Magnum - On a Storyteller's Night
2 Comments
Magnum - On a Storyteller's Night (1985)

夏の終わりにこんなに哀愁漂う気分なモノばかり聴いてるって、幾つだよ、とか思いつつ教わった通りにキチンと色々とその筋をなぞってみるのだった。知らない世界だし、調べようにもない世界ってのがどんどんと広がるロックの世界ではあってさ、もう追いかけるのも無理だから知ってる人に聞いて教わるのが一番です。自分の得意分野はまたブログで書きまくれば良いし、ふと気になったのを試せるってのは大変有り難い環境ですね。今やWebページってのはほとんど死んでる感じでかなりの部分がSNSなりに変わりつつあるんでデータベースとしてのWebサイトが探しづらくなってるんだよね。まして知らないバンドを曖昧に探すってのはホント難しい。バンド名知ってれば探せるけど、それが分からないから探したいのに…って。そんな角度でHP作ったって何の役にも立たないからあんまり無いしさ、しょうがないから自分で後で纏めようと思いつつ記事数多すぎて纏め切れんのだった…。
Magnumっつう英国のバンドの傑作と言われる「On a Storyteller's Night」なんてのを試したり。1985年リリースなのか…、当時バンド名くらいしか耳にしたことなかったなぁ…、音は聞いたことなかった。もしくは聞いてても全然響かなかったんだろうと思う。そして今回お薦めされたのでちょいと心して聞いているトコロですが…、いやぁ、面白いね。そうそう80年代ってこういう音だったわ…、ってくらいにドラムの音とかシンセの音がチープで、そもそもミックスの音っつうか出てくる音が時代を物語ってしまっている有りがちなサウンド。これでも傑作と言われるんだから中味の楽曲群やバンドサウンドがしっかりしてるんだろうなぁ、と聞いてたんだけど…、自分的にはなかなか来ない。メロウって言えばメロウなんだけど、哀愁美的にはちょいとそうでもない感じするし、ギターの泣きってのともまた違うし歌も哀しげな声でもないし、かと言って明るい歌声じゃないんだが…。ただアマゾンレビューなんかでもやたらと評判が良いし、バンドとしても随分とメジャー感のあるバンドなのできっと自分の耳と感性がズレてるんだろう…。
改めて2巡目…、そっか、プログレ的な感覚とポップ的なのが入り混じってしかも80年代の音だからヘンなんだ…と気づく。んで調べてると前作当たりまではプログレ色強かったらしく、ここから以降はポップ色強く…みたいな事で、なるほど、その真中のアルバムだから中途半端なのかと。いや、でも、それなのに傑作ってのは?う〜ん、そういう意味では自分は極端に振れている方が好みなのか?そんな事を色々と考えてしまった自分的迷盤として位置付けておこう…。

夏の終わりにこんなに哀愁漂う気分なモノばかり聴いてるって、幾つだよ、とか思いつつ教わった通りにキチンと色々とその筋をなぞってみるのだった。知らない世界だし、調べようにもない世界ってのがどんどんと広がるロックの世界ではあってさ、もう追いかけるのも無理だから知ってる人に聞いて教わるのが一番です。自分の得意分野はまたブログで書きまくれば良いし、ふと気になったのを試せるってのは大変有り難い環境ですね。今やWebページってのはほとんど死んでる感じでかなりの部分がSNSなりに変わりつつあるんでデータベースとしてのWebサイトが探しづらくなってるんだよね。まして知らないバンドを曖昧に探すってのはホント難しい。バンド名知ってれば探せるけど、それが分からないから探したいのに…って。そんな角度でHP作ったって何の役にも立たないからあんまり無いしさ、しょうがないから自分で後で纏めようと思いつつ記事数多すぎて纏め切れんのだった…。
Magnumっつう英国のバンドの傑作と言われる「On a Storyteller's Night」なんてのを試したり。1985年リリースなのか…、当時バンド名くらいしか耳にしたことなかったなぁ…、音は聞いたことなかった。もしくは聞いてても全然響かなかったんだろうと思う。そして今回お薦めされたのでちょいと心して聞いているトコロですが…、いやぁ、面白いね。そうそう80年代ってこういう音だったわ…、ってくらいにドラムの音とかシンセの音がチープで、そもそもミックスの音っつうか出てくる音が時代を物語ってしまっている有りがちなサウンド。これでも傑作と言われるんだから中味の楽曲群やバンドサウンドがしっかりしてるんだろうなぁ、と聞いてたんだけど…、自分的にはなかなか来ない。メロウって言えばメロウなんだけど、哀愁美的にはちょいとそうでもない感じするし、ギターの泣きってのともまた違うし歌も哀しげな声でもないし、かと言って明るい歌声じゃないんだが…。ただアマゾンレビューなんかでもやたらと評判が良いし、バンドとしても随分とメジャー感のあるバンドなのできっと自分の耳と感性がズレてるんだろう…。
改めて2巡目…、そっか、プログレ的な感覚とポップ的なのが入り混じってしかも80年代の音だからヘンなんだ…と気づく。んで調べてると前作当たりまではプログレ色強かったらしく、ここから以降はポップ色強く…みたいな事で、なるほど、その真中のアルバムだから中途半端なのかと。いや、でも、それなのに傑作ってのは?う〜ん、そういう意味では自分は極端に振れている方が好みなのか?そんな事を色々と考えてしまった自分的迷盤として位置付けておこう…。
- 関連記事
-
- Pussy - Invasion
- Magnum - On a Storyteller's Night
- Nektar - Remember the Future