Chris Harwood - Nice to Meet Miss Christine
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Chris Harwood - Nice to Meet Miss Christine (1970)

深みに進めば進むほど浮上するのが難しくなる英国ロックの深淵…、何度となくそんな事を書いているので当ブログ読者は「またか」ってな感じなんだろうけどね、しょうがないんだよ、こういうのって。聴いてると「あれ?これって…」みたいになっちゃうんだから。探究心とまでは言わないけどさ、そうか、それならどんなもんだろ?って思うじゃない?昔ならメモって記憶してレコード見つけに行くっていう作業があるからそうそう簡単に深淵に進めないんだよ、それがもどかしくてどんどん時間かけてハマってくんだけど、今の時代、ちょっと興味持とうモンならすぐに探し当てて聴けちゃうんだからさ。
ってことでニュークリアスから英国ジャズ・ロックの面々、さらにはクリムゾン人脈まで含めて一大セッションアルバムともなったChris Harwoodという女性の1970年リリースの「Nice to Meet Miss Christine」です。メンツはもうその筋の方ばかりで固めていてロジャー・サットンは元よりピーター・バンクスやらイアン・マクドナルドやらとにかく凄い面々。ただ、まぁ、往々にしてありがちなんだが、これだけの面々が集まってもそもそもの楽曲の出来具合によってまるで名盤にならないってお話はここでもあってですね(笑)、それも多分この謎の多い女性クリス・ハーウッド女史の歌声に魅力がイマイチ無いのでは?って珍しいパターン。普通魅力があるからこれだけの面々がサポートする、それがレコード会社の意図であろうともって話なのだが、そうでもないっぽい。ではなぜ?誰かの何かの関係者かもしれない。
なのでそこはちょいと置いといて、バックの演奏、プレイそのものだけに絞ったお話になるんだが、やっぱりイアン・マクドナルドが一番活躍してるのかな。ムーディな雰囲気をきちんと醸し出して艶かしく音をまとめているような感じだ。大雑把に書けば英国テイストたっぷりなんだけどBGMレベルにしかならんかなぁ~と言うような音で、残念感はあるけど何度も何度も細かい音までキチンと聴いていけばそれぞれのプレーヤーのプロフェッショナルな仕事がよく分かるという一枚。そこまで聴かないで放置になる方が確率高そうだけど…。

深みに進めば進むほど浮上するのが難しくなる英国ロックの深淵…、何度となくそんな事を書いているので当ブログ読者は「またか」ってな感じなんだろうけどね、しょうがないんだよ、こういうのって。聴いてると「あれ?これって…」みたいになっちゃうんだから。探究心とまでは言わないけどさ、そうか、それならどんなもんだろ?って思うじゃない?昔ならメモって記憶してレコード見つけに行くっていう作業があるからそうそう簡単に深淵に進めないんだよ、それがもどかしくてどんどん時間かけてハマってくんだけど、今の時代、ちょっと興味持とうモンならすぐに探し当てて聴けちゃうんだからさ。
ってことでニュークリアスから英国ジャズ・ロックの面々、さらにはクリムゾン人脈まで含めて一大セッションアルバムともなったChris Harwoodという女性の1970年リリースの「Nice to Meet Miss Christine」です。メンツはもうその筋の方ばかりで固めていてロジャー・サットンは元よりピーター・バンクスやらイアン・マクドナルドやらとにかく凄い面々。ただ、まぁ、往々にしてありがちなんだが、これだけの面々が集まってもそもそもの楽曲の出来具合によってまるで名盤にならないってお話はここでもあってですね(笑)、それも多分この謎の多い女性クリス・ハーウッド女史の歌声に魅力がイマイチ無いのでは?って珍しいパターン。普通魅力があるからこれだけの面々がサポートする、それがレコード会社の意図であろうともって話なのだが、そうでもないっぽい。ではなぜ?誰かの何かの関係者かもしれない。
なのでそこはちょいと置いといて、バックの演奏、プレイそのものだけに絞ったお話になるんだが、やっぱりイアン・マクドナルドが一番活躍してるのかな。ムーディな雰囲気をきちんと醸し出して艶かしく音をまとめているような感じだ。大雑把に書けば英国テイストたっぷりなんだけどBGMレベルにしかならんかなぁ~と言うような音で、残念感はあるけど何度も何度も細かい音までキチンと聴いていけばそれぞれのプレーヤーのプロフェッショナルな仕事がよく分かるという一枚。そこまで聴かないで放置になる方が確率高そうだけど…。
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