Guns'n Roses - Live Era ’87〜’93

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Guns'n Roses - Live Era ’87~’93 (2011)
ライヴ・エラ’87~’93

 3年前のあの日に何してたか、とかやっぱり鮮明に覚えてるもんな。幸いな事に現地にはもちろんいなかったし、関東圏にもいなかったから情報を追うだけでの体感なのだが、ただそれでも誰にも連絡が取れない状況ってのはやっぱり焦るワケで、当然安全なんだろうけど気になったら気になっちゃうからさ。結局どうしようもないし何も出来ないのでそのまま日々を過ごすしかなかったんだが、その後が大変だったよなぁ。それでも健気に前に進んでいる日本って凄いと思うし、誇れると思う。そういうのが全部繋がって羽生くんとか真央ちゃんだったワケかもな…とかさ。まぁ、日付を見ながらそんな事を考えちゃいましたね、さすがに。だからと言ってウチのブログ自体は何も変わらないので…ってか、あの時は数日感は筆が進まなかったんで休業だったが…、やっぱ早く日常に戻りたくて書きまくった気がする…。

 1988年にシーンに登場したGuns'n Rosesだったが、一瞬で消え去ったことも伝説の要因か、自分的にはモロにリアルに被ってるんだが、そんなだったっけなぁ〜ってくらい。いや、人気あったりアルバム「Appetite for Destruction」もスゲェカッコ良かったけど、一発屋だったし、って方が強かったもん。それでもメディアや歴史はそうじゃなくって伝説のバンドという括りにしちゃってるんで、きっとその方が正しいんだろう。んで、いつしかリリースされた「ライヴ・エラ’87~’93」というライブ編集盤なんてのを取り上げてみました。モロに全盛期の活動時のライブ集でギターとドラムはメンバーチェンジしているが、概ね全盛期だろう。

 聴いてみてね…、こんなヘタだっけ?って。ヘタってのか…もっと勢いあってグイグイと攻め立てて行くようなイメージを持ってたからそれほどでもないな…って云うかさ…、もっと良いライブがいっぱいあったんだろうけど、編集盤で出してきたのは音質のレベル合わせも必要だからこれくらいになっちゃったのかな。冒頭からしてそういう感じがしてしまって、音の処理の問題なのかバンドの姿がそうだったのか…伝説にキズつけてないか?って思った。声も出てないしギターも予定調和レベルだし、ベースはバランス悪いし…、まぁ、曲によっては見事なのもあるけど、どっちかっつうとそうでもない方が多い気がする。それともこれがバンドの本質?かも。そう思うと最初のアルバム「Appetite for Destruction」は実によく作られたアルバムだったってことになる…。う〜ん、ま、いいか(笑)。

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フレ
Posted byフレ

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