Annie Lennox - Nostalgia
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Annie Lennox - Nostalgia (2014)

しかしロックってのは歳取った連中のモンになってきたもんだ。相変わらず70年代の話しをそれなりの年齢な連中と語ってるワケよ、自分も含めてさ。んでも、それが少年時代と同じように目をキラキラ輝かせて話すワケ。いつもシカメ面して目付きも悪くなってるのにさ、そんな時はみんな少年時代と同じ。他のことなんかどっかへ追いやって熱く語ってる。そりゃ酒も進むし二日酔いにもなろうってもんだ(笑)。凄いなって思うのは、人の話聞いてるとさ、お子さん達もなんかしら楽器やったりロック聴いたり親の影響受けてて、そういうの見ながら新しい音も仕入れて、でも自分たちは自分たちの好きなモンがあって譲らねぇ、みたいなのあってさ(笑)。かっこいいな、って思う。アホらしいけど、それがかっこいい。そんなオヤジだったら子供グレないだろうし(笑)。
アニー・レノックスの新作が出てたみたい。「Nostalgia」っての。ほぉ〜、どれどれ、と思ってね、聴きながら紐解いてみればアメリカの古き良きボーカリスト達の名曲郡のカバーアルバムでして、まぁ、ロッド・スチュワートみたいな事してるのぉ…と思いつつも嫌いじゃない人なのでちょっと聴いてみる。見事にロックとは無縁な音作りだし、カバーしてるのもロックじゃないからそりゃそうなんだけど、ボーカリストとしてのアニー・レノックスってとんがってるんだよな。ロックとは言わないけど、単に女流ボーカルってんでもない。そんなに巧いと思わせるボーカルスタイルじゃないし、歌声でもないし。でも魅了する歌声を持ってる、ってのか、それとも自分的にユーリズミックスのアニー・レノックスが好きなだけなのか(笑)。それが今回堂々とシワの深くなった顔をどアップにしたジャケットで出してきたワケですよ。自信だろうなぁ、これ。ババアになっても全然変わらない目付きっつうか、取り組み姿勢。やってることはジャズボーカルに近い世界だけどさ、ロックがある、みたいな。
見事にオールドスタイルな曲と演奏ばかり。気になったのは「Summertime」で、もしかしたらジャニスの「Summertime」に挑戦?なんて思ったりしたけどそれはなくて素直にスタンダードに取り組んでた。他の曲も何となく知ってる曲ばかりで、聞き覚えのあるモノばかりだったから素直に聴けてしまったけど…まぁ、すんなりと流れる…ほどには流しやすくはなかった。ちょっと引っ掛かっちゃったね。そこがアニー・レノックスであるが故、か。まぁ、ただ、普通に聴けば要らねぇんじゃね?ってなるかな(笑)。

しかしロックってのは歳取った連中のモンになってきたもんだ。相変わらず70年代の話しをそれなりの年齢な連中と語ってるワケよ、自分も含めてさ。んでも、それが少年時代と同じように目をキラキラ輝かせて話すワケ。いつもシカメ面して目付きも悪くなってるのにさ、そんな時はみんな少年時代と同じ。他のことなんかどっかへ追いやって熱く語ってる。そりゃ酒も進むし二日酔いにもなろうってもんだ(笑)。凄いなって思うのは、人の話聞いてるとさ、お子さん達もなんかしら楽器やったりロック聴いたり親の影響受けてて、そういうの見ながら新しい音も仕入れて、でも自分たちは自分たちの好きなモンがあって譲らねぇ、みたいなのあってさ(笑)。かっこいいな、って思う。アホらしいけど、それがかっこいい。そんなオヤジだったら子供グレないだろうし(笑)。
アニー・レノックスの新作が出てたみたい。「Nostalgia」っての。ほぉ〜、どれどれ、と思ってね、聴きながら紐解いてみればアメリカの古き良きボーカリスト達の名曲郡のカバーアルバムでして、まぁ、ロッド・スチュワートみたいな事してるのぉ…と思いつつも嫌いじゃない人なのでちょっと聴いてみる。見事にロックとは無縁な音作りだし、カバーしてるのもロックじゃないからそりゃそうなんだけど、ボーカリストとしてのアニー・レノックスってとんがってるんだよな。ロックとは言わないけど、単に女流ボーカルってんでもない。そんなに巧いと思わせるボーカルスタイルじゃないし、歌声でもないし。でも魅了する歌声を持ってる、ってのか、それとも自分的にユーリズミックスのアニー・レノックスが好きなだけなのか(笑)。それが今回堂々とシワの深くなった顔をどアップにしたジャケットで出してきたワケですよ。自信だろうなぁ、これ。ババアになっても全然変わらない目付きっつうか、取り組み姿勢。やってることはジャズボーカルに近い世界だけどさ、ロックがある、みたいな。
見事にオールドスタイルな曲と演奏ばかり。気になったのは「Summertime」で、もしかしたらジャニスの「Summertime」に挑戦?なんて思ったりしたけどそれはなくて素直にスタンダードに取り組んでた。他の曲も何となく知ってる曲ばかりで、聞き覚えのあるモノばかりだったから素直に聴けてしまったけど…まぁ、すんなりと流れる…ほどには流しやすくはなかった。ちょっと引っ掛かっちゃったね。そこがアニー・レノックスであるが故、か。まぁ、ただ、普通に聴けば要らねぇんじゃね?ってなるかな(笑)。
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