Renaissance - In The Land Of The Rising Sun

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Renaissance - In The Land Of The Rising Sun (2002)
In The Land Of The Ris

 日本の秋は美しい。これからもっと秋が深まっていって空気も澄んでいって気持ち良い季節になっていくんだろう。面白いのは昔は四季で一番好きなのって春かな〜って感じだったけど、どっかの時点で夏になったり冬になったり…今は秋がとっても好きかな。毎年秋が来ると秋っていいな〜って思ってることが多いんだけど、結局いつでもその時を楽しんで自然を満喫するみたいになってきただけか。富士山に雪が積もってるな〜とか見れる場所にいるからかもしれないが、徐々に変化していく景色を楽しみながら日本っていいな、なんて思ってる今日この頃。

 2001年に奇跡の来日公演を行うってんで発表があった時点で即座に行くことを決めてチケット取ったな〜と思い出したルネッサンスのライブアルバム「In The Land Of The Rising Sun」。全く自分が行った公演そのままで若干のカットポイントまでわかってしまうくらいの生々しさだったと言う追体験とは正にこの事だなと実感したアルバム。まぁ、自分でも録音してたのでそれと比べてたってだけだが(笑)。だからアルバムがこうだ、って言うよりも生体験として見事なリサイタルとかコンサートとか公演会とかそんな感じだった印象。ライブって云うのとはちょっと雰囲気もステージングも全然違った雰囲気を感じてた。自分がそういうのに慣れてなかったからかもしれないけど、新宿厚生年金会館ってのもあってリサイタルみたいだったんだよ。

 初っ端からアニー・ハスラムの歌声に驚かされて感動、そのまま最後まで崩れることなくクリスタルボイス健在を証明しつつ、更にやや肥大化したスタイルから謳われる声の安定感が深みを増していて後半の往年の名曲群の時には圧倒的な存在感で聴衆を魅了していた。マイケル・ダンフォードもいたんだよなぁ、これ。ルネッサンスとは名ばかりじゃないか?なんて思ったけど、全然違和感なく問題なくルネッサンスの世界を70年代よりもクリアーな音できっちりと聴かせてくれたんじゃないかな。この頃アニー・ハスラム50歳位なのかな?凄い歌声だったけどCDでは何となくそれが削がれてしまってる感じ…はしょうがないか。難点を言えば画家アニー・ハスラムとしての作品は本作以降アルバムジャケットで見ることになるんだけど、自分はダメなんだよね、このタッチ。好きじゃなくってさ。まぁ、音楽とは関係のない所ではあるんであまり気にしないようにしてるけど、こうしてCD見る度にちと苦手だな〜感が出ちゃって、取り出さなくなってる(笑)。まぁ、ちょっと何か美しいピアノ聴きたくてね、ルネッサンス好きだからもうほとんどのアルバムが登場しちゃっててブログ用じゃないところで聴いてばかりいたんだけど、「In The Land Of The Rising Sun」ってまだ書いてないんだ?ってことに気づいたので。

 女性の歌姫多しと言えどもこの歌声と高貴な音楽を同時に奏でるバンドってあまり今でもいない…メタル度無しでネオ・プログレ系とか耽美系とかあるけどこういうクラシカルなサウンドじゃないし…まぁ、同じようなのやってもしょうがないから無くてもいいんだけど、ちょっとそんなエッセンスのものも聴いてみたいね。探してみるかな。





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フレ
Posted byフレ

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