Streetwalkers - Downtown Flyers
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Streetwalkers - Downtown Flyers (1975)

いつも思うのだが、昔のバンドで名を馳せた人達でもほとんどが80年代〜最近までとんと名前を聞かなくなってて、ココ最近活動再開しているという方々…、そりゃもちろんある程度音楽業界に身を置いてたりしたんだろうけど、何やって生きてたんだろ?ってな疑問。ミュージシャンから裏方仕事へ回って…とかあると思うけどさ、皆が皆そういう方向に行けるもんでもないだろうし、じゃ、やっぱ何か他に仕事して…ってことかな。んでも、シーンに復帰しますって時に腕が鈍ってないの?とかだからと言っていきなりCDとか出せるような人間関係はキープしているとか?まぁ、よくわからんけど一方じゃCD出したりするのを人生の目標にしている若者達もいるワケで、簡単なモンじゃないだろとも思うし。名前が出て来なくてもきちんとそういう関係で仕事してたってことなんだろう。
ファミリーのロジャー・チャップマンとチャーリー・ホイットニーが結成したユニットがバンドに進化したStreetwalkersのバンド名義のファーストアルバムとなった「Downtown Flyers」。1975年リリースだけど、やっぱりここでも不運な男ロジャー・チャップマンらしく、何ともダサいアルバムジャケットを採用してしまっている(笑)。アメリカ狙いだったんだろうけどさぁ〜、誰が好んでこんなアルバムジャケットにしたんだろ?センスの欠片も見当たらないのだが…、これだけで中身の音を聴く前に減点対象になってしまったことは疑いがないと思う。苦笑いしながら自分も聴き始めたもんな。いや、そもそも初期ホワイトスネイクのドラマーさんが元Streetwalkersの後期ドラマーさんってことで、チェックしたんだけど、確かに後期でしかなくってそもそもの初期では今じゃアイアン・メイデンの主になっているドラマーのニコが参加してたんだよね。だから、この「Downtown Flyers」というアルバムのドラムはあのニコです。
さて、「Downtown Flyers」というアルバムの方ですが、もちろん相変わらずのいぶし銀な歌声を聴かせてくれるロジャー・チャップマンですからね、凄いんです。ホントにどっからこんな声出すんだ?ってくらいの歌声で魅了してくれるんですが…いつもの如くファンクともソウルともブルースともロックとも付かないミクスチュア−な音楽性はともかくながら楽曲がまるで面白く無いというオチは相変わらずで(笑)、聴く意欲を削いでしまうんですが…、それでもホイットニーのギターとチャップマンの歌声だけでひたすら聴くんですよ、これ。アルバム冒頭から徐々にテンションが落ちていくという何とも残念な作品でして…そりゃアメリカどころか英国でもウケなかっただろうと…。聴き方によっては確かにジェフ・ベック・グループ的でもあったかもしれないけど…、ニコもよくこのバンドで叩いてたなぁ…別に何の個性も見い出せません(笑)。

いつも思うのだが、昔のバンドで名を馳せた人達でもほとんどが80年代〜最近までとんと名前を聞かなくなってて、ココ最近活動再開しているという方々…、そりゃもちろんある程度音楽業界に身を置いてたりしたんだろうけど、何やって生きてたんだろ?ってな疑問。ミュージシャンから裏方仕事へ回って…とかあると思うけどさ、皆が皆そういう方向に行けるもんでもないだろうし、じゃ、やっぱ何か他に仕事して…ってことかな。んでも、シーンに復帰しますって時に腕が鈍ってないの?とかだからと言っていきなりCDとか出せるような人間関係はキープしているとか?まぁ、よくわからんけど一方じゃCD出したりするのを人生の目標にしている若者達もいるワケで、簡単なモンじゃないだろとも思うし。名前が出て来なくてもきちんとそういう関係で仕事してたってことなんだろう。
ファミリーのロジャー・チャップマンとチャーリー・ホイットニーが結成したユニットがバンドに進化したStreetwalkersのバンド名義のファーストアルバムとなった「Downtown Flyers」。1975年リリースだけど、やっぱりここでも不運な男ロジャー・チャップマンらしく、何ともダサいアルバムジャケットを採用してしまっている(笑)。アメリカ狙いだったんだろうけどさぁ〜、誰が好んでこんなアルバムジャケットにしたんだろ?センスの欠片も見当たらないのだが…、これだけで中身の音を聴く前に減点対象になってしまったことは疑いがないと思う。苦笑いしながら自分も聴き始めたもんな。いや、そもそも初期ホワイトスネイクのドラマーさんが元Streetwalkersの後期ドラマーさんってことで、チェックしたんだけど、確かに後期でしかなくってそもそもの初期では今じゃアイアン・メイデンの主になっているドラマーのニコが参加してたんだよね。だから、この「Downtown Flyers」というアルバムのドラムはあのニコです。
さて、「Downtown Flyers」というアルバムの方ですが、もちろん相変わらずのいぶし銀な歌声を聴かせてくれるロジャー・チャップマンですからね、凄いんです。ホントにどっからこんな声出すんだ?ってくらいの歌声で魅了してくれるんですが…いつもの如くファンクともソウルともブルースともロックとも付かないミクスチュア−な音楽性はともかくながら楽曲がまるで面白く無いというオチは相変わらずで(笑)、聴く意欲を削いでしまうんですが…、それでもホイットニーのギターとチャップマンの歌声だけでひたすら聴くんですよ、これ。アルバム冒頭から徐々にテンションが落ちていくという何とも残念な作品でして…そりゃアメリカどころか英国でもウケなかっただろうと…。聴き方によっては確かにジェフ・ベック・グループ的でもあったかもしれないけど…、ニコもよくこのバンドで叩いてたなぁ…別に何の個性も見い出せません(笑)。
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