろ?大した事じゃないが、ちょっと気になってしまった。全盛期過ぎての疲弊だろうか。しかしこのバンド、ライブがもっと面白いと良いけどどうにもそこまでパフォーマンスとしては面白くないとは言いすぎだが、シャロン姫のフロント一人に委ねすぎだろう、って気がする。バンドの影が薄い…のは気のせいか?でも、そういうもんだよな。ちょっとアレコレ色々と見過ぎてるからかも。そんな感じでこちらはアルバム「ハイドラ」のツアーでもあるからジャム曲が多いのをどうするかと思ったら同期音源できちんとジョイントしてた。違和感はないので良いが、そういう風にやるんだなぁ、と感心。改めて聴いていて、アルバム「ザ・サイレント・フォース」はやっぱり凄いアルバムだったんだと再認識。アレを超えるのはバンドも難しいんだろうなぁ…なんて。
どちらのライブもたっぷりと楽しめるんでじっくりと見ちゃったし、音も映像もやっぱり今のデジタル最先端の技術で作られてるから見応えもあるし凄いなぁと感心するばかり。実物大くらいのスクリーンで見てみたいもんだ(笑)。
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