Jefferson Airplane - Crown of Creation
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Jefferson Airplane - Crown of Creation (1968)

昔からサイケってのは何度か挑戦するんだけどどうにもハマれない。やっぱりアレやコレが無いと実感できないサウンドなんだろうと思っているのだが、面白いのは一口にサイケと言えどもそこからはフォークもアシッドもポップもブルースもハードロックもガレージも何でも分化していったってこと。元々そういう要素をもったバンドがサイケ風味を持ち込んでいたってのが正解かもしれないけど、概ねこの60年代末期辺りにゴチャッとバンドが出て来て生き残るべくバンドとマイナーな活動になるバンド、消えていくバンドとなっていくのだが、その中では最も変化し成功を掴んでいったバンドがジェファーソン・エアプレインだろうね。
1968年リリースの4枚目となるアルバム「Crown of Creation」ではその時代真っ盛りの代表作品、と言いたい所だが実際にはバンドとしてサイケデリックブームは既に終えていた感もあり、本作「Crown of Creation」で聴けるのはその名残に近いかも。それでも十分にサイケなんだけど、それよりももっとフォーク、アコースティック感が強くて一瞬グレース・スリック姫の歌声もあってどんだけフィメールフォークなんだ?って思っちゃうのも多々…、そもそもジェファーソン・エアプレインってどんなバンドだっけ?みたいに考えてしまうくらいにはバリエーション豊かな作品じゃないかと。一般的な名盤とは違うんだろうけど、かなり良質な部類に入る作品としてもうちょっと持ち上げられるべきアルバムな気がする。それとも自分が珍しくそう思うだけなのだろうか。まぁ、そこまでジェファーソン・エアプレインの事知らないんだけどね。
サイケデリックロックの騎手と言われることの多いジェファーソン・エアプレインだが実際その時期は初期何枚かに顕著なだけで他はそうでもないんだな。もちょっと真っ当に聴くべきか…なんて思ったりね。聴きやすいし綺麗だし音色も生々しいし自分的には結構良かった。

昔からサイケってのは何度か挑戦するんだけどどうにもハマれない。やっぱりアレやコレが無いと実感できないサウンドなんだろうと思っているのだが、面白いのは一口にサイケと言えどもそこからはフォークもアシッドもポップもブルースもハードロックもガレージも何でも分化していったってこと。元々そういう要素をもったバンドがサイケ風味を持ち込んでいたってのが正解かもしれないけど、概ねこの60年代末期辺りにゴチャッとバンドが出て来て生き残るべくバンドとマイナーな活動になるバンド、消えていくバンドとなっていくのだが、その中では最も変化し成功を掴んでいったバンドがジェファーソン・エアプレインだろうね。
1968年リリースの4枚目となるアルバム「Crown of Creation」ではその時代真っ盛りの代表作品、と言いたい所だが実際にはバンドとしてサイケデリックブームは既に終えていた感もあり、本作「Crown of Creation」で聴けるのはその名残に近いかも。それでも十分にサイケなんだけど、それよりももっとフォーク、アコースティック感が強くて一瞬グレース・スリック姫の歌声もあってどんだけフィメールフォークなんだ?って思っちゃうのも多々…、そもそもジェファーソン・エアプレインってどんなバンドだっけ?みたいに考えてしまうくらいにはバリエーション豊かな作品じゃないかと。一般的な名盤とは違うんだろうけど、かなり良質な部類に入る作品としてもうちょっと持ち上げられるべきアルバムな気がする。それとも自分が珍しくそう思うだけなのだろうか。まぁ、そこまでジェファーソン・エアプレインの事知らないんだけどね。
サイケデリックロックの騎手と言われることの多いジェファーソン・エアプレインだが実際その時期は初期何枚かに顕著なだけで他はそうでもないんだな。もちょっと真っ当に聴くべきか…なんて思ったりね。聴きやすいし綺麗だし音色も生々しいし自分的には結構良かった。
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