Rob Tognoni - Shakin the Devil's Hand: Live

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Rob Tognoni - Shakin the Devil's Hand: Live (2005)
Shakin the Devil's Hand: Live

 寒くなってきたけどブルースロックでひたすら熱い毎日を過ごしている相変わらず適当なブログ主だったりしますが(笑)、今年ももうあと残すトコロ一ヶ月強なんだなぁ…早いなぁと呟くのはいつもの事として、いや、いつもそう呟くならそういうスピードってのが一年なんだと認識するべきだよな。そしたら早いんじゃなくていつも通りの実感になるのが理屈ってモンだが、まぁ、早く過ぎ去ってったって実感は毎年のことだろう。とは言え、色々あったなと振り返ってみれば決して早くなかったしそれなりに充実度とかあったからいいかな、なんて思う。まぁ、またどっかで総括するけど2014年は面白い部類に入る年になっている気がするな。

 さてさて強烈なブルースメンを発見…って自分にとっては、ってだけなので知ってる人も多いだろうし決して新しく出て来た人じゃないから今更気づいたかと言われるのかもしれないけど、いいじゃないですか、出会えただけでも。こんだけゴマンと音楽がある中で出会えるってのは貴重な事ですよ。メジャーでもマイナーでも。…ってことでね、これはもう凄いっす。Rob Tognoniってタスマニアの熱い熱い熱いブルースギタリストです。ほんと、とにかくひたすら熱い、ロリー・ギャラガー並に熱い男、しかもタスマニアっす。こんな人見逃してたのか自分、勿体無い!としか思えないんだけどさ、YouTubeでどれ見てても凄く熱くて上手いし、しっかりと本人の好きさ加減がそのまま出て来ててギタリスト的にこんだけ弾いてたら、そして弾けたら楽しいだろうなぁ〜ってくらいの弾きザマでして、よくメジャーで出てこれたと思うものだ。だからギタリスト諸氏が期待する通りにギターが出て来て弾きまくってくれてしっかりとツボにハメてくれます。自分的にはフレージングも古臭くて好みだし、ある意味次が予測できるフレーズそのままが入ってくるのもツボ。

 基本的にジミヘン大好きなんだろうな。あの弾きまくりっぷりがやりたいがためにギター弾いてるに違いないってくらいだもん(笑)。まだスタジオ・アルバム聴けてないけどライブ盤の「Shakin the Devil's Hand: Live」なんてのがやっぱ面白いし白熱してる。もっともっとアグレッシブに活動して紹介されててもいいんじゃない?って思うな。ワウペダルの使い方もボリューム奏法も雄叫びも全てが熱い!ロックってのはこういうもんだ。これこそロックの魂だ、そう言わんばかりの迫力と凄まじさで引き込んでくれますね、この人。Rob Tognoniさん、タスマニア産です。一度騙されたと思ってYouTube見てみてちょうだい♪







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フレ
Posted byフレ

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akakad  

オージー好きとして呼ばれた感じですので
演奏はすごいし声も好みです
ですけどここまでブルースが濃いとストライクゾーンからは外れます
派手な鍵盤の装飾かオルタナ臭さといった尾ひれがなくシンプルすぎるかなあと

2014/12/17 (Wed) 22:24 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>akakadさん

こんだけブルース弾き倒してくれる人がなかなかいないんで貴重なんですよ〜。
70年代から後、弾きまくりの人ってホント数えるくらいなんで、気持ち良い、みたいなね♪
でも、確かにシンプルすぎて飽きます(笑)。

2014/12/18 (Thu) 00:40 | EDIT | REPLY |   

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