Bob Marley - Uprising
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Bob Marley - Uprising (1980)

ユルユル気分を謳歌したい所にもう一枚♪いや〜、もう一枚どころか何枚でも良いんだけど社会復帰できなくなりそうだから適度に留めておきましょう、アルコールと同じですな。ついつい飲み過ぎて明日もまた…ってのは毎回のお話、さすがに昔ほどその回数は多くはなくなったけどふとしたきっかけでまたそんな日々に戻ることは間違いない(笑)。まぁ、ダブとかレゲエってのもそんな世界と同じでさ、何で音楽聞いてるだけなのにプワ〜ッって香りが自分に漂うのかが分からん。分からんけど周囲が煙たく甘ったるくなるんです、えぇ、甘ったるいってのは嗅覚だから知らなきゃ感じないですね、まぁ、オランダとか行くと何の香りなんだ?って思うくらい街中では漂っている香りでして、それで一発で覚えちゃいました、その香り。最近はどうか知らないけど以前は白夜の中繁華街をフラフラしてるとそんなんばっかで…、あぁ英国でもそういうのあったな…、なんかヤバい話になってきたのでこのヘンで…。
帝王ボブ・マーリーは生前にダブに近寄ることもなかったらしいが、没後にいくつかリリースされているダブ作品があるようだ。それはちょこっと聴いたけどやっぱりどこかボブ・マーリーらしくなくってピンと来なかったんで、そこまで聴いてアレなのもちょいと…って思って遺作となった「Uprising」を流してみた。1980年リリースの生前最後のスタジオ・アルバムってことで知られているらしい。あれこれ読みとくと既に体調不良で天に召されることを知りながらの録音だったとかで、その逸話自体が「Uprising」を聖なる作品にしているんだが、人間不思議なことにそういう情報を知らなくてもアルバム聴いているとどこかコレ、違うな…ってのはわかるもので、やたらと神々しく聴こえるのだった。何がそうさせるのか、音的なものなのか、もちろんボブ・マーリーがすべての楽器を演奏して魂込めてればそうなるのもわかるけどそうじゃない。きちんとウェイラーズの演奏なんだからバンド全体にその魂が伝わっているのか?現実的にあり得ないからさ、それでも神々しく聴こえてしまうのはやはりボブ・マーリー本人の歌なんだろうか。
神々しいと言うのもアレだけど、レゲエなんていうスタイルなのにものすごく重い…重いけど聴けない重さじゃなくて伝わってくるメッセージや魂を受け止めるのが重い、って言うお話で音は軽い。軽いのに疲れる。受信力の無いヒトには全然問題なく流れるんだろうと思うし、自分だって何かに紛れてコイツが流れてたら「ん?」って思うかどうかわかんない。でもさ、知ってて聞くからどっか洗脳されてるし、そうだなと思えるアルバムなんだからやっぱり重いよ。何も新しいことはしてないし今でも変わらない事やってる。歌が上手いとか個性的ってほどでもない、でも、やっぱりボブ・マーリーなんだろう、響く魂ってのが宿っているアルバムな気がする。

ユルユル気分を謳歌したい所にもう一枚♪いや〜、もう一枚どころか何枚でも良いんだけど社会復帰できなくなりそうだから適度に留めておきましょう、アルコールと同じですな。ついつい飲み過ぎて明日もまた…ってのは毎回のお話、さすがに昔ほどその回数は多くはなくなったけどふとしたきっかけでまたそんな日々に戻ることは間違いない(笑)。まぁ、ダブとかレゲエってのもそんな世界と同じでさ、何で音楽聞いてるだけなのにプワ〜ッって香りが自分に漂うのかが分からん。分からんけど周囲が煙たく甘ったるくなるんです、えぇ、甘ったるいってのは嗅覚だから知らなきゃ感じないですね、まぁ、オランダとか行くと何の香りなんだ?って思うくらい街中では漂っている香りでして、それで一発で覚えちゃいました、その香り。最近はどうか知らないけど以前は白夜の中繁華街をフラフラしてるとそんなんばっかで…、あぁ英国でもそういうのあったな…、なんかヤバい話になってきたのでこのヘンで…。
帝王ボブ・マーリーは生前にダブに近寄ることもなかったらしいが、没後にいくつかリリースされているダブ作品があるようだ。それはちょこっと聴いたけどやっぱりどこかボブ・マーリーらしくなくってピンと来なかったんで、そこまで聴いてアレなのもちょいと…って思って遺作となった「Uprising」を流してみた。1980年リリースの生前最後のスタジオ・アルバムってことで知られているらしい。あれこれ読みとくと既に体調不良で天に召されることを知りながらの録音だったとかで、その逸話自体が「Uprising」を聖なる作品にしているんだが、人間不思議なことにそういう情報を知らなくてもアルバム聴いているとどこかコレ、違うな…ってのはわかるもので、やたらと神々しく聴こえるのだった。何がそうさせるのか、音的なものなのか、もちろんボブ・マーリーがすべての楽器を演奏して魂込めてればそうなるのもわかるけどそうじゃない。きちんとウェイラーズの演奏なんだからバンド全体にその魂が伝わっているのか?現実的にあり得ないからさ、それでも神々しく聴こえてしまうのはやはりボブ・マーリー本人の歌なんだろうか。
神々しいと言うのもアレだけど、レゲエなんていうスタイルなのにものすごく重い…重いけど聴けない重さじゃなくて伝わってくるメッセージや魂を受け止めるのが重い、って言うお話で音は軽い。軽いのに疲れる。受信力の無いヒトには全然問題なく流れるんだろうと思うし、自分だって何かに紛れてコイツが流れてたら「ん?」って思うかどうかわかんない。でもさ、知ってて聞くからどっか洗脳されてるし、そうだなと思えるアルバムなんだからやっぱり重いよ。何も新しいことはしてないし今でも変わらない事やってる。歌が上手いとか個性的ってほどでもない、でも、やっぱりボブ・マーリーなんだろう、響く魂ってのが宿っているアルバムな気がする。

Live Forever: The Stanley Theatre, Pittsburgh, PA, September 23, 1980
Bob Marley & The Wailers
価格: 2,200円

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