Tower of Power - Back to Oakland
2 Comments
Tower of Power - Back to Oakland (1974)

暑苦しい時に暑苦しいサウンドを聴くと更に暑苦しくなるんだが、音楽そのものにハマっていけばそういうのもさほど気にならない。が、ハマるってのが難しいんだよな(笑)。ここのトコロ結構ハード&ヘヴィー系なものを好む傾向にあってそっち系のが多くなってたんだけど、ブルースなり英国系なり基本だしなぁ…と振り返ってた時にオーティス聴いて、素直にこういうのもいいかもな、なんて気がしてあまり挑戦したことない方向へも進んでみるかと。だからと言って多分そういう方向方向からハマるってんでもないんだろうけど気分を変えてみるには良いかもねって。
ネームバリューはもうそれこそ昔から自分でも聞いていて、ただ何となくの書評なんかでは自分好みの傾向ではない音なんだろうな、っていう印象しかなく、それでも60年代末期のサンフランシスコのビル・グラハム周辺に登場しているから好きなMike Boomfieldが参加していたイベントなんかでも名前出て来たり、そこでは実際に音も聴けたりして凄い熱気だな…ってのを実感してたりした。ただ聞く機会はなかなか無くってそのままだったバンドのひとつ。はい、アメリカ系はホントに弱いです(汗)。
Tower of Powerの4作目「Back to Oakland」は名盤と言われるらしい。そうか、名盤なのか、と心して聴いてみる。自分的にはそもそもこういう類の音に不慣れだから名盤でも何でもスゲェなぁ…って思っちゃうんだけどね。でもやっぱ突き抜け感はあんまりないな、今の自分には。もちろんこのリズム感とかタイト感やファンク感ってのは多分最強の部類だろうしいい加減なロックの世界からしたらとんでもないくらい技量のあるバンドで、ご存知ホーン・セクションの活用が素晴らしいし音もフュージョンチックにもなれるくらいのテクニック。ベースとかとんでもないし…音も楽しそうな感じ。なるほど名盤ってのはそういう事かと。ただ、自分的にはなかなかハマり切れない…昔からこういうの得意じゃないけど、変わらないなぁ…、でもじっくりとアルバム一枚を聴いていられるくらいにはなったから成長しているんだろう(笑)。
ファンク感ファンキー感って幅が広くてさ、甘ったるい煙の中で聴いているようなゆらゆら感もあればJBみたいにキレッキレのカチャカチャギターによるソリッドなのもある。上手いし凄いなってのがいつもの常なんだけどここでももちろんそれは味わえる。やっぱ自分的な聴き方の問題だな(笑)。

暑苦しい時に暑苦しいサウンドを聴くと更に暑苦しくなるんだが、音楽そのものにハマっていけばそういうのもさほど気にならない。が、ハマるってのが難しいんだよな(笑)。ここのトコロ結構ハード&ヘヴィー系なものを好む傾向にあってそっち系のが多くなってたんだけど、ブルースなり英国系なり基本だしなぁ…と振り返ってた時にオーティス聴いて、素直にこういうのもいいかもな、なんて気がしてあまり挑戦したことない方向へも進んでみるかと。だからと言って多分そういう方向方向からハマるってんでもないんだろうけど気分を変えてみるには良いかもねって。
ネームバリューはもうそれこそ昔から自分でも聞いていて、ただ何となくの書評なんかでは自分好みの傾向ではない音なんだろうな、っていう印象しかなく、それでも60年代末期のサンフランシスコのビル・グラハム周辺に登場しているから好きなMike Boomfieldが参加していたイベントなんかでも名前出て来たり、そこでは実際に音も聴けたりして凄い熱気だな…ってのを実感してたりした。ただ聞く機会はなかなか無くってそのままだったバンドのひとつ。はい、アメリカ系はホントに弱いです(汗)。
Tower of Powerの4作目「Back to Oakland」は名盤と言われるらしい。そうか、名盤なのか、と心して聴いてみる。自分的にはそもそもこういう類の音に不慣れだから名盤でも何でもスゲェなぁ…って思っちゃうんだけどね。でもやっぱ突き抜け感はあんまりないな、今の自分には。もちろんこのリズム感とかタイト感やファンク感ってのは多分最強の部類だろうしいい加減なロックの世界からしたらとんでもないくらい技量のあるバンドで、ご存知ホーン・セクションの活用が素晴らしいし音もフュージョンチックにもなれるくらいのテクニック。ベースとかとんでもないし…音も楽しそうな感じ。なるほど名盤ってのはそういう事かと。ただ、自分的にはなかなかハマり切れない…昔からこういうの得意じゃないけど、変わらないなぁ…、でもじっくりとアルバム一枚を聴いていられるくらいにはなったから成長しているんだろう(笑)。
ファンク感ファンキー感って幅が広くてさ、甘ったるい煙の中で聴いているようなゆらゆら感もあればJBみたいにキレッキレのカチャカチャギターによるソリッドなのもある。上手いし凄いなってのがいつもの常なんだけどここでももちろんそれは味わえる。やっぱ自分的な聴き方の問題だな(笑)。
- 関連記事
-
- Betty Davis - Betty Davis
- Tower of Power - Back to Oakland
- Keziah Jones - Live EP