Slipknot - .5 The Gray Chapter
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Slipknot - .5 The Gray Chapter (2014)

若い時に激しいのを聴いてて年と共に大人しいのやジャズとかそういうのを聴くようになるのかな、なんて思ってたけど実際はまるでそんな事関係なく年とっても相当ハードなの聴いてたり若い頃はブルースばかり聴いてたりして、案外音の激しさと年齢は関係ないなってことに気づく。もっともやってる側だってそれなりの年齢になってもやってるワケだからね、メタリカとかメイデンとかあの年でアレやってるんだもん。そう考えると色々と世の中的な自分が思ってた常識感とズレてきているのはあって当然かと。それが年取ってくってことなんだろうか、まぁ、気にすることもないけど周辺状況には敏感でいたいものだ。音楽にも常に敏感でいられるといいんだけど、情報次第かね。
Slipknotの話題の新作「.5 The Gray Chapter」。元々デビュー時からヘンな集団ってことで知ってたし聴いたりもした。ただ、ちょっとヘヴィすぎていつも聴くにはちょっと…ってな感じで奇抜な楽しみとしての位置付け程度。何枚もアルバムリリースされていて、何かとその界隈では話題の中心だったり、ビジネス面もしっかりしていてアメリカのメタル界の中では良いポジションに位置してたりもするから知ってたりはする。そんなのもあって、メンバーのアクシデントや脱退などそうなのか、くらいには知ってたり…。ただあの格好なんでメンバー替わっても大して影響ないんだろうと勝手に思ってたけどメインソングライターがいなくなったのはさすがに痛かったか、新作をリリースするのに6年半くらいかかったらしい。好きな人は凄く待ち焦がれてただろうし、解散か?みたいな噂もあったからヤキモキしたんだろうな〜と。でも、やっぱり関係者一同こんだけの金づるを捨てる必要もなくきちんと再建してのアルバムリリース。
冒頭からなんだこれ?ってなオープニングソングでリスナーを惹き込む…、上手いねぇ、こういうの、好きだわ。んで静かなイントロからのいつもの暴虐なまでのサウンド…だけどドラムは軽い音に仕上げているしやっぱり聴きやすい音だから一聴してうるさいメタルバンドな印象はない。今のメタル界はこういう音作りなのか?ドラムが速いとペタペタな音にして昔のリズムマシーンみたいに仕上げててさ…、分かるけどなんか違う。それと昔のSkipknotみたいな残虐暴虐さってのはやっぱり表面だけ的な印象。そういう要素はそこかしこに、スタイルとして入っているように聞こえて…そりゃそうだろう。ただそれもしっかりと個性を放っているのも事実で、さすがだな、って感じ。聴いててすぐSlipknotだろう、って分かるもん。
しっかしまぁ、ストレス発散には良いアルバムだ。ストーン・サワーの音に近いっちゃ近いかもしれないけどこの歌声はやっぱり結構な個性だよ。デスでもなく軟弱でもなくSlipknotな声。あとはもうちょっと要所要所の縦ノリモッシュノリなフレーズがあると良かったかな〜、なんて。

若い時に激しいのを聴いてて年と共に大人しいのやジャズとかそういうのを聴くようになるのかな、なんて思ってたけど実際はまるでそんな事関係なく年とっても相当ハードなの聴いてたり若い頃はブルースばかり聴いてたりして、案外音の激しさと年齢は関係ないなってことに気づく。もっともやってる側だってそれなりの年齢になってもやってるワケだからね、メタリカとかメイデンとかあの年でアレやってるんだもん。そう考えると色々と世の中的な自分が思ってた常識感とズレてきているのはあって当然かと。それが年取ってくってことなんだろうか、まぁ、気にすることもないけど周辺状況には敏感でいたいものだ。音楽にも常に敏感でいられるといいんだけど、情報次第かね。
Slipknotの話題の新作「.5 The Gray Chapter」。元々デビュー時からヘンな集団ってことで知ってたし聴いたりもした。ただ、ちょっとヘヴィすぎていつも聴くにはちょっと…ってな感じで奇抜な楽しみとしての位置付け程度。何枚もアルバムリリースされていて、何かとその界隈では話題の中心だったり、ビジネス面もしっかりしていてアメリカのメタル界の中では良いポジションに位置してたりもするから知ってたりはする。そんなのもあって、メンバーのアクシデントや脱退などそうなのか、くらいには知ってたり…。ただあの格好なんでメンバー替わっても大して影響ないんだろうと勝手に思ってたけどメインソングライターがいなくなったのはさすがに痛かったか、新作をリリースするのに6年半くらいかかったらしい。好きな人は凄く待ち焦がれてただろうし、解散か?みたいな噂もあったからヤキモキしたんだろうな〜と。でも、やっぱり関係者一同こんだけの金づるを捨てる必要もなくきちんと再建してのアルバムリリース。
冒頭からなんだこれ?ってなオープニングソングでリスナーを惹き込む…、上手いねぇ、こういうの、好きだわ。んで静かなイントロからのいつもの暴虐なまでのサウンド…だけどドラムは軽い音に仕上げているしやっぱり聴きやすい音だから一聴してうるさいメタルバンドな印象はない。今のメタル界はこういう音作りなのか?ドラムが速いとペタペタな音にして昔のリズムマシーンみたいに仕上げててさ…、分かるけどなんか違う。それと昔のSkipknotみたいな残虐暴虐さってのはやっぱり表面だけ的な印象。そういう要素はそこかしこに、スタイルとして入っているように聞こえて…そりゃそうだろう。ただそれもしっかりと個性を放っているのも事実で、さすがだな、って感じ。聴いててすぐSlipknotだろう、って分かるもん。
しっかしまぁ、ストレス発散には良いアルバムだ。ストーン・サワーの音に近いっちゃ近いかもしれないけどこの歌声はやっぱり結構な個性だよ。デスでもなく軟弱でもなくSlipknotな声。あとはもうちょっと要所要所の縦ノリモッシュノリなフレーズがあると良かったかな〜、なんて。
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