Bad Company - Fame & Fortune
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Bad Company - Fame & Fortune (1987)

バドカン的な~と自分でも使うしアチコチでも見かけるキャッチフレーズになってるんだけど大抵はブルースロックでソウルフルな歌が入ってくるロックのカテゴリのひとつみたいな感じに使ってるはず。そういう作風のバンドが出てくる度にどうしても言われる形容詞で、それほどその手のスタイルを決定付けたという功績は大きいよなって思って、バドカンのライブラリを漁ってみるともう大抵書いているウチのブログ、そりゃそうだ、好きだからとっとと書いてしまうワケで、発掘ライブモノとかを取り上げていくくらいしかないな…とふと思った。あ…ポール・ロジャース抜けた後ってのがあるか…と。
ってことで1987年にリリースされた新生バッド・カンパニーの第一弾アルバム「Fame & Fortune」。ボーカルには若手のブライアン・ハウを迎えてポール・ロジャースの後任をやらせるという快挙、そしてエクゼクティブ・プロデューサーにフォリナーのミック・ジョーンズを迎え、このダサいジャケットでアメリカプロモーションを意識しまくったサウンドでのアルバムをリリース。当時も今もほとんどまったく聴くことのない時代のアルバムでして、こんなブログでも書いてなかったら絶対に二度と見向きもしなかったことは間違いない。それくらいに無視してた作品です。多分ウチの読者もそんな人ほぼ全員なんだろうと思ってるけど(笑)。
まぁ、それでもさ、こんな時代なんだから聴いてみてよ、って。アルバム冒頭から流してみるとですね、いやいや、何とも快活なアメリカンロックが流れてくるワケですよ。あれ?ボン・ジョビ聴いてたっけ?いや、フォリナーだろうか?(フォリナー全然知らないけど)なんてな感じ。なんだろうなぁ、この空虚感と言うか何も残らない加減と言うか…やっぱりバドカンって名でやるべき音じゃなかったんじゃないだろうかと。それでもブライアン・ハウって人も上手いし聴かせる技量はあるんで確かにバンドが一皮剥けて産業ロックへ一歩駒を進めたとも言える。結果アルバム数枚出してるんだからそれなりに評価を博したんだろう。

バドカン的な~と自分でも使うしアチコチでも見かけるキャッチフレーズになってるんだけど大抵はブルースロックでソウルフルな歌が入ってくるロックのカテゴリのひとつみたいな感じに使ってるはず。そういう作風のバンドが出てくる度にどうしても言われる形容詞で、それほどその手のスタイルを決定付けたという功績は大きいよなって思って、バドカンのライブラリを漁ってみるともう大抵書いているウチのブログ、そりゃそうだ、好きだからとっとと書いてしまうワケで、発掘ライブモノとかを取り上げていくくらいしかないな…とふと思った。あ…ポール・ロジャース抜けた後ってのがあるか…と。
ってことで1987年にリリースされた新生バッド・カンパニーの第一弾アルバム「Fame & Fortune」。ボーカルには若手のブライアン・ハウを迎えてポール・ロジャースの後任をやらせるという快挙、そしてエクゼクティブ・プロデューサーにフォリナーのミック・ジョーンズを迎え、このダサいジャケットでアメリカプロモーションを意識しまくったサウンドでのアルバムをリリース。当時も今もほとんどまったく聴くことのない時代のアルバムでして、こんなブログでも書いてなかったら絶対に二度と見向きもしなかったことは間違いない。それくらいに無視してた作品です。多分ウチの読者もそんな人ほぼ全員なんだろうと思ってるけど(笑)。
まぁ、それでもさ、こんな時代なんだから聴いてみてよ、って。アルバム冒頭から流してみるとですね、いやいや、何とも快活なアメリカンロックが流れてくるワケですよ。あれ?ボン・ジョビ聴いてたっけ?いや、フォリナーだろうか?(フォリナー全然知らないけど)なんてな感じ。なんだろうなぁ、この空虚感と言うか何も残らない加減と言うか…やっぱりバドカンって名でやるべき音じゃなかったんじゃないだろうかと。それでもブライアン・ハウって人も上手いし聴かせる技量はあるんで確かにバンドが一皮剥けて産業ロックへ一歩駒を進めたとも言える。結果アルバム数枚出してるんだからそれなりに評価を博したんだろう。
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